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 【8月24日の「娘が時々、私のmixi日記を盗み読んでいるのが発覚したので、とても気を使います」日記】
 高知県高知市で目覚める。
 南国市で昨日やり残した仕事を完遂して、とあるドス黒い野望を胸に愛媛県松山市へ向かう。
 松山市内で炎天下の下、某役所で見事な輪姦…あわわ、たらい回しの目に逢わされる。

 今宵の宿は松山道後温泉の上手に建つ某定宿ホテル。
 館内にもちゃんと「温泉大浴場」があるんだけど安いんです。
 その風呂で旅の汗と埃を洗い流し、雪駄を履いてトコトコとそこから歩いて「道後温泉本館」の横を通り抜け『ニュー道後ミュージック』
 本日は夏恒例「怪談ストリップ第二章」でごんす。
 「怪談」と「ストリップ」…この相反するようなアンビバレンツな二つがどう融合するのか?
 たいへん楽しみです。  f2121e3b.JPG

 第二回目と三回目の公演の長い休憩時間、ステージの大型モニターには「実録恐怖映像」が流され、否が応でも雰囲気を盛り立てています。
 やがて場内が暗くなり、ブラックライトの照らされて「前口上」が始まりました。
 蝋燭を手にした女性(姫野紗雪嬢?)が雰囲気たっぷりに語る語る。「口パク」なんだけど良く出来ています。

①『鮎原かおり』嬢
 出し物は『呪いの人形』『サキュバス怪談Ver.』の二本立て。
 『呪いの人形』が半端なく怖い。
 一杯気分でお気楽御陽気に劇場に来たお客さん(会社研修の団体さん多し)を、最初っから恐怖のズンドコに叩き落とします。
 もうお客さん達、晩餐の酔いも一瞬で吹っ飛んだ御様子で、それが面白くて面白くて(怖いんですけど)。
 それでも踊りの後の幕間のトークで全員のお客さんを和ますテクニックは流石であります。
 ようあんな怖い「音源」探してきはりまんなぁ。
 以前、北陸「あわらミュージック」で奥さんに秘密で観劇していた★の精を吸い取った『サキュバス』は痛そうな「トリアイナ(三叉槍。チ○コ刺す用)」は無しのヴァージョンで。

 姐さん、デビュー二周年おめでとうございます♪


②『姫野紗雪』嬢
 表情豊かなダイナミックボデイな魅惑のフトモモの舞姫(初見)。
 ストーリー仕立ての演出でゴシック調の舞踏会が流血のエコエコアザラシの世界へ一変!
 いやぁ、「吸血鬼映画」定番の黒いベールに白い肌、そして裸身に赤い血の構図は良いものですな。


③『華月漣』嬢
 この舞姫様も初見。
 スタイルの良い美人舞姫。
 テーマは「阿部定」。
 オープニングは彼女の台詞で始まる。 まるで「演劇」か「ATG映画」を観ているよう。
 後半はやっぱし「血塗れ」。
 彼女が現在凝っているのは「血糊の合成」と仰っていた通り、「血糊」の質感がリアル過ぎだよwww。
 ポラTの時のBGMは宇多田ヒカル『Beautiful World』。
 休憩時のステージに落ちた「血糊」を一所懸命「掃除」されていた時は「アニソン」を口ずさんでおられました。



 今まで観たことのないスタイルのステージ、
  滅茶苦茶楽しかったのであります。

   http://www.dougo.com/mein.html

 


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【7月10日の『つい最近、自分の両腕のコトを『前脚』といわれたコトのあるヒト 手ェ挙げて~!……」日記】
 昨夜、中学同級生が経営する単車屋に預けておいた愛車V-MAXを迎えに行く。
 新しき前輪を履きかえて蘇ったのだ。

        d40c8036.jpg   f44da372.jpeg
 その新脚の名も『DUROTOUR RS310 110/90-18』。
 以前の前脚は「橋石製」だったのだが今回発注時に「MARUちゃん、どこのんでもエエかぁ?」と問われて、「かまへんかまへん。そんなん気にしたことも無いがな」と応えてしまったからだ。
 だから後脚はまだ「橋石製」なのぢゃよ。シクシクシク
(ナニヲナクホドノコトガ…イヤ、コレハタンシャノリニシカワカラヌヒトツノ)
 イイモンネ! 安かったから! ロングツーリング前の点検等作業料込で10K円ちょいだったもの。
 次の後脚交換時にはファイヤパターン(!)の『DUROTOUR WF-920 150/90-15」も検討しようかな
www。
     

                                  フォト



 新しい前脚を軽く疾って一皮剥いて帰ると、雑誌が二冊メール便で届いていた。
 ・『夜ナビ ザ・ホットタウン8月号』
 ・『俺の旅8月号』

    67154ddb.jpeg    acc89bb7.jpeg
 どちらも所謂「風俗情報紹介誌」というモノである(昔でいう処の「土方●雑誌」というけしからぬ誹謗をする輩も居ると聞く)。

 実は我が愛する舞姫『山咲みみ』嬢が彼女のブログにおいて、彼女の記事が掲載されているという情報を入手したのだ、
 するとまたお一人、デビュー前からの古いお知り合いでもある『鮎原かおり』嬢も『ホットタウン』誌に掲載されたと仰る。
 急いでネット書店で発注した二冊が早速届いたワケだ。
 両方とも関西ではあまり見掛けない雑誌だが、『ホットタウン』誌の表紙を見て驚いた。

 「鮎原かおり」「山咲みみ」お二人の御名前が、表紙に大きくドーン!と並べて掲載されているでわないか!
 中学生のようにドキドキしながら頁をめくる。
 シリーズ「舞い降りた天使たち…」コーナー
 先に「鮎原かおり」嬢の魅惑的な御身体が8ページ。
 数頁離れて「山咲みみ」嬢の円熟した(母性感すら漂う菩薩が如き)素晴らしい肢体が6ページ。 どちらも全カラー頁で1頁分の大きな画像もある。
 お二人のコメントも載っており、偶然なことにお二人とも本格的な取材の上でのマスコミ登場は初めてとのこと。
 う~ん、STファンも長いコトしてると良いことがあるよネ♪

 もう一冊の方『俺の旅8月号』。 「本宮ピロチ」の漫画のタイトルみたいな雑誌名ぢゃな。
 みみさんの記事は後半の「旅女(たびおんな)」という舞姫への連載インタビューコーナー。 『宮坂レイア』嬢との併載で2ページ。
 あれ? インタビュー記事の内容が『ホットタウン』とカブっているゾ?
 二冊の出版元は違うのだけど、たぶん下請けの「編集プロダクション」が同じなんだろうなぁ。
 画像は『俺旅』の方が良いような気がします(あくまで私自身の好みですが)。
 また『俺旅』の方には雑誌本体の方にSTの記事があります。今回は「若松劇場」が取り上げられていました。
 

 【3月01日の「今日は長女の『卒業式』でごんした」日記】
 とあるドス黒い野望とともに『四国』上陸。
 192号線で四国を東西に横断しつつ各市町村を巡る。
 夕刻に愛媛県松山市に到着。
 今宵のお宿は『道後Gホテル』。素泊まりビジネス3980円プラン。

 暗くなってから居酒屋『福福亭』で南蛮漬などで晩御飯。
 午後七時前に店を出ると、あらま? 不思議なことにそこには偶然『ニュー道後ミュージック』劇場があ~るじゃあーりませんか?
 しかも香盤の出演舞姫様たちのなかに、以前からのお知り合い『鮎原かおり』嬢のお名前が…
 こ、これはご挨拶しないで素通りワケにはまいりませぬなぁ(棒読み)。
 その時何故か持参していた「入場割引券」を出して、入館してしまったのであります。(実は今回初めて入る劇場だったんだよ)

そこでニュー道後ミュージック3月㊤レポート
 開演前のBGMが何故かアニメ『ダンバイン』『エルガイム』など。
 否が応にも血沸き肉躍っちゃうネ。
 また「開演前アナウンス」が傑作で笑ってしまう。

①.『五木麗菜』嬢
 長い手足と白いお肌が魅力的な美人舞姫。
 前回「銀映ラストLIVE」にて『娘道成寺』に感動したことをお伝えすると喜んでいただけた。
 全国の「劇場」の状況をいろいろと教えていただく。
 「え?アソコもココも?」って状況に唖然とする。
 彼女がお客さんに「文化の火を絶やさないよう頑張りましょう♪」って仰っておられました。
②.『天羽夏月』嬢
 はじめてお目にかかるグラマラス舞姫。
 まるで私の好きな漫画家「艶々」が描くところの色っぽい漫画から抜け出してきたような、まさに「熟れきった素晴らしい白い肢体」に息を呑む(年齢はお若いよ)。
 踊りもダイナミックでカッチョいい。
 喋られた時の「アニメ声風関西弁」とのギャップがまた魅力的。
 「ドラゴンボール」という出し物をお持ちだそうで、ぜひ拝見したいなぁ。
③.『鮎原かおり』嬢
 本日の「トり」を飾られる舞姫。
 前回の「広島」と同じく『レディカラ』と『桜小町』の二本出し。
 特に『桜小町』が舞台上で熟成されていて素晴らしい出来になっていて、心から驚いた。 前回は少し否定的な見方をしてすいませんでした。
 この劇場には舞台中央奥に「スモーク」の発生装置が取り付けられている。
 演目によりそのスモークが発生するのだが、これが時折舞台と天井のちょうど真ん中に漂う時があり不思議な空間(風景)を誕生させる。
 『桜小町』の途中、彼女が舞台下手でしゃがみながら舞う時に、ちょうどスモークが巨大な「龍」の頭に見たる。
 桜の精「小町」に寄り添う一匹の龍。 そして曲の進行とともに「龍」はその姿を崩し「小町」を愛おしく守るように纏わりつくのだ。
 この瞬間 全身が総毛立ち、思わず涙がこぼれそうになった。
 素晴らしい舞台を観せてもらいました。

 二幕目あたりから観光で「茨城県」から来たという浴衣姿の若い女性三人組が入場してきたりして、明るいアットホームな温かい感じの劇場でした。

【2月01日の「帰路は『八丁堀~白島』間の夜道を歩きました」日記】
 とあるドス黒い野望と共に「うまなみ…あわわ、「しまなみ海道」を渡る。
 広島県尾道市から海沿いに呉市江田島市と回った後、広島市へ。

 定宿にチェックインした夕刻、会社へ定時連絡を入れて後、市電「白島線」に飛び乗りガタンゴトンガタン♪ 「八丁堀」で飛び降りて(終点だからだけど。運賃100円)、目指した先は、薬研堀
『広島第一劇場』!
 今年初めての「観劇」でごんす。



《広島第一劇場2
月㊤香盤》
①『久美子』嬢
 ベテランの円熟した華麗な舞、堪能させていただきました。
②『鮎原かおり』嬢
 正月明けの体調不良からの「復活」舞台。
 「痩せられた」というか「引き締まった」感のある肢体。
 初見の演目『桜小町』はご自身で振付中のオリジナルということで、多分「舞台」の間近に居る彼女の目と心から得た「現代ストリップ」の最も魅力的な部分が抽出されているのであろう。
 ただ、まだ「開発中」とのコトで、少し「(上手く)まとまりすぎ」の感もある。 これに彼女の初期の頃の「(アナーキーな)無鉄砲さ」が加われば「鬼に金棒」となるのではないか?
 本日「二個出し」の二舞台目 「五木麗菜」姐さん振付の舞台。
 ビッグバンドJAZZ『SINGSINGSING♪』から始まる演目は『(話題の)KARA』から(洒落ぢゃないって‥)『Lady Gaga』までサービス満点の展開。
 彼女の「動的な踊り」の魅力が充分魅き出されている文句なしに楽しい一作。
③『桜ひめの』嬢
 はじめてお目にかかる。
 白いゴスロリ風衣装で登場。 
 チャイルディッシュな風貌から繰り出す小気味のいい踊り。 唇が色っぽくて可愛らしいです。
 音楽が趣味がよく、彼女の個性にとても合っていると思いました。
④『虹歩』嬢
 ライトサーベルをお持ちになって登場の美人舞姫。
 衣裳も振り付けもSFチック。
 「F.フラゼッタ」師の例を出すまでもなく、半裸の女性が登場するだけで「SF」は成り立つ(我が持論)のだ。
  (Sexy Fantasy?)
 中盤、舞台にスモークが焚かれる。
 「おう!? まさにSFぢゃ…」と驚くが(Smoke Fantasy)、一番驚いていたのは舞台上の『虹歩』嬢だったみたい。
 終演後「広島にスモーク装置が付いたんだぁ」って。 てっきり彼女が「手持ち」で舞台装置持ってきたのかと思ったよ。


 ところで休憩時間中、劇場の親方(社長?)と話してて初めて知ったのだけど、『福山第一劇場』2月20日で「
閉館
」なんだって?
 知らなかったから吃驚した。
 また寂しくなるなぁ。

【10月27日の「まさに『滑り込み』」日記】
 岐阜県下呂市で平身低頭。コメツキバッタのようにピョコピョコ頭を下げる。
 岐阜県東部の各市町村を巡りつつ、愛知県まで南下。
 とある「ドス黒い野望」を胸に秘め、名古屋ドーム近くのビジネスホテルにチェックイン。
 会社への本日の業務終了連絡もそこそこに、部屋に荷物だけを残して寒い市街へ飛び出す。
 徒歩で目指す先は憧れの『Live Theater 銀映
 なんとこの有名で伝統ある劇場は、今月「10月31日」を以って惜しくも『閉館』する事が決定しているのだ。
 そして私にとっては初めてで最後の入館となる。
 過去何度か劇場の前を通ったり観劇を予定したりしていたのだけど、お目当ての踊り子さんの急遽キャンセルなどで果たせなかったのだ。

 既に陽は暮れていたが、劇場の駐車場は一杯。 さあすが「車社会」の名古屋だぎゃぁと思うが、呑み屋などの繁華街の中心ではない劇場ならではなのかなとも思う。
 事前にHPでダウンロードした割引券で通常4500円の入館料が1000円引となる。
 広い館内は「閉館」を惜しむ観客が6~7分の入りで立ち見もちらほら。
 座席に着き内部を見渡すと「照明」と「音響」の充実ぶりに驚かされる。 本当に良い劇場だなぁと改めて実感した。


①.『橘真帆』嬢
 ダイナミックなボディの素敵な踊り子さん。
 ひと目でファンになりました。
②.『園田しほり』嬢
 スレンダーなボディの持ち主。 切れ味のいい踊りが心地よい。
 足首の「龍」のTATOOから目が離せない!
③.『ゆきみ愛』嬢
 マジックショーのようなトリッキーなステージに息を呑みました。
 もう一つの演目は「SF仕立て」。
④.『ゆの』嬢
 「押井守」某アニメ映画のOP音楽で始まる舞台『陰陽師』に圧倒された。
 回転盆に火の灯る赤い蝋燭に「紅い糸」で張り巡らされた「五芒星(ドーマンセーマン)」!
 全身の毛が総立つ恍惚の一瞬!
 まいりました。
 「今週は『道後』行かないの?」って声をかけられました。
⑤.『五木麗菜』嬢
 「銀映」最後の週の「トリ」を担う美人舞姫。
 その大役に恥じぬ『娘道成寺』の堂々たる圧倒的迫力の演目に涙する。
 まさに情念燃ゆる舞台。
 感心したことに「第三段」から「第六段」まで「歌舞伎」に忠実な展開。
 そしてフラメンコの舞も加え、「蛇体」と成り果てた長き赤い衣装とともに「鐘」を覆い尽くすのだ。


 こんなに全部見応えのある「香盤」は久しぶり。
 つくづく『銀映』の閉館が惜しく悔やまれる。
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