完膚

【10月14日の「３時間でココまで」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
　SMPKEY's GUN FACTORY『Walther ＫＡＭＰＦＰＩＳＴＯＬＥ』　　　　　　
　
　「カンプピストル」とは、1930年代にドイツのワルサー社が開発した小型擲弾発射器である。ドイツ語として正しくは Walther Kampfpistole （ヴァルター・カンプフピストーレ）という。
　当時、ワルサー社は26.6mm信号拳銃を開発していたが、戦場では、銃口に手榴弾を取り付け、即席の擲弾発射器として使用していた。そこでドイツ陸軍は、この信号銃を擲弾発射器に作り変えることを要求。そこでワルサー社は滑腔式の銃身にライフリングを入れ、専用の小型榴弾発射器として開発した。これがカンプフピストーレ(Kampfpistole:戦闘拳銃)である。外見は従来の信号拳銃と変らないが、区別のため銃身左横にZの文字の刻印があり、このためZ（ツェット）ピストーレともいう。
　開発当初は信号弾サイズの小型榴弾専用だったが、後に銃口側から差し込む大口径で威力の高い榴弾が使用可能になった。成形炸薬弾タイプも登場、軽装甲を打ち抜くほどの威力を持つようになり、小型の対装甲車両兵器として使われた。しかし、弾頭の大型化で反動が強くなったため、折り畳み可能なストックや照準器を装備した発展型のシュトゥルム・ピストーレも作られた。
　　　　　　　　
　で、今回入手したのが変わった製品をリリースしていたことで記憶のある「ｽﾓｰｷｰｽﾞ」のキット『カンプピストル』。(ｽﾓｰｷｰｽﾞは現在製造活動停止中)
　現在ではCAW社製の出来の良い『カンプピストル』が入手可能なのに、何故「ｽﾓｰｷｰｽﾞ」の依りによって「キット」を入手して作ろうという気になったのか自分でも判らない、ｼｸｼｸ…
　でもコレだってCAWの「27㎜ミニモスカート(ｶﾞｽ弾)」が撃てるんだぜ。
　
　　　　　　　
　まずは箱から出して、プラスチック部分の「バリ」取りや「パーケティング(繋ぎ目)消し」をカッターやサンドペーパーでシコシコ。　結構デカい「バリ」がある。
　
　それから中性洗剤を付けて歯ブラシでゴシゴシ。　これを怠ると製造時の剥離剤が表面に付着しているので、接着や塗装に影響する。
　フレーム部分の接着開始。　接着剤は「エポキシ系即乾性接着剤」。　「エポキシ接着剤」はベトベトして嫌い。　「瞬間接着剤」使った方が良かったかな？
　乾燥を待つ間に「バレル(銃身)部」を塗装しちゃう。　以前にホームセンターで購入した「ラッカー系スプレー艶消し黒」を使用。　乾いた時の「艶消し」の色合いが気に入っている。
　　　　　　　　
　約一時間で接着剤が硬化しだす。　接着の隙間や段差をこれまた「エポキシパテ」で埋めて、後でサンドペーパーで均す。
　　　　　　　　　　
　あ、ここで「時間切れ」。
　後はフレームを塗装して内部金属部分を組み込むだけだけど、
　来週につづく！(ｴｳﾚｶ風に)　

　

　　　　…なんという「尻切れトンボ」　ﾄﾎﾎ
      　せめて「塗装」までは行きたかったなぁ

自伝

【10月13日の「YUKI『Sweet Home Rock'n Roll Tour』DVDも買いました」日記】
　大した「宿酔い」もなく自宅で目覚める。
　あ、財布が無い！
　酔っ払って何処かに落としてきたのではなく、たぶん会社か会社の営業車の中に忘れてきた…だと思ふ。
　今日は工場は稼動中なので、愛車でソッと営業車駐車場に忍び込み、車内で無事「財布」を発見奪還いたしました。
　めでたしめでたし。
　
☆新刊ハンター　　
　・『スプライト⑨』　　　　　　　　　石川優吾
　　「戦国時代編」が続く。
　　「真田幸村」見参！
　・『ヤングアニマル』

★100円ハンター
　・『七月の骨①』　　　　　　　　　　吉田 聡
　　　いま、何故か大流行している「漫画家自伝」に『湘南爆走族』の「吉田聡」が参戦。
　・『純情うさぎ屋酒場①』　　　　　　佐野タカシ
　・『女の穴』　　　　　　　　　　　　ふみふみこ
　・『Ｎシップ』　　　　　　　　M,WOLVERINE(ｴﾑ･ｳﾙﾌﾞﾘﾆ)
　　如何にも「同人誌的ミリタリーコミック」
　・小池一夫ﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽｺﾐｯｸ『ガッツポン③④』
　　作/矢橋賢一郎　画/平野 仁 『シェーラ様は、魔神』連載中
 

☆あすなひろしハンター
　・『あすなひろし作品選集⑩』青年漫画(３)
　　収録作品
　　　・ゆめの終わり
　　　・ながれうた
　　　・柿の木坂の家
　　　やっぱ泣けます。

　　

 

聖水

【10月12日の「女王様の黄金水」日記】
　高松空港近くの某『APAホテル高松空港』で目覚める。
　フロントである意味有名なapa女社長謹製『カレー』『天然水』『ラーメン』が売られていた。
　いや、『カレー』は知っていたが、確実に増えてるなぁ。
　『apa社長カレー』は昔、「apaの社長が作りました」という惹句が書かれたポスターがあったような気がする。　すると今回の「ラーメン」も女社長が作られたのであろう。
　すると『天然水』にはあの不細工な…あわわ、個性的な女社長の「成分」でも入っているのであろうか？
 

　ラベルの成分表に「芙●子の聖水」とか書かれていたら嫌だなぁ。
　　　　　　　　　　　　　　　
　朝食はホテル内レストランで大空魔龍バイキング。
　セルフの「讃岐うどん」を二杯お代わりして喰う。
　チェックアウト後は高松市内を駈け巡ってから徳島市経由で帰社。
　会議終了後に飲みに行くことに。
　両膝小僧の少し下くらいまでビールを補充して、千鳥足で駅へ。
　Ｓ大寺駅までで終電。　一駅分だけど徒歩で帰ることに。ﾄﾎﾎ…(洒落になっております)
　駅前にまだ灯りのついているラーメン屋を見掛ける。
　「行っちゃダメだ、行っちゃダメだ」と某宗教的ロボットアニメの主人公のように唱えつつ、誘蛾灯に誘われる美しい一匹の「モスラ」のようについフラフラと入店してしまう。
　『塩とんこつラーメン』美味しゅう御座いました。
　夜道をトボトボ薬に十分歩いて帰宅したら、当然午前様。

 

 

饂飩

【10月11日の「意外とこのタイトルは拙日記には無かった」日記】
　日記とは『食の記録』の顔を必ず持つべきであると考える。

　高知市で目覚める。
　昨日は夕方前からいきなりの非道い土砂降り。
　営業車から得意先の玄関に辿り着く間の僅かも距離でに、傘を差してでも背広上下がズブ濡れになっちゃった。
　
　夕刻這う這うの体で市内中心部のビジネスホテルにチェックイン。
　湿った背広をバスルームにぶら下げ、私服に着替えてまた傘を差して夜の街に繰り出す。
　さて、今夜は何処で夕飯を喰おうかな？
　居酒屋『葉牡丹』か『赤たぬき』？　結局あまり雨に濡れないように商店街アーケード下を歩いて到着する「ひろめ市場」に決定。
　ここは大型の集合屋台村。　好きな種類の料理を一品ずつ各屋台で注文し、中央部のテーブルで食べられるのが特徴。　観光客も地元の人たちも多い。
　まずは「五種まぐろ盛り合わせ＋生ビールセット」で千円弱。　それに「まぐろユッケ」「うつぼ唐揚」。
　食べ物全般に安いが「ビール」の他に「発泡酒ジョッキ」も有るので、支払をかなり安く済ませることが出来る。
　御機嫌な千鳥足でホテルに帰りました。　
　
　翌朝はホテルレストランで大空魔龍バイキング。
　高知市内を駈けまわった後、北上して香川県入り。
　昼食は讃岐琴平町名代『灸まん』で「醤油うどん＋おあげさん」。　「うどん県」だからね。
　この店は元々「こんぴらさん」詣客へのお土産「和菓子」屋さん。

しかし　「きゅうまん」って何処をとっても『ウルトラ』な名前だなぁ。

　「醤油うどん」美味しゅう御座いました。　
　
　丸亀市で一仕事。
　小腹が空いたので(え？もう??)宇多津町有名店『おか泉』で「ぶっかけうどん」。　「うどんの国の人だから」ね。
　有名店だけに昼間は観光客で一杯でなかなか入店出来ないけど、夕方の居間の時間なら落ち着いて食せる。
　ここの「麺」は何処となく「甘味」を感じさせる逸品。　クセになりそうなほど美味い。
　
　こりゃ今晩は「晩飯」抜きだっちゃ♪

 

 

衝撃

【10月10日の「あ、なぁ～んだ。『追憶(使い回し)シーン』ぢゃん？」日記】
　『ネギマン第三話』
　BADsMARUちゃん衝撃の登場シーンはココだっ！
　(本編開始後約２０～２２秒)

　http://www.youtube.com/watch?v=VGOylOAhnPc

　わははは。
　なんと素晴らしい珠玉の演技！
　『ネギマン第三話助演男優賞』もワシのもんぢゃのぅ。
　「北島マヤ」も吃驚。
　「月影千草」も思わず●れたという。
　これで『紅天男』の舞台にも出演決定か？
　　　　　　　　　　　　　

　それにしてもyoutube『第三話』開始前の画面に表示される「寺内貫太郎」みたいな「丸刈り男」の後姿は何とかならぬものか？