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 【6月16日の「どーゆーコトだよ?!」日記】
 雨の岡山県内を走り回る。
 夕刻、今宵のお宿に向かうが国道2号線が事故で大渋滞。
 今夜は木曜日なのでチェックインして宿に荷物を下ろした後「恒例木曜レイトショー」を実行しようと画策していたのに、全然前に進まない。
 業を煮やして計画変更し、渋滞の列を脱出。 宿に延着の連絡を入れ、会社に本日の業務終了連絡を入れた後、岡山市内の映画館に直行する。
 息も絶え絶え辿り着いた映画館の最終上映作品は
 さや侍
          1679c0f9.jpg
 「松本人志監督」には前作『しんぼる』でえらい目に逢わされたが、今作は前評判が高い。
 でも正直恐る恐る観に行ったのだが、感心した。 想像以上に出来がいい。
 徹底した「寓話」なのだが、何より「(バラエティなどの消耗される運命の)お笑い」に対する深い愛情と思い入れに溢れている。
 もう「三十日の行」の初日~4日目までは座席で身悶えてしまうくらい笑った(第一日目が一番好き)。ちなみに六分の入りの劇場(平均年齢高し)で笑っていたのは私だけ。大半の人はクスリともしていなかったが…。
 どーゆーコトだよ?!

 「親娘の絆」に関しては泣けるのに決まっているから言及はしないが、これも監督自身に子供が出来手からの変化に違いあるまい。
 もちろん最後にゃ嗚咽寸前のメロメロヘロヘロになっちゃいましたよ。
 クライマックスでは「松っちゃん」の『照れ隠し』が表に出過ぎたな。

 「宮藤官九郎」にクリソツな牢番が良かった。
 九州在住の某素敵な奥様御贔屓の「ROLLY」さんも出ていますので、個人的にお薦めかと。

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【6月15日の「mixiもユーザーにつまらぬイヤガラセする暇があるのならば、不当な「日記削除」も止めなさい」日記】
 広島市内で目覚める。
 ボクは死にましぇん。
 昨夜は「広島風お好み焼」で夕食を済ませた後「魔都廣島」を暫し散策。
 ふと「パチンコ屋」を通ると『CRブラックラグーン無料DVD配布中』のポスターを見かける。
DVD_CP_haifu.jpg
 お酒も少しひっかけていて御機嫌気分だったし、原作の漫画は鉄砲が沢山出てきて大好きなので、普段滅多に出入りしないパチンコ屋にノコノコ入店してみた。

 最近のパチンコ大型店の中は本当に綺麗。 店員さんも「もうこれ以上は腰を曲げられません!」ってくらいに「いらっしゃいませ!」と丁寧にお辞儀をしてくれる。
 カウンターを見つけ出し、綺麗な受付のお姉ちゃんに厚かましく訊いてみた。
 「ブラックラグーンのDVDをタダでくださいな♪」
 「すいません。もう無くなっちゃってました♪
  シクシクシク…
 世の中、そんなに甘くないのだ。 しかし無いなら無いでポスター剥がしとけよ。
 それにしても最近の「パチンコ化ブーム」ってのは凄いネ。
 『マクロスF』なんかも有るんだ。 そのうち『CRけいおん』なんて出るんぢゃないのか?
 でもやっぱり、一円も使うことなくパチンコ屋を後にする。
 ワシは左手でパチンコ玉を入れ、クロスさせた右手でビョンビョンと一発ずつ打つ「台」でしかプレーせぇへんのぢゃ!



 その後、またフラフラと「とりゃにょあにゃ広島店」に立ち寄る。
☆新刊ハンター
 ・『NAKED☆PARTY(ネイキッドパーティ)』   琴義弓介
      1ec3952f.jpg
  福井県在住の某デカチチスキー☆クンもつまんない「爆乳エロ漫画」を嫁に隠れてコッソリ買ってるヒマが有れば、これを読みなさい。
  せっかくタイトルにも「☆」が入ってることだし。 
 

【6月14日の「拝啓、私は元気一杯です」日記】

 昨日は一つだけ「良いコト」をしたので、『単車の神様』に願い事をすることにしました。



 叶うなら道路の上で死なせてください。
 
 できれば単車に跨ったまま。

 必ず単独事故で誰にも迷惑を掛けないように。

 飛び出してきた野良猫を避けそこなってという位が望ましい。。

 誰にも看取られなくていいです。

 少しだけなら痛いのも我慢します。

 アスファルトの女神に抱かれながら、天に召されたいのです。
 




 贅沢な願いだと自分でも思います。

【6月13日の「実は本日は他にも色々あって、激動の一週間が始まったのである」日記】
 朝も明けきらない早朝、背中から右肩への攣るような痛みで目が覚める。
 思い当たる節はただ一つ。
 昨日の日曜日に息子と愛車V-MAXにタンデムし、大和郡山の大型複合商業施設の電機量販店に録画用DVD-ROMを買いに行った時のことである。
 いつものように駐輪場に単車を停め、何気なくサイドスタンドを左足で蹴りだそうとしたところ、何故かバランスを崩し車体がどんどん反対の右側に倒れていく。
 絵に描いたような『立ちゴケ』寸前の瞬間!
 あ、こりゃイカン!と必死で右足を踏ん張り、両手でハンドルを引き起こした。
 なんとか態勢を取戻し『立ちゴケ』を免れため息をついたが、一晩たってその反動が身体に現れたようだ。

 本日より「山陽方面」出張。
 日頃より右腕一本ハンドルで運転する癖がついているので、ちょこっとキツい。
 何より駐車時のバックで首を左右に大きく振り向く際に激痛が走る。 イテテテ…。
 日頃から「肩凝り」を覚えない体質なんだけどなぁ。

 そんな時に限って広島県に一般道で入った頃、トイレ休憩に立ち寄った福山市の某大型書店。
 駐車場で大型の単車「ハーレーダヴィッドソン」の『ソフテイル』がひっくり返っているのを見かけた。
 ライダーは髭を生やしたダンディーな中年男性。 必死で起こそうとしているがそれも叶わない様子。
 「ありゃりゃ」と思いながら車を停め近づいて行く。
 向こうは向こうでこちらに気づき、「すいません。手伝ってもらえませんか?」
 そのつもりだよ。っちゅうか手前ェ一人で起こせない単車なんか乗るんぢゃ無ぇよ。ばぁ~か…なんてコトは噯(おくび)にも出さず「はいはい」と彼の横に立った。
 大きなバーニアケース(荷物入れ)を左右に二つ付けたフル装備。 持ち主さんにハンドルをしっかり両手で保持するように伝え、左後側のエンジンガードパイプを握って「一、二の三!」
 あっけなく「ハーレー」は立ち上がった。

 V-MAXに乗ってる時もよく素人さんに「こんな大きなバイク、コケた時大変でしょう?」と要らぬオセッカイな質問を受けるが、要は引き起こす「コツ」とその場から一瞬でも早く逃れたいという「恥」から生じる「火事場の馬鹿ヂカラ」である。

 丁寧に御礼を述べてくれるハーレーライダーさんに「いや、ボクも地元で単車乗ってますから…。ぢゃ、お気をつけて」と肩の痛みをこらえつつ言い残してその場を去るオレ様。
 どや?
 かっこエエやろ? 


 でも実は彼が「髭を生やした中年男性ライダー」と見せかけて、本当はバリバリと顔の変装を剥がすと「わたし、本当は
『トムセン陽子』でした♪ アナタのことが好き!抱いて!!」という万に一つの可能性に賭けたというのは秘密である。 
                           yoko_thomsen_03.jpg
 

 【6月12日の「世界にたったひとつだけの銃」日記】
 日曜日は次の月曜日UP分の日記も描き上げなければならないので、なんか一日中「日記」書いてる…。

《 SUNDAY STRANGE GUN-SMITH 》
 今日のお題はS&W M15

             SmithWessonK38.jpg
 「S&W M15」はS&W社が同社のM10を基にして製造した回転式拳銃である。銃身は2インチと4インチと6インチがある。 通称『コンバット・マスターピース
 ブルバレルに交換可能なフロントサイトと調整可能なリアサイトが付いており、形状は357マグナムを使用できるS&Wの傑作銃『M19』に酷似しているが、バレル下のエジェクターロッド シュラウドが無いことで区別できる。またM19と違って、使用できるのは「.38スペシャル弾」だけで、「.357マグナム」は装填・発射できない。
  d08b5a4b.JPG   e13ba7c2.JPG 
 で、問題なのが画像のモデルガン。
 某所で中古として見つけたのだが最初、
 「お、コクサイ社製『M15』ったぁ粋だねェ。『木製グリップ』も付いてるし……ん? コクサイって『M15』作ってたっけ?」
 手にしてみると余計に疑問が深まる。
 サイドプレートのパネルラインに実銃と同じモールドが有る為に上部が変な二本線ラインになっちゃってるのは、確かにコクサイ製の中期樹脂「S&W Kフレーム」モデルガンに間違いはないのだけれど、私には「M15」が同社より発売されたという記憶はない。
 モデル化は近年「ハートフォード社」から倒産した「CMC」の金型を改修した樹脂製「M15」モデルガンのみだったはずだ。
 でもこれは「M15」の最大の特徴であるバレル下の「エジェクターロッド シュラウド」が無いんだよねぇ。
 fb7861b6.JPG 3a713398.JPG
 いや、他にも面白ろおかしい箇所が幾つか。
 銃身の刻印の場所がおかしい。
 かなり「銃口」よりの前部に寄り過ぎ。
 それと銃身右側の刻印が「S&W .357 MAGNUM」となっている。
 前述したように「M15」には「357マグナム」口径は有り得ない。
 他には「フロントサイト」がマイナス螺子で固定されているという点がある。

  f4f06e48.JPG 7c313ddc.JPG

 想像するに、これはHWS社が「M15」をモデルガン化する以前に、何処かのマニアが発売されていたコクサイ製『M19コンバットマグナム』を「改造(カスタム)」した一挺ではないか。
 しかも何故か「6インチ」モデルを切り詰めて「4インチ」化したと思われる。だから刻印が前の方に刻まれていたり、「フロントサイト」が螺子止めされているのだ(何故そのような面倒臭い方法を取ったのかは不明…っちゅうか全然理解できぬわ)。 ただし「銃口」「バレル下部」等の加工技術は素晴らしく「良い仕事をしてますねぇ」と称賛したいくらいである(銃口のインサートも奥の方だけどちゃんと入ってるし)。

      a3ee2568.JPG 

 ともあれ、とても面白い「一挺」なので手元で大事に愛でてやることにしませう。
1d249316.JPG   7c794ee2.JPG



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