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【4月02日の「画像写真はあくまでイメージであり、下記の日記とは一切関係ありません」日記】
 会社で聞いたある同僚のお父さんのハナシ。
 震災直後、和歌山にある彼の実家より連絡が入った。
 彼のお父さんが震災被害の岩手県に向かうのだという。
 今回の震災でお父さんの仕事関係先などにも被害が出ており、救援物資を届けに行くとのこと。 併せて以前に「福島原発」建設にも関わった経歴もあり、その経験を何か生かせるのではないかということもあったらしい。
 名付けて『原子炉でんシバきん行こら大作戦』
 「次はいつ会えるかわからんな」
 家族はまさに水杯を交わす気持ちで父を見送ったという。

 その三日後。彼が和歌山の実家に帰ると最低二週間は帰らんといっていたお父さんが酒を飲んで寝ていたという。
 しかもお父さんの作業着の胸のポケットからは小さな金色の仏像が出てきたらしい。
 一体彼の素敵なお父さんにナニが起こったのか?


 この話を聞いた第三者たる私は、彼のお父さんの無事帰宅をお喜び申し上げるとともにこう思わざるを得なかった。
 「(1945年2月のドレスデンだったら「銃殺」モノだな…)」、
 

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【4月01日の「もっと早く終わったら、マジで一人で布施の『晃生シ●ー劇場』にス●リ●プ観に行こうと計画してました。(馬鹿糞親父)」日記】
 会社には別の理由をでっち上げて「有給休暇」を取る。
 今日は娘の大学の「入学式」
 大学生にもなって父兄の参観は如何なものかと思うのだが式後に父兄に対するナニか「説明会」があり、私が出席することが密かに家族会議で決定していた(私抜きで…シクシク)。
 子供のその手の「式典出席」なぞは、彼女の「小学校卒業」以来ぢゃないかな。 可哀想に「息子」はほったらかしである。

 母親の仕立直しの紺のスーツにパンプス(っていうの?靴)。 
 ヒールは高くないが履きなれない靴で一歩一歩大地を踏みしめて歩く姿は、まさに「モビルスーツ」というか初めてアムロが乗った『RX-78』
 
 S大寺駅で同じ大学に通うことになる彼女の可愛らしい女友達と待ち合わせ。
 「コレが『おとうちゃん』です」と紹介される。
 あとは女の子二人の姦しい会話が続き「おとうちゃん」は電車内で放置プレイ。

 新しく綺麗になった「大阪駅」で驚きつつ乗り換え。「茨城駅」まで。
 そこから学校の「送迎バス」に乗車する。 バスの中身は新入生と保護者で一杯。

 で、着きました!
 『O手門学院大学』
 我が古き友の「まんちゃん」が中高を巣立った名門学園。
 その彼曰く「関西で最後に残された坊ちゃん嬢ちゃんの花園」。(ホンマかゴラァ?)
 促されるまま「入学式」の会場、大きな『学生会館(講堂)』へ。
 入口で「父兄用資料」を手渡され、娘は「心理学科」の列に。ワシは「父兄保護者席」に。

 この度の「東日本大震災」」の犠牲者への「黙祷」から式は始まった。
 もう娘が何処に座っているのやらも釈然としないまま、式は続くよ何処までも♪
 それにしても驚いたのは次々堂々と「遅刻」してくる新入生(の馬鹿学生)ども。
 なかにゃ大きなヘッドフォンしたまま最後列にヌケヌケと座る糞餓鬼も(金髪率異様に高し)。
 一体「日本のユチョリ教育」は如何なる阿呆阿呆モンスター達の群れを、この地に生み出したのか?

 お世辞にも面白いとか興味深いとは決して云えぬ「式辞」やら「入学生代表宣誓」やらがやっと終わると、今度は大阪府警関係者による講演。
 『麻薬の恐怖』
 まぁ、言いたいことはわかるけど…って感じ。
 で、待ちに待ってました。
 「イギリスは倫敦からやって参りました…」
  …あ、ウソウソ。
 「ゲストコーナーです!」
 コレコレ。 よくあるでしょ?
 サプライズでTV局の仕込み。『AKB』かな?『少女時代』かな?まさか『KARA』ってコトは?? 
 「O手門学院『少林寺拳法部』の演武と『チアリーディング部』の皆さんを大きな拍手でお迎えください!!」
 い、いや。イイけどね…。 それなりに女子大生「ピチピチ太腿成分」も補充できたし>『チア!部』

 ああ、面白かった。
  来なんだらヨカッタ……
 

 

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【3月31日の「『流言飛語』は慎みましょう」日記】
 鳥取県米子市で目覚める。
 海沿いを東へ、倉吉市を経て鳥取市まで。
 市内を走り回ってから南下しつつ戸倉峠方面に。
 中国山地が近づくにつれ両眼がクシャクシャし、クシャミが止まらなくなる。
 あ、コレはついにキタな…。
 あの、いま流行中の
 放射線(能)アレルギー症候群
 大気を漂う「セシ~ル♪」やら「セシウム」に、身体中の細胞が拒否反応を起こしているってヤツらしい。
 困った困った。


 まだ道の両側の残雪を見ながら峠越え。
 明日はちょいワケ有りで(別にドス黒い野望ではない)有給休暇」を取るため、本日は帰社帰宅する。

 【3月30日の「神楽囃子が聞こえる」日記】
(昨日のお話)
 島根県出雲市の定宿『国引荘』に夕刻チェックイン。
 入口の「歓迎」と書かれた宿泊予定ボードに「奈良県○山様(ワシのことぢゃよ)」と「出雲こども探検隊3泊4日御一行様」とあった。

 温泉で旅の疲れと埃を洗い流す。
 夕食を摂りに館内食堂に近づくと異様に騒がしい。
 ああ、「こども探検隊」の糞餓鬼…あわわ、良い子の皆様だな。
 はたして小学生高学年の男児女児総勢四十名程で食堂は阿鼻叫喚の坩堝と化していた。
 主催者の大阪の某新聞社を28日に出発した彼等は、一泊を過ごしボチボチと慣れ親しみだした様子。 そりゃ賑やか賑やか。

 「生ビール500円セルフ飲み放題」のジョッキを傾けつつ、何気なく隣のテーブルの女子グループの会話に耳を傾ける(男女比は半々といったところかな)。
 『V6』の誰某のお父さんは会社の社長だの『関ジャニ』がどーのこーのなどという熱い議題は続く。

 さてぼちぼち「晩餐」も終焉を迎えそうなタイミングとなってきた。 一人でボソボソと喰っているので、どうしても食べるスピードは速くなりがちとなるのである。
 厨房からコック服を着たスタッフが近づいてきた。
 「大変賑やかで落ち着かず申し訳ありません」
 「いやいや。コレはコレで楽しませてもろてまっせ」
 「そこで支配人の○○からMARU様に差し入れの御料理が御座いますので、しばらくお待ち頂けますでしょうか?」
 刺身やメインの焼肉も美味しく平らげ、生ビール中ジョッキも4~5杯はお代わりして腹もソコソコくちくなってはいたけれども、せっかくの「お申し出」を断る筋合いではなかろう。 有難く頂戴することにした。
 暫く待ってスタッフが持って来てくれたのは「尾頭付」の大きく立派なメバルの煮付』!
 「デザート」でフルーツでも差し入れてくれるのかと甘く考えていたが、これには度肝を抜かれた。
 しかし「据え膳喰わぬば」何やらの恥である。
 再び生ビールを自分でお代わりして喰った喰った。
 それこそ「猫が食べに来ても何処にも食べる部分が残っておらず、思わす跨いで通り過ぎて行ってしまう『ネコマタギ』状態」。 綺麗に「骨(ボーンズ)」にしたったりましたわ。
 ああ、おなか一杯一杯♪  美味しかった♪
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 二階の自室に戻ろうとすると、今度は同じ棟の「大宴会場」が騒がしい。
 先程の「こども探検隊」が一堂に集まっている。
 何気なく覗くと宴会場の廊下に巨大な「大蛇」が蜷局(とぐろ)を巻いていて驚いた。
 『石見神楽』の実演体験教室が始まるのだ。

 『石見神楽(いわみかぐら)』とは神楽の様式のひとつである。 島根県西部(石見地方)から広島県北西部(安芸地方北部)に渡って伝統芸能として受け継がれており「日本神話」などを題材とし、演劇の要素を持つ。地元では「舞(まい)」「どんちっち(囃子のリズムから)」とも呼ばれる。
 興味もあり是非とも一緒に拝聴したかったのだけど、子供たちの中に酔っ払ったオッサンが一銭も払わずに乱入するワケにも行かない。
 泣く泣く諦めました。
 部屋に戻ると「神楽」の「どんちっち」のリズムが酔った心を揺さぶる。
 そんな「出雲の一夜」なので御座いましたとさ。

 

【3月29日の「これでも『よんでますよ。アゼザルさん⑥』は買うのを堪えたのだが…」日記】
 島根県益田市で目覚める。
 9号線を東へ、各市町村でお仕事。
 今日は営業車の窓を開けて疾っても爽快な気分な気温とお天気。

 昼休みに新刊書店に立ち寄る。
☆新刊ハンター
 ・『激マン!①』         永井豪&ダイナミックプロ
  永井豪版『バクマン。』
  「デビルマン誕生秘話」 面白く読める。
  え? もう「第三巻」まで出てるの?
 ・『ブレット・ザ・ウィザード①』 園田健一
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  ほぅ、こう来ましたか。
  「S&W M10」が出てて嬉しい。
 ・『変ゼミ⑤』          TAGRO
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  4月からTVアニメ化。
  大丈夫か? どこまで放送出来る?
  6㎜電動ガンで撃たれて●えるってのはアリか?
 ・『ピンクトラッシュ』      けろりん
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 ・『ボディランゲージ』      けろりん
  おおぅ? 大好きな作家さんの単行本が二冊も?
   (『ボディランゲージ』は復刻再販)
  艶っぽいのに清潔感のある描線が素敵♪
 ・『密やかに熟れる花』    艶々
 原作/宇野みづき 0b913110.jpeg
  こちらも待ちに待った新作。
  けど「シチュエーション」に凝りすぎて「ストーリー」がも一つな感が。
   (「原作付」だからかな?)
 ・『鉄腕バーディ①』       ゆうきまさみ
  初回限定盤の画集「ゆうきまさみ30+1」付
 ・『30歳の保健体育①』     井ノ本リカ子 
  井ノ本リカ子でなければ絶対勝ってなかったてば!
  同じタイトルで同時に三人がコミック化している(三宅大志、冬凪れく)
  アニメ化記念かな
 ・『映画秘宝5月号』
  特集:「決定版!吹替名作劇場」が読みたい!(未読)
 ・別冊映画秘宝『東宝特撮女優大全集』
        
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  こ、これわ?!
  ついこの間、TVで「水野久美」女史をお見かけしたばっかりなんだよなぁ(「なんでも鑑定団」)
  相変わらずお綺麗でした。
  しかし「スチール写真」が大きくて文章が少ないゾ! コレはコレで「良し」か。
  特撮映画ファンは必携だ!

 以上の本の山をレジに持っていく。
 当然「お支払」は『壱万円」近くなり、レジ前で腰を抜かして身悶えまくる。
 


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