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【11月28日の「愛しの舞姫『山咲みみ』嬢に釣られて「アメブロ」にまで手を出す始末と相成りました」日記】
 囁くのさ。 俺の「ゴースト」が…

 さて先日、某県某所にてお仕事の昼休憩時間に訪れた「出雲市立平田本陣記念館」。
 そこで開催されてたのが
 『押井守と映像の魔術師たち』展。
 国内外から高い評価を得てきた押井守監督作品。
 その映像世界を現場スタッフの仕事も交え、造形物、設定画、取材資料等で紹介するという催し。

             ba59e782.jpg
   http://www9.ocn.ne.jp/~kyuhon/index3.html

 今回は《SUNDAY GUN-SMITH特別編》として、銃器にも造詣が深い押井監督の展示物を中心にお送りする。
 なお、館内は当然「撮影禁止」であるので、今回の日記の画像はすべて私の電脳記憶から再生したリアルなCG、及び超能力による「念写」であることをお断りしておく。

 まず正面中央のガラスケース内、実写長編映画『ASSAULT GIRLS』のブース。
 主人公「グレイ(黒木メイサ)」の銃が展示されている。
 「押井監督の私物」と名札がつけられている「アサルトライフル」はベルギーの銃器製造メーカーFN社が開発した自動小銃『FN FAL』

     a8549a93.jpg
 たぶん日本のアサヒ社製エアガンだと思われる。
 「スケルトンストック(FNC用?)」「(大きなカバー付の)ドットサイト」と意味の判らない「赤ランプ」、銃身上部には飾りに「M60マシンガン」のバレルガードが、そして銃身下部に「M203グレネードランチャー」が装着されている。如何にもSF映画のプロップGUN然としている。
 本作は未見で判断が付かないのだが、何故かマガジンが取り付けられていない。

 順路通り左手に行くと私の大好きな映画『イノセンス』のコーナー。
 作画資料用の造形物の数々が興味深い。 

                  1449caaa.jpeg
 その中から「バトーの愛銃」。 詳細名称等は不明だが映画冒頭のガイノイド篭城事件で「人形」が自殺する前に「散弾(ダブルオーバック)」をブチ込んだ散弾銃。
 銃身と前ストックはマルゼン「M870」のソードオフ(短銃身)だと思うのだが、本体がよく判らない。 マガジンキャッチ周辺は「M16」系なのだが、本体部と丸いグリップガードのラインは「ワルサーMPLマシンガン」の匂いもするんだよな(グリップ自体はFNCタイプ?)。 あくまで「架空の銃」だから、こんな詮索も意味のない処かもしれないけど。
 なお本編では銃身上に「リブカバー」が認められる。

              5bab470c.jpeg

 『人狼 JIN-ROH』のブースには「プロテクトギア」は展示されていたものの、銃器の展示は無し。 残念。
 せめて「MG42」か、せめて「モーゼルC-96」くらいは拝みたかった。

 2001年監督作『アヴァロン』のブースに面白いモノがあった。
 得体の知れないポーランド製の「暗視スコープ」類の隣に、真っ二つに折れた「マイクロフォン」が。
 解説を読むと、なんでも本作の制作に於いて「リアルな(銃の)発射音」の録音の必要性が生じ、海外でマイクを立てて実銃による「銃声」だけでなく「銃弾の擦過音」や「跳弾音」を録音しようと試みたという。
 ここで「射手」を務めしは「押井守監督」その人でありまして、「絶対マイク自体にはタマを当てないでね」と懇願するスタッフを余所目に、第一発目で見事「命中」させたモニュメンントだそうだ。www

               3b2001b6.jpeg

 

 「押井守」氏があらゆる劇中の「バセットハウンド」のシーン(原画、セル画等)を持ち帰って保存しておられる事を知り、胸が熱くなりました。
 「ガブちゃん(氏の愛犬のバセットハウンド 正式名称:{ガブリエル] 2007年4月3日 永眠)」のご冥福をお祈り申し上げます。
 

 「展覧会」自体は、昼休みの一時間でちょうど周れる規模で有難かったです。
 お土産に「人狼『首都警特機隊紋章シール』(1050円也)」を買って、「押井守展ポスター」をいただきました。

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【11月27日の「いやもう、歳くって『涙泪戦腺脆い脆い」日記】
 「営業会議」で出社。
 午後に先日、身に覚えが少しも無きにしも有らずな営業車バンの前バンパー修理見積にディーラーまで。
 樹脂バンパーアッシー全部交換で●万七千円。 
 ゲロゲロ…。
 「樹脂」だから裏からの「打ち出し」が出来ず(面倒臭いから?)、一式交換で綺麗な新車に逆戻りって寸法か?
 バーロー!
 そもそも「バンパー」なんてブツけてナンボぼの「消耗品(THE EXPENDABLES)」ぢゃろ!?
 昔の車みたいに金属単品部品で丈夫にするか、もっと安くしたらんかぃ!

 案の定その見積書を持って帰ったら上層部のおエラいさんから「NG」が出て、再見積必要だってサ
FUCK!!!
 嗚呼、面倒臭い面倒臭いっちゅうて他の課長さんに「お任せパス」しちゃいました♪


 
 帰路に恒例の新刊書店詣で。
☆新刊ハンター b2a0f17d.jpg
 ・『月刊モデルグラフィックス1月号』
  特集の「工具」の写真を見てるだけで楽しい。
 ・『よつばと!⑩』
  ホットケーキを焼くおハナシのP.62。
  一人で上手に焼けた時の主人公の「
表情」を見た途端、何故か突然に涙腺の堤防が決壊。
  ぼろぼろぼろぼろと読み終わるまで泪が止まらなくなる(決して悲しい漫画ではありません)。
 ・『3月のライオン⑤』
  おおぅ? なんということだ??
  この第五巻に付いていたペーパー「3月のライオン新聞」も『ホットケーキねた』ぢゃったわ!
  この巻の最終収録話が、例の「イジメ」のハナシ。
  たぶんChopter.53「てんとう虫の木③」は描き下ろし。
  せっかく止まった泪が再び洪水のように。
  何度も言って恐縮だが。

  
「ひなちゃん」を泣かすヤツは、何人たりとて許さん!!!

                                            0332782a.jpeg

【11月26日の「わかった!」日記】
 ボクって「ダイエット」を実行すると、効果が出る前に
リバウンドしちゃう体質だったんだ!!

 本日も昼休み時間に「とあるドス黒い野望」の実現の為、午後からの行程が「ケツカッチン」に。
 その「野望」のご報告は後日。
 影響で出張からの帰宅が午後八時過ぎでごんす。

☆100円ハンター
 ・『泡日』            高浜 寛
 ・『凪渡 -及びその他の短編-』  高浜 寛
  初めて出会う作家さん
★中古DVDハンター
 ・『中川翔子コンサートツアー2008 貪欲☆まつり~』
  中古購入価格1980円
☆写真集ハンター
 ・『麻里子』      篠田麻里子写真集
  コロんぢゃいましたネ。完全に…
           43f4a047.jpg

            30c142b3.jpeg

【11月25日の「入口で『初音ミクのサンプラーCD』を貰ったよ」日記】
 島根県益田市で目覚める。
 午前中は益田市とその近郊でお仕事。
 お昼休みにグラントワ内「島根県立石見美術館」を訪れる。
 「開館5周年記念展Ⅱ『
ロボットと美術 機械×身体のビジュアルイメージ』
   
http://robot-art.jp/

 まずは古き「オートマタ(機械人形)」や江戸時代の「からくり人形」の展示から始まる。
 やがてチャペックの『R.U.R.(ロッサムズ・ユニバーサル・ロボット)』から「ロボット」という言葉の誕生。 露西亜語の初版本の展示もある。
 「東郷青児」らキュビズム系絵画や、映画「メトロポリス」の有名なロボット(アンドロイド)『マリア』のレプリカの展示など。

 さて次はわが国初のロボット『學天則』の登場♪
 しかしこれは1992年(平成4年)に、大阪市立科学館が外見を模した動かない約1/2のレプリカ。 実物大でないのが残念だが、その大きさのものはこれまた大阪市立科学館に2008年に復元されているらしい。4efd12c1.jpeg
 荒俣宏の小説の映画化『帝都物語』でも大活躍したのが記憶に新しい。

 その他、近代の展示コーナーでは我が日本文化が誇る『鉄腕アトム』漫画原画展時や『ガンダム』等の模型箱絵展示、それに『マシーネンクリーガー(Ma.K.)』「宇宙の戦士『パワードスーツ』」の現物大レプリカの展示で興奮する。
 この『パワードスーツ』はなんと「鉄製」。 大学同級生で現模型原型師「メラっち」がSF大会「DAICONⅢ」の時に制作していた実物大の『パワードスーツ』を思い出した。 これは中にちゃんと人間が収まって操作できるようにした「紙(ダンボール)」と「木」で造られたもの。「指部マニピュレータ」などは中の人間がはめた軍手の先にタコ糸が結んであり、それで操作した。 確か「未完成」の筈。
 同じ実物大鉄製『スコープドッグ』も並べて欲しかったね。(あと1/1ガンダムも)

 別室ではこの展示会のために制作された「オリジナルアニメーション」の上映があった。
 短い作品だけど「耐久年数の尽きたロボット」と「少女」との交流を描く、いわば「手垢」のついた他愛のない内容……でも五十を過ぎたオッサンの涙腺は決壊寸前だったのだよ(ホンマは隠れて泣いた)。

 で、中で一番嬉しかったのは「四谷シモン」の作品
『機械仕掛けの少女』の実物に遭遇したこと。
 これは長い長い間、本物を一度はこの目で見たい!って思ってたものなのだ。
 感動したなァ。
 京極夏彦『魍魎の匣』のイメージソースになっていると勝手に邪推してみる。

            

フォト  1502d925.jpeg

 お昼休み時間の一時間では少し「駆け足」だったけど、実に充実した「好企画」な展示会でした。 
 

 

【11月24日の「『平壌●(ピョ○ヤン)』を火の海にしてやる!」日記】
 と、誰かさんが言ったとか言わなかったとか…
 ともあれ、自宅近くに「平城宮跡」があるこちとらとしては気が気でない。
 間違って「ミサイル」飛んでみたらイヤやもん。

 少し寝過ごしてパニくりながらドタバタと「山陰地方出張」に出発。
 途中で先日借りていた別の営業車のバンパー破損の事実が発覚。
 身に覚えが(あまり…)無いのだが「状況証拠」を積み重ねると『犯人』はどうしてもしかいない!
 素直に己の非を認めるを得まい。
 週末出勤時にはいきなり「始末書」かよ。 FUCK!!

 気を取り直して「広島県庄原市」からお仕事スタート。
 三次市などを経由して島根県入り。
 益田市で納品等をこなす。
 さて今宵のお宿ですが、毎回「大谷温泉『かじか荘』」で御機嫌な接待を受けていたものの、たまには「新規開拓」っちゅうか「気分転換」で新しく初めてのお宿をチョイス。
 益田市内老舗旅館『三好家』。
 大きな旅館で「総合結婚式場」ともなっている。 ああ、そんな感じ。

 六畳の綺麗な和室に通される。
 トイレ浴室(非温泉大浴場)共用で一泊二食付7,000円。
 夕食は部屋かレストランを選択できるが、「部屋食」を希望する。 持ち込みの発泡酒が呑めるからだ。
 で仲居さんが運んでくれた晩餐は想像以上に豪華。 少し気が引けて「熱燗二合」の頼んだでごんす。
 味も量も満足でした。
dcf265de.JPG



 なぁ~んか最近一部のマイミク間で「日記の在り方論」みたいなのが盛んだけど、↑は「(つまらない)個人日記」の代表みたいな内容ぢゃね。

 …ほっとけ!! ヴォケ
 

 

 
 


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65
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男性
誕生日:
1959/08/18
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快楽追求派
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GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
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