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【9月04日の「先日 名古屋の栄の繁華街にて綺麗で豪華なクロームのフルメッキをした『CB750(K2?)』を観て絶句した!」日記】
 朝のうちチョコっとだけ「サービス出勤」。
 営業部の誰も居なかったので、とっととトンズラ。
 散髪をしてから「新刊本屋」へ立ち寄る。
☆新刊ハンター
 ・デアゴスティーニ『週刊ホンダ CB750FOUR』創刊号
  おぉぅ? 久しぶりに「デアゴ」の甘い魔の手に引っ掛かってみた。
  創刊号の「パーツ」は『ガソリンタンク』。 これだけを手に乗せて、眺めているだけでもスンゴく楽しくて頬が緩む。
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  それにしても良い企画だね。 「創刊号」は例の如く「特別価格」で690円なんだけど、全80号で完結(完成?)、総額で14万円近くになるらしい。

 『ホンダ DREAM CB750FOUR』は1969年より国内販売された傑作バイク。販売価格は38万5000円。
 当時「小学生」だった僕等にとって、まさに「(DREAM)のモンスターバイク」。
 勿論、それは漫画『ワイルド7』や『750ロック』(いしいいさみ)の影響が大きい。

 その頃、西大寺駅の近くの「散髪屋」にいつも停められていて(綺麗な黄金色)、遠くから飽きずに眺めていた(近寄ったら怒られそうで怖くて近づけなかったのだ←「カミナリ族」全盛)
 現在「1200cc」のより大きな排気量の単車に跨る身になっても、『ナナハン』という言葉に「大いなる憧憬」を感じざるを得ない。 
 歳を取ったらオンボロでもいいから「本物」を一台入手して、愛車V-MAXの隣に置いておきたいネ♪


 ・東本昌平『RIDE39
  特集「YAMAHA MINI GT50」
  巻頭作品の「親父」が誰かさんクリソツで笑ろた(オレだよオレ)

 ・『魍魎の揺りかご①』        三部けい
  好きな作家さんだけど、最近「この手」の作品が多いなぁ。

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【9月03日「不知人」日記】
 mixiに見覚えの全くない人から「メッセージ」が届いていた。
 内容は
 「よかったらメールしませんか。」とだけ…。

 てめェ
  
誰ちゃんyo!? 

 「メール」でナニ書けば良いの?
 無礼者め!
  阿呆なの? それとも「脳に問●題あり」なヒトなの?
   今からオレ様が三つ数えるうちに、呼吸と心臓の鼓動を止めちゃいなさい。

 『不知人(知らん人シランジン》)』はこれだから怖い。

 

☆100円ハンター
 ・『魔Qケン乙②』         喜国雅彦
 ・『黒鉄ぷかぷか隊Vol.1』      栗橋伸祐
 ・『ステップ・バイ・ステップ㊤』  安永知澄
 ・特別愛蔵版『愛人-アイレン-㊤』    田中ユタカ
 ・『ダウンタウンPOPS』     チャーリーにしなか
 ・『戦国里美八犬伝 Episode Zero』  江川達也 原作/滝沢馬琴
 ・『あねイヌ』           稲荷金蔵
 ・『Sex and the sisiter』      ひんでんブルグ
★200円ハンター
 ・『リン×ママ②③』        真鍋譲二
 ・『つぼみな奥さん』        ポン貴花田
 ・『僕らの好きなお姉さんは巨乳でメガネで汁ダクで。』
   八月朔日珈瑠(ほづみかおる)  長ぇよ>タイトル
 ・『絶頂JK制服されたいの』    鷹那優輝
   誤字ぢゃないよ
 ・『ガーリィガーリィガーリィ!』  キイタカシ
☆350円ハンター
 ・『少女ファイト⑦特装版』     日本橋ヨヲコ
   別冊付録「週刊少年ファイト」と「ラジオドラマCD」付き
 ・『地を這う魚-ひでおの青春日記-』  吾妻ひでお
 

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【9月02日の「女優『成海璃子』初写真集『12歳』を探しています」日記】
 鳥取県米子市から鳥取市へ。
 道中の昼休み時間に新刊本屋で立ち読み。
 『コンバットマガジン10月号』で『45AUTO BOB CHOW CUSTUM』の再特集。 レポーターが本家「イチロー・ナガタ」! まさに感涙!!
 こいつぁ「買い」だネ!(今日は買わなかったけど…どないやねん?)
 『リュウ』で「ふくやまけいこ」が手塚治虫『メルモ』を。
 『アフタヌーン』には「萩尾望都」が描いているし、『モダン・コミック・シーン』なんか凄い状況になりつつあるのか?


 鳥取市の定宿にて、会社に業務終了の定時報告を入れた後、荷物だけを放り込んで市内のシネコンへ。
 出張最後の夜は映画を観るっちゃ。
 恒例「木曜レイトショー
 今宵のお題は『カラフル』

 私は全然知らなくてマイミク映画師匠「北京波」様の日記で知ったのだけど、同じ原作で1999年に実写版『カラフル』が公開されていたんだって。
 今回は劇場版『クレヨンしんちゃんシリーズ』の「原恵一」監督のアニメーション作品。
 で、観てみました。
 今回も「号泣必至」を覚悟していたのだけど、途中一回だけウルッと来ただけで、最後まで割りとサラッと観通すことが出来た。
 最初に想像していたよりリアルで生々しい描写演出も多く驚かされたが、「メッセージ性」が真正面に浮かび上がりそれが「障壁」となったのか?
 今作は「音楽」の使い方がイマイチに感じられた。

 作中に何度も何度も「背景」に登場する『構築されつつある高層ビルとクレーン』。
 その意味を考察しながら劇場を後にしました。

【9月01日の「今更ながらですが、NHK『すイエんサー マリー&ガリーVer.2』は面白いですなァ」日記】
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 昨日は熱く暑く語りすぎたので、今日はサラッと
☆新刊ハンター
 ・『高校球児ザワさん⑤』           三島衛里子
   「え? 理紗のは?」ってのは名台詞(P.32)
 ・『ビリーバット④』       浦沢直樹 長島尚志(ストーリー共同制作)
   未読。(最初は「ディズニー陰謀論」かと思ってたけど、違うか…)
 ・『月刊モデルグラフィックス10月号』
   あ、知った顔が「海洋堂専務」と一緒に…
 ・『SCHOOLGIRL COMPLEX スクールガール・コンプレックス』
フォト
   「青山裕企」写真集
   え~、表紙を見ればお分かりに為られると思いますが、早いハナシ「女子生徒写真集」です。
   ただし「顔出し」はナシ。
   これが結構良い「写真集」なんですよ。
   昨今の「美脚ブーム」に一石を投じる…っちゃオーバーですか?
   「細くて長けりゃ良い」ってもんぢゃないよっと。
   「エロティック」ってのは、要するに「シチュエーション」やおまへんか?っと。
   お薦めの写真集です>オッサン世代
   オビで『貞本義行』さんも絶賛!してはります。
          フォト
フォト

【8月31日の「夏の終わりに出会った素晴らしい作品です」日記】
 先日、プロの人気漫画家である「はぁとふる売国奴」氏(仮名)が日記で、とある「漫画作品」を推薦しておられた。
 『さよならもいわずに』    上野顕太郎
 何軒か書店で探したのが「売り切れ」等で見当たらず、今回旅先でやっと入手することが出来た。
 島根県出雲市の定宿で布団の中で読み出した。
 いつもならすぐ眠りに落ちる処だが、一気に最後まで読み通す事がとなる。
 そして、泣いた

 歳を取ってより涙脆くなってしまったので、TVにしろ映画にしろ漫画にしろ、なるべくそういう「作品」は避けるようにしている。
 ところがどうしても避けられない「出会い」とでも言うべき「作品」があるのだ。
 例えば『長い長いさんぽ』『星守る犬』などである。
 「猫」「犬」ときて、今回は遂に「ヒト」となったワケである(不謹慎な!)。

 「最愛の妻」との突然で永遠の「別離(わかれ)」の刻を綴ったドキュメントである。
 「上野謙太郎」はデビュー直後から注目していた「ギャグ漫画家」の一人だった(「帽子男シリーズ」等)。
 その彼がこのような深刻なテーマをどう扱うか興味本位な理由で読み始めたこということも否めない。

 「はぁとふる売国奴」氏が指摘するように『マンガだからこそ可能な表現方法を駆使して』描かれる世界が鬼気と胸に迫る。
 特に『枠線』に注目して欲しい。
 「過去」と「現在」、「主観」と「客観」が入り混じる時空を、真っ直ぐな「枠線」とフリーハンドと思われる不安定な「枠線」が瞬間を切り取っている。
 そこには「かなしみ」「喪失感」「絶望感」が渦巻いている。
 しかし最後に彼女に言えなかった言葉を伝えるシーンで、全ての心情が一気に凝結するのだ(オビの「夏目房之介」氏は「祈りのようなすがすがしさ」と表現している)。

 中で引用される「絵画」「映画」「漫画」も、私にとって馴染みと非常に思い入れのある作品が多く登場する。
 効果的に使われるそれらのうちで、故『あすなひろし』の作品もその一つであった(P226)。
 この頁から後は、嗚咽慟哭しながら読み進めたのだった。

 この私の拙日記を読む「マンガ読み」の全ての人にお薦めする。
 是非一度、手にとって目を通して欲しい。
 

フォト

 ビームコミック
 『さよならもいわずに』  上野顕太郎
 エンターブレイン発行    780円        

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1959/08/18
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