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【3月18日の「これを『反戦映画』っていうのも少し違うと思う」日記】
《恒例木曜レイトショー》
 今夜のお題は
 『ハート・ロッカー』

 『アバター』との「オスカー争い」で注目されたこの作品。 日本での公開直前に配給会社が倒産したりして、かなりバタバタの公開だったらしいですね。
 で、金沢で観て参りました。
 最初に思った感想は「え? これがアカデミー賞取った割には、エラい『地味』な作品やな」ってコトです。
 確かに『アバター』は3D特撮以外は特に「映画通」を唸らせる点は少ないかもしれませんが、あの作品を上回るほどの実力がこの映画の何処にあるのか、不勉強な私には理解しかねる処でもあります。

 かと云って、全然面白くないワケでもない。
 主題の「爆弾処理」には手に汗を握るハラハラドキドキ。
 ただし「爆弾映画」に付き物の「爆弾マニア」の作る「赤を切るか?青を切るか?」というエンターティメント的盛り上げはありません。 そこが「リアル」で良いという人も居るでしょう。 その中で後味の悪い「失敗」も描かれます。
 銃撃シーンも多く、そのリアルな「射撃音」には飛び上がらんばかりに驚かされました。 GUNフリークには「バレットM82ライフル」の詳細なディティールには魅了されるでしょう。
 ストーリー的にも「サッカー少年」の件など腰が抜けたよ。
 

 何処かマイケル・チミノの『ディアハンター』を彷彿させるような気がする。
 一言で表すなら「壊れた駄目男伝」かな。
 または「愛しき駄目親父」。 他人事には思えないよ。

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【3月17日の「mixiのTVCMってどーよ?」日記】
 飛騨高山で目覚める。
 窓の外の朝の風景を眺めると「雪」が降っていてたまがった。 少し積もってるよ。
 「ああ、夕べ会ったあのシンガポールから来た子供達はきっと喜んでいるだろうなぁ…」と思ふ(両親は「サムいサムい」ってボヤきまくってるかもしんないけど)。
 
 朝食はホテルの一階の喫茶店みたいな処で「朴葉味噌朝定食」。
 「朴葉味噌(ほおばみそ)は飛騨(現在の岐阜県北部)高山地方の郷土料理。
 自家製の味噌にネギなどの薬味、椎茸などの山菜・茸をからめたものを朴の葉に載せて焼き、ご飯に載せて食する。
 一人用の簡易コンロの上で焼く「朴葉味噌」が文句無く美味い。 っちゅうかこっちの「白ご飯」も美味しいんだよね。

 各市町村に立ち寄りながら小雪舞い散る41号線を北上。
 心配をしていた県境の峠越えは積雪も無く杞憂に終わって一安心。
 無事「富山県」入り。
 富山に至った理由は、己が出世せんが為に会社の相談役(前社長)に大きな『戦艦大和』のプラモデルを作って贈ってまで媚び諂うという「モデラー」に有るまじきその浅ましき根性の持ち主(マイミク♪)に「鉄槌」を加えんが為の来富である(ウソ)。

 夕刻、富山市内のスーパーで、今晩のホテルの部屋で食す「おかず」を購入。この二日間ほど「外食」で贅沢をし過ぎた為(と「」絡み)。
 ・朝とれ!ほたるいか刺身【魚津産】
 ・富山名物「マス(鱒)寿司」

 これに飛騨の「道の駅」で仕入れた『飛騨のやんちゃ搾りたて原酒』を加えて、今晩も「名物三種ルール」をクリア!

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 旬の「ほたるいか刺身」は流石に旨いざんす。

 

  574db6a4.jpeg 908b0268.jpeg【3月16日の「楽しい夜でありました。」日記】
 愛知県名古屋市内から尾張旭市~瀬戸市までを絨毯爆撃。
 その後 北へ進路を取り岐阜県入り。 なんやかんやでそのまま41号線で北上を続け下呂を抜け飛騨高山まで。
 到着予定時間を多少過ぎながら午後六時半、JR高山駅近くの観光ホテルにチェックイン。
 「下呂温泉」はお気に入りでよく宿泊したが、高山での宿泊は今回が初めて。

 最上階の温泉浴場で汗を流し、私服に着替えて街に繰り出す。
 事前に名物や有名食べ物屋など面倒臭いので一切調査していないけど、駅前の方向に行けばナンぞ有るぢゃろJAROって何ぢゃろ。
 
 ところが今日は火曜日だからなのか、駅前の蕎麦屋など休みが多い。
 そこで同じ駅前のビルの中の「鶏ちゃん屋」という店に飛び込んでみた。
 「鶏ちゃん(けいちゃん)」とは、岐阜県の郷土料理の一つで、鶏肉を使用した料理である。「けいちゃん」とも表記され、「鶏ちゃん焼き」ともいう。
 元々は飛騨地方南部の下呂市(旧益田郡)や高山市南部、奥美濃地方の郡上市の家庭料理である。1950年頃から食されていて、1960年頃から、地元の精肉店や居酒屋が独自に改良したと言われる。 なお正しい発音では「け」ではなく「ちゃ」の方にアクセントがある。(以上Wikipedia参照)
 前に下呂温泉街の居酒屋で食してあまり感心しなかった(しかも「とりちゃん」と頼んぢゃって、店のオッサンにわざわざ「けいちゃんですか?」って訊き返されて憤慨した!)ので、今回はその利便時…あわわ変換し損ない、リベンジともいえる。麒麟児は有名なお相撲取りの名前である。

 どうせガラガラだろうと高を括って入店してみれば、意外や意外。 店内は何故か多数の若い男女でゴッタ返している。学生っぽい集団で「卒業(追い出し)コンパ」かな?
 とりあえずその「鶏ちゃん(一人前@¥780)」と生ビールを頼んでみた。
 以前食したのはただの「鉄板焼き風」で調理されたものが皿に盛られて出てきたのだが、この店ではテーブルのコンロの上にジンギスカンの焼鍋(モンゴル帽子みたいなやつ)を乗せ「和紙」のような紙を敷きその上にキャベツ、ニラ、鶏肉とタレで焼く。 
 この「和紙」を破かないよう注意せよとメニューにも書いてあった。 不思議なことにこの「紙」 焦げて茶色く変色はするものの火が点いたり焼けて穴が空いたりしない優れものである。
 で、食してみた。
 前回のモノより遙かに旨い。 ビールがすすむクン。 お代わりをもう一杯。

 ほろ酔いで店を出る。
 昨日の日記の「ぞうさん」のコメントによれば地方名物は三品食さねば「ごはんリレー」をゴールできないという…。
 って、そりゃ東海地方のローカル人気TV番組知らないとワケわからんやないかぁーい! わしゃ小泉元総理ソックリさんマジシャンの娘(この娘の本職もマジシャン)かぁぁーーい!?
 でもそういう「ルール」なら仕方がない。 困ったな、あと「二品」かぁ。

 っちゅうワケで少し奥に入った処の「蕎麦屋」を見つけて入ってみることに。
 「飛騨蕎麦(ざる)」と「高山地酒熱燗」を所望。 これで「条件クリア」ざんす。
 蕎麦が出来るまでチビチビ飲りながらふと店内を見渡すと、家族連れが一組。 亜細亜系夫婦と小学生から中学生までの三人のお子さん連れ。
 お父さんが英語で店のおばはんに何か喋りかけているが埒が明かない。
 そこでちょっと酔っていたので声をかけてみた。
 得意(?)のインディアン英語で
 「オマエタチ ドコ 来タ?」
 「シンガポールからだ」
 「カンコウ? ガクセイフク?」
 「YES,YES。日本へは四回目だ」
 「ソカソカ。シンガポール良イ国ダ。行ッタコト無イケド…。オレ『シーライオン』知ッテル。 ニポンジン、ウソツカナイ。 アタマノ皮ハグ
 このとき「マーライオン」を「シーライオン」と間違えてしまって、ハナで笑われる。
 あとはしばらく向こうの家族と会話を。 
 日本は「クリーン」で大好きだそうだ。 でも「サムイよ」だって。仕方ないよ、高山だもの(今日は特に寒い)。
 先方の言わんとする言葉は大体わかる(ような気がした)。 問題はコチラのブロークン(アロー)なデタラメ英語(含むボディランゲージ)がどれほど理解されていたかだ。
 「オレ思ウ。明日モット寒ゥナル。気ヲツケロ。 グッナイ。 ハブ・ア・グットリップ。 ハブ・ア・キットカット!」 

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【3月15日の「レンタル『DVD』で○○んぢゃないかなぁ……(ちょっと無責任かな?)」日記】
 愛知県「名古屋市内」を疾走。
 新年度を前に「製品カタログ」「価格表」の配布とともに、官公庁等の「人事異動情報収集」を主業務に。

 夕刻、市内中心部「栄」のビジネスホテルにチェックイン。
 一泊朝食つき6500円と価格はまぁまぁなんだけど、駐車場代1200円が痛いな。
 ま、「とある野望」を胸に秘めているので仕方有るまい。

 業務終了の提示連絡を会社に入れた後、私服に着替え雨の降り出した繁華街に傘を差して繰り出す。
 目指すは「伏見ミリオン座」。
 初めて訪れたこそ映画館は小奇麗な劇場。 チケット売り場前は小洒落たカフェになっている。
 (あ、ストリップ劇場ぢゃないよ!お生憎さま)
 《臨時月曜レイトショー
 今宵のお題は
 『東のエデン 劇場版 II Paradise Lost』

 チケットは後輩からの昨年の誕生日プレゼントを有難く使わせていただく。
 ちなみに第一作目『東のエデン 劇場版 I The King of Eden』もこのチケットで大阪「シネ・リーブル梅田」で観ました。 その時は日曜日ということもあって満員だったので、今日は少々ビビりながら観に行ったんだけど割と「ガラガラ」で拍子抜け。「レイトショー」だったからかな?
 前売チケットを「入場整理券」に交換する。 あ、「座席指制定」ぢゃないんだ。
 その際「コレ公開延期となったお詫びです」と『ノブレス携帯』のペーパークラフトを貰う。 あれ?これは「Ⅰ」の時のパンフレットに同じものが付録してなかったっけ?と思ってよく見てみたら、コレは「№12モデル」なんだって(作品を知らないと意味が解りにくいだろうな)。

 で、観てまいりました。
 その劇場版第一作目の私の評価は散々なものでしたけど、流石に本作は見せてくれる。
 「Ⅰ」は要らなかったんじゃねェの?って感じで、半ば「力づく」でグイグイ引きこんでくれるのが快感。
 一回観ただけでは数多い「伏線」を回収出来っこないんだけど、確かに「神山世界」の「空気感」を切り取って提供するのに完全に成功している。「タイトルの意味」も理解できたし、監督からのメッセージも解り易い。
 (ただしその「世界」が果たして「楽園(理想郷)」なのかどうかは難しい問題だけど)。
 ちょっと『ニート』に迎合しすぎな面がハナにつきましたけどネ。


 その後は『名古屋ヤミツキ酒場』って処で遅い晩餐を楽しんだぎゃぁ。

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【3月14日のSUNDAY GUN-SMITH日記】
 今日の御題は
AMTハードボーラー
 『AMT ハードボーラー (AMT Hardballer)』 は「アルカディア・マシン・アンド・ツール (AMT) 社」が製造するガバメントモデルの.45ACPセルフローディングピストル(自動拳銃)である。
 「AMT社」は日本でも米国製ボーリングの機械でもお目に掛かる機会も多く、一時「ハーレーダヴィドソン」の大元会社でもあったことで有名である。
 「ハードボーラー」は、ガバメントモデル初の全ステンレス製45口径拳銃であり、その他の特徴として、照門が調節できること、ガバメントモデルの特徴であるグリップ・セイフティーが伸びた形状になったことである。「ハードボーラー」の名称は、ラウンドノーズ型弾頭(フルメタルジャケット弾)以外の弾丸を不得意とすることに由来する。しかし、後の供給ランプに対する修正で、不得意の問題は軽減されたらしい。(以上Wikipedeia参照)

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 画像の『ハードボーラー』は「旧MGC『新日本模型』」から発売されたガスガン。
 どちらも7in.のロング・スライドモデルで「BLK(黒色)VER.」と「シルバーVer.」を保持している。
 「BLK(黒色)Type」には「MGC ACEPOINT」という懐かしいドットサイトを乗せてみた。
 現在では『ハードボーラー』はWA(ウエスタンアームズ)社からよりリアルなガスガンが発売されているが、年寄りのGUNマニアにしてみればこのピカピカのメッキモデルの方が『AMTハードボーラー』らしく見えるのが不思議だ(ちなみに登録商標問題で「新日本模型Ver.」の刻印は「AMI」となっている)。写真

 さて『AMTハードボーラー』の名を一躍世に知らしめたのは、映画『ターミネーター』からなのは言うまでもあるまい。
 主役で悪役の「アーノルド・シュワルツェネガー知事」が現代で手に入れる最新鋭の拳銃という役どころ。 拳銃の上にでっかい「レーザー(ポイント)サイト」が付いていて、印象的かつ効果的にスクリーンで大暴れする。
  
 こりゃ欲しくて仕方なくなるのも仕方有るまい(ややこしいモノの言い様の見本)。
 当時MGC社から発売されていた『ハードボーラー専用レーザーサイト』は今ではネットオークションでも凄まじい価格で取引されている。
 そこで良く似た「懐中電灯」を苦労して見つけ出した。写真 写真
 ね? けっこうエエ感じでしょ? オリジナルは単なる銀色の筒状だけど、こっちの方が遙かに「未来」っぽいもん♪
 専用の「ベース・グリップ」は二個手に入れた。
 「レーザー」をグリップに固定する「マウント」の形状が気に掛かるけど、これはおいおい解決することにしませう(今時無ぇんだよ、1インチ幅のレールマウントなんて)。
 さて次はこの「懐中電灯」内に「レーザー」を組み込む作業である。
 幸い最近は「レーザーポインター」も色々と安くなり「ボールペン」などに内蔵されたものも千円前後で入手可能となっている。
 「新日本模型」純正の短いタイプの「レーザーサイト」も入手できた(TV『あぶない刑事シリーズ』の「タカVer.」などで使用されていたモデル)。
写真 写真
 あとは誰か、こんな面倒臭い「配線作業」等を含む改造が得意な人を見つけるだけである>自分でしろ!ってご意見が聞こえます。



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