忍者ブログ
From .05.MAY.2009
[359] [360] [361] [362] [363] [364] [365] [366] [367] [368] [369]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【1月31日の「『思い出は映画(館)とともにby 木曜バチョン」日記】

『当館は1942年の会館以来68年間にわたり
 皆様のご厚情をいただいて今日まで地元、奈良の地にて
 営業を続けて参りましたが近年の大きな状況の変化により
 来る、2010年1月31日(日)の営業をもちまして
 閉館いたすこととなりました。
 皆様におかれましては長年にわたるご愛顧、ご支援を賜り
 心から感謝申し上げます。』



 今日、奈良市で最後の映画館が営業を終え、その灯を消す。
  『奈良シネマデプト友楽
 最近流行の「シネコン」システムに姿を変えたが、長い時代に市民に愛された由緒ある映画館だった。

 親の転勤で奈良の地を訪れ、やがて物心付き「映画」の魔力に魅入られてた今から40年近く前、奈良市には四つの映画館があった。
 「奈良友楽劇場」
 「奈良観光会館地下劇場」
 「奈良中央映劇」
 「尾花劇場」

 時は前後するが、これらの思い出の詰まった全ての映画館が全て無くなったワケだ。

 中学生の時、通う学校の前に一軒の文房具店があった。
 店頭には奈良市内の映画館で上映される映画のポスターが毎回掲示される。当然「前売り券あります」の張り紙とともに。
 当時は「地方ロードショー」で二本立てが基本だった(「友楽」「地下劇場」)。
 前売り券には小さな「半券」が付いていて、これを五枚集めるとまた「鑑賞券」に交換してくれたものだ。
 通ったねぇ。 上映映画が変わるたびに通った。 ほぼ「皆勤賞」モノだったんぢゃなかったかなぁ。
 幼き「デート」にもよく使わせていただきました。
 その蜜月期は大阪の高校に進学し、「ぷがじゃ」や「Lマガ」を手に名画座を求めて行動範囲が大阪や京都にまで飛躍する時代まで続く。
 
 元は有名な演劇の小屋「尾花座」だった「尾花劇場」は「三本立て」が多かった(ビートルズ三本立て「ヤァ!ヤァ!ヤァ!」「HELP」「LET IT BE」とか)
 少し「名画座」の気分も味わえたが、トイレは旧式で臭かった(特に雨の日には)。 ここでは上映中のポスターを300円くらいで売ってくれた。

 『中央映劇』はポルノ映画専門館で、隣はストリップ劇場の『奈良スターミュージック』だった。
 高校時代からどちらにもお世話になることになる。
 映画版『宇宙戦艦ヤマト』の想像を超える大ヒットで、奈良市では急遽『中央映劇』での上映が決定されるが、上映時観客の子供達で溢れる男子トイレには『おとなのオモチャ』のガチャガチャ式自動販売機が備えっぱなしになっていた。
 また、ある大晦日。そこで『That's PORNO』(洋ピン総集編映画)を観て「もちいどの通り」を歩いていると、当時の「SF研」に出入りしていた美人の女性が親子で歩いているのに出くわして吃驚した。 お母さんも「美人」だったのだ。(
どんな情けない思い出や。でも何故かメッチャ恥ずかしかったわ)


 昨日といい今日といい
  ああ、寂しいねぇ。侘しいねぇ

 

PR

【1月30日の「またもや非常に不謹慎で誠に申し訳ないが、あの『喪服姿の後藤真希(24)』さんにグッとこないヤツは男をやめちまえ!」日記】
 午前中はサービス出社。
 悲しい知らせを聞く。
 ダラダラしていたから、珍しくお昼過ぎまで。
 帰路にいつものように新刊書店へ愛車V-MAXで駆けつける。
 最近は一週間に一度だけ乗る愛車のバッテリーとエンズィンの調子が、何故かやたら良くて嬉しい。
 タイヤが温もる前のカーブでスロットルを開けて、リアタイヤをズルズル滑らせるドリフト走行を愉しむ(一瞬だけだけど)。

 本屋では例の『月刊叶姉妹special Super celebrity Kano sist』を買おうか買うまいか散々逡巡。
 最近益々「化け物」じみてきた「お姉さん」はこっちゃへ置いといて、やっぱ「美香さん」だよね。
 「美香さん」単独の写真集も持っており、それで「B地区」等は確認済みなのだが、やっぱり気になる気になる好きになる。
 スタイルが良いかどうかは知らないが、最近の「牛蒡」のような細い足をしたグラビアアイドル達は「美香さん」の熟れて色気ムンムン(表現が古い)な脚線の垢を煎じて飲むべきである(いや、飲むんだったらオレに呉れ!)。
 しばらく「買うたやめた音頭」を踊りながら手を伸ばしかけたところ、ふとその「グラビア雑誌コーナー」で目に飛び込んできた雑誌が。
『sabla【サブラ】最終号』
              

5ae30282.jpeg

 ありゃりゃ? 2000年に創刊されたアイドルグラビア雑誌『サブラ』も遂に廃刊か…。
 特に2001年当時、我が最愛だったフォトジェニック・クィーン『仲根かすみ』嬢を大フューチャーして頂いて、大変お世話になった雑誌である。
 その良質なグラビアは凡百なマスコミ媒体よりもずっと遥かに時代の空気そのものを切り取り表現していた。
 この「最終号」、付録に二枚のDVDも付属するまさに「家宝モノ」。(愛しの『仲根かすみ』嬢の(一番光り輝いていた当時の)姿も当然含まれている)
 『月刊叶姉妹』を放り捨て、『サブラ最終号』を手にレジに走ったのは言うまでもない。
 来月から「グラビア雑誌コーナー」が、また寂しくなるなぁ。

☆その他新刊ハンター
 ・『月刊CMICリュウ3月号』
  付録の別冊「石黒正数『ネムルバカ』1.5巻」を目当てに購入。
  初めて「本誌」を読んだのだけど「なんとも不思議な漫画」ばっかり……(実験雑誌か?)
 ・『月刊モデルグラフィックス3月号』
  もうこの「模型雑誌」を毎号、何故購入しているかという理由も見失って久しい。
  ただ編集などのセンスは好き。
 ・『トニーたけざきのガンダム漫画Ⅲ』
  若い読者でP.74の「剥製」の元ネタを理解できる人が何人いるのか? 

 

                                           59347254.jpeg

                         ↑
【1月29日の「よくよく考えてみりゃ、この状態を的確に表す『言葉』って日本語にはないよね?」日記】
 昨日の日記で『アバター3D=IMAX=』は関西圏及び私の守備範囲(出張圏)ではやっていないと記入したところ、マイミクの「Greeeeeeen」さまから「寝惚けんなカス!」という(趣旨の)ご指摘が。
 ありゃりゃ。 大阪箕面を筆頭に、昨夜宿泊してた愛知県名古屋駅側の映画館でも上映してるぢゃあーりませんか?
 不覚不覚。 『富嶽』は幻の日本軍六発超大型戦略爆撃機。 オマケに『富嶽百景亡者の戯れ』というワケのわからぬネタも投下しておく。

 東海からの帰路。
 毎週金曜日夕方、楽しみにしているNHK-FM『U-18(アンダーじゅうはち)ユーガタM塾』。
 今日のDJ(この番組では「塾生」)は福井市内の女子高生。
 番組内で幾つか「福井」の方言を紹介していた。
 その中で『つるつるいっぱい(コップなどの容器に液体がなみなみと注がれた「表面張力」状態)』などは聞き覚えがあったが、「じゃみじゃみって何の事だかわかります?」と問われてもまるでわからない。 安物の若手漫才コンビのコトか?
 『じゃみじゃみ』とは「深夜などの放送終了後のテレビ画面が砂嵐のようにザーッとなった状態」だそうだ。
 「言い得て妙」ってな気もしないではないが、なんか「電波途絶え文化果つる地にしては生意気な」という思いもよぎるけど。
   (あ、電波が途絶えたので『じゃみじゃみ』なのか?)


☆100円ハンター
 ・『機動戦士ガンダム THE ORIGIN⑫⑬』       安彦良和
  もう何巻を持っていて何巻を持ってないかサッパリわからぬ
 ・『同級生観察カタログ』             酔花ころん
 ・『初デート攻略法』               まぐろ帝國
 ・『サルまん新装版㊤㊦』          相原コージ竹熊健太郎
 ・『悪霊』                    高寺彰彦
★300円ハンター
 ・『深夜食堂①②』                安部夜郎
  エエ話や。
  せやけど「料理人」が客前で煙草を吸うのは如何なものかと思うけどな。
   (私はコレをやられると一気に食欲が失せる)
 ・『チェンジHblue』
  シリーズ二冊目。 執筆人が割と豪華。
☆写真集ハンター
 ・『眠る 松雪泰子』          写真:イジマカオル
  表題の通り、眠る「松雪泰子」さんを熟睡の真っ最中から目覚めまでを撮る。
  ただし「寝顔」より布団などからはみ出たお美しい「御身脚」を撮影したカットの方が多い。
  (撮影者は)よく判ってらっしゃる。
  朝日出版社 定価2000円を中古価格200円で。

                                                   ba7dcf31.jpeg

                      07e676fe.jpg

【1月28日の「『3Dポルノ』ってそれこそ「青赤メガネ」時代から有ったけど、観た覚えが無い。「VHD形式レーザーディスク」でも有ったっけ?(あったらしい)」日記】
 映画『アバター』空前の大ヒット中だとのこと。
 マイミクの皆さんも各々ご覧になられて、その反応も賛否両論で面白い。
 私としては「娯楽映画」として『満点』に近い出来で大満足でした(頭が悪そうな感想だな)。

 ところで「福井(「電波絶え文化果つる地」ともいわれている)」で3D版を観た☆の日記を読んで「?」と思った点が一つ。

 >>眼鏡は回収するのか聞いたところ「返してもらってもいいし持って帰ってもいい」と言われたので持ち帰ることにした。



 え?
 「立体メガネ、持って帰ってエエのん?」
 その「」は今日観ていたTVで解決した。
 『アバター』も含め「3D映画」はその上映館で「3D上映システム」が違い、当然「3Dメガネ」も種類が違うということだ!
  (えぇ?そんなん常識で知ってたって?)

 「アバター3D」では四種類の「立体眼鏡」が存在するという。
 私が観たMOVIX系では大きなタイプ。 中央に「赤外線受信部」がある「液晶シャッター(XpanD) 方式」というらしい。 ちょっと重くて普段掛けている眼鏡に重ねての使用は少し肩が凝る。 今日見たTVでは関東の映画館でこの形式のメガネの後ろに「ズレ防止のゴムバンド」が付いているタイプを紹介していた。 勿論「持ち帰り厳禁」。
 他に「real-D」という円偏光フィルター式。 安価で持ち帰り可能。子供用もある。 映画館のワーナーマイカル系に多いそうだ。
 あとは超大型画面アイマックス専用と思われる「IMAX3D(直線偏光方式)」。 「Dolby3D(分光フィルター方式)」などが挙げられていた。
 すると『アバター』は2Dも含めると「字幕版」「吹替版」などで10種類のバージョンが公開中ということになる(理論上で確かめたワケではないが)。
 ネットによれば上記の4種類の「立体メガネ」で全ての「3Dアバター」を制服したって猛者(バカ)もいるようだ。 3Dの「違い」ってあるのかね?
 チクショー! 関西(もしくは私の出張先の守備範囲の映画館)では「IMAX」の上映館は無ぇんだよ! 天保山でも今のところ、予定も無さそうだし(訂正「箕面」でやってました)。

 あとは『福井県型』といってペラペラの紙製で、左右に「赤色」と「青色」のセロハンが貼ってあるタイプで『アバター』を村の学校の校庭で巡業夜間上映時に観たという報告もあがっている(未確認情報)。「音声」は無く「弁士」による生の吹き替えとアコーデオン演奏が付いていたそうだ。 恐るべし福井。

 
 (『アバターDVD』ではどーなるんでしょね?)

【1月27日の「『アデランス』は『新庄』やったんかぁ…って、ソレがどーしてん?(ナニヲイマサラ)」日記】
 富山市内から南下して岐阜県へ。
 峠越えで流石に積雪は多いが、道路の除雪はしっかり出来ているので無問題。
 飛騨高山と各市町村を巡る。

 『腹七分計画』実施中。
 素泊まりの宿に入る前にスーパーへ立ち寄って「晩飯」の買出し紀行。
 揚麺の『長崎皿うどん』とレトルト『中華丼』と発泡酒500ml缶一本と紙のお皿。

 宿で風呂に入った後、部屋に備え付けの電気ポットでレトルト食品の袋を温め、内容を紙皿の中の『皿うどん』の上に。
 今日の『中華丼』は百円以下のセール品。 200円近くする高級品(?)のレトルト『中華丼』との大きな違いは鶉の玉子」が入っているか否か(のよーな気がする…)。
 『皿うどん』は二人前入りなので、一個だけ食して残りはまた次の機会に。 レトルトの「カレー」や「シチュー」をかけても美味い。

 『中華丼』 : 73カロリー(意外と低い)
 『皿うどん』:350カロリー(意外と高い麻巳子)
 『発泡酒』 :225カロリー(呑むなよってご意見も有りましょうが)
  計     648カロリー
 まぁまぁの値かな。 でも毎晩こればっかりでも辛いモノがある。
 毎日すこしずつの運動が必要だな。

 怒りっぽくなって「後輩」がせっかく記入してくれた日記のコメントに噛み付くのは「ダ」の所為だろうか?(ソレハカンケイナイトモオモウガ)




【☆お知らせ☆】
 先日の『生駒祭OB宴会』にもご出席いただいた大恩ある「近畿大学SF研」の大先輩GAINAX取締本部長『武田康廣』氏の奥様でSF作家でもあられる『菅 浩江』様(愛称「スガちゃん」だった(過去形)の小説『I am.』が劇場映画になりました。
 公開は関東先行レイトショーだけど、機会がある人は是非!
 http://www.iam-eiga.com/
 



忍者ブログ [PR]
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新コメント
[01/31 時計コピー]
[11/29 BadsMaru]
[11/28 NONAME]
[06/18 石田達也]
[04/16 Awaftma]
最新記事
(10/22)
(02/14)
(02/12)
(02/09)
(02/08)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
BADsMARU
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/08/18
職業:
さまよえる会社員
趣味:
快楽追求派
自己紹介:
GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
P R
アクセス解析