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【01月04日の「今日で『正月休み』も終焉を向かえ、明日からは『雪の北陸新年御挨拶ツアー』の始まりだヨ」日記】
 新年早々で恐縮だが、早くも二つの訃報に接することとなった。
 一つはTV特撮シリーズ『スペクトルマン(放映時最初のタイトルは『宇宙猿人ゴリ』)』の主人公「蒲生譲二」役だった『成川哲夫』氏。 享年65歳(…若い)。 

 もうお一人は「ハドソン産業株式会社代表取締役『山田 一雄』氏」が、去る12月19日に御逝去されていた。
 もちろんお二方とは直接の面識などある筈もない。 『山田 一雄』氏にはまことに申し訳ないのだが、お顔すら存じ上げない。 しかし「ハドソン産業」には多大な思い入れがあるのは否めはしないのだ。

 「ハドソン産業株式会社」は日本の遊戯銃メーカー。 1960年代から現在までモデルガンの製造・販売を続けていた。
 純国産モデルガン第一号であるモーゼル軍用拳銃を製造したのがハドソン産業の前身、山田鍍金工業所である。 現在までにモデルガン化された銃器はAK-47、Vz 61、PPsh41など共産圏のものやマドセンM1950、マッドマックスショットガン、NAAミニデリンジャーなどマイナーなものが多く、他のモデルガンメーカーの製品構成とは一線を画している。また「十四年式拳銃」は会社設立当初から製造が続けられている息の長い製品である。
 この度の代表取締役の死去と関係するのかは不明だが、2009年12月を持って通信販売ならびに修理を終了し、在庫部品も全て破棄すると会社のHPで発表しモデルガン業務から事実上撤退するとみられている。
 昔から魅力的なモデルガンを製造する大好きなメーカーとして一目置いていただけに、まことに残念な話である。

 

 

  そこで今回は「SUNDAY GUN-SMITH 特別編」として、追悼の意もこめて
 ハドソン産業製モデルガン トカレフ TT-33をお送りしたい。

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 『トカレフTT-33(英: Tokarev TT-33、露: Токарев TT-33)』は、ソビエト連邦陸軍が1933年に制式採用した軍用自動拳銃である。
 正式名称を「トゥルスキー・トカレヴァ1930/33」Тульский-Токарева 1930/33(トゥーラ造兵廠・トカレフ 1930年/33年式)と呼び、略してTT30/33とも呼ばれるが、一般には設計者フョードル・トカレフにちなみ、単に『トカレフ』の名で知られている。
 本来必須な筈の安全装置すら省略した徹底単純化設計で、生産性向上と撃発能力確保に徹した拳銃であり、過酷な環境でも耐久性が高く、かつ弾丸の貫通力に優れる。第二次世界大戦中~1950年代のソ連軍制式拳銃として広く用いられた。

 モデルガンとしてもプラスティック製の黒色やHW製の艶消し黒の方がこの銃の特性やリアルさを現していると思うが、今回はあえて「シルバーメッキVer.」。
 いわゆる『銀ダラ』である(通常の黒い型は「黒星」と称される)。
 使用するカ-トリッジ(弾丸)は「Cal.7.62mm Mauser」。 同社モデルガン『PPsh41』サブマシンガンと共通なのも嬉しい。
 前記したが撃鉄(ハンマー)のハーフコックしか「安全装置」が無いのが如何にも「共産圏製軍用拳銃」と云う点で興味深い。
 このモデルガンは何故かバレル(銃身)だけが黒色。 パーツリストを見るとオプションとして銀色の「ダミーカート・バレル」が存在している。 まだ入手することが可能かなぁ。

 

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 最後になって本当に申し訳ないがお二人のご冥福を心からお祈りするものである

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【01月03日の「録画しておいた『笑ってはいけないホテルマン』やっと見終わりました。あーしんど」日記】
 家族旅行の記念撮影分と年賀状の追加印刷をしようとしたら、プリンターのインクが切れた。
 寒そうなので息子を買いに走らせる。
 で、ゴロゴロとか。

 でもよく考えたら「お正月休み」も明日で終わりやん。
 意を決して「映画」でも観に行こうかな。
 むかしは「正月」に「映画」を観に行くのは、立派な定番の娯楽だった。 「お正月映画」には映画館も満員になった。 今ほどシネコン形式の全席座席指定が普及しておらず(一部のいい席だけが有料だった)、混んでいる時はギュウギュウ詰の立ち見が当たり前だった。 和服のお客さんも男女関わらず多かったな。
 中一の時に初めて友達と二人で上六に観に行った『ウエストワールド』も確か正月映画だった。 帰り道に二人でお金を出し合って「週刊プレイボーイ」と「平凡パンチ」を買って帰ったのだよ。 その夜は色んな意味で興奮して眠れなかったな。

 で、観に行きました。
 『劇場版マクロスF~イツワリノウタヒメ~』
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  ウ~ン、『アバター』を選択しなかったのがMARUサンのヘソマガリな…(単に時間が合わなかっただけだけど)
 TVシリーズはレンタルで一回通して観ただけなんだけど、サントラ音楽は気に入っている。
 ところが二つ隣の席の見るからにでディープなファンに見受けられるニィチャンの「ノリ」が激しく、映画の中の「LIVEシーン」になるとヘッドバンキングしそうな勢いで、ソッチの方が気になって気になって映画に集中できませんでした。
 でも良いんぢゃないですか。こんなアニメ映画があっても(歯切れが悪いのは映画の半分くらい寝てたからか?←ぢゃあ「レンタルDVD」でエエやん)。
 「完結編」を観に行くかどうかは不確定だけど。



 先日「mixiヴォイス」で書いた関西エヴァ芸人「稲垣早希」動画(皆さんご存知だと思うけど)
 

【01月02日の「皆様『年賀状』有難うございました←頂いた方のみ」日記】
 淡路島西端のオンボロ旅館で目覚める←失礼な!
 建物のガタツキの隙間風を誤魔化すかのように、古いエアコン装置の異様にハイテンそンで過剰な暖房のお陰で喉が痛いよ。

 昨夜は食い過ぎたので、今朝は腹が空いた。 胃が拡張気味なんだよな。
 「御節風旅館の朝ご飯+白味噌雑煮+赤味噌昨夜の伊勢海老(昨夜の残り頭)味噌汁+蒸鯛(これも昨夜の残り)」
  wao! 豪勢ぢゃん♪ 朝からイッパイやりたくなるゼ。
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 一昨日昨日と違い「寒風」も止んで良い天気。
 少しゴロゴロして午前九時半 宿を出発。
 洲本IC近くの「ホビー系中古店」に十時開店と同時に飛び込むが、完全に枯れている店舗で親子揃って収穫は無し。
 そのまま「神戸淡路鳴門自動車道(長ぇよ名前)」に飛び乗り、淡路SAで土産物を買った後「明石海峡大橋」を晩生粛々と渡る。真昼だけど。
 
 ココまではいたって順調だったけど、垂水JC「第二神明」乗り換え入口から渋滞に捕まり「阪神高速神戸線」まで約二時間を要する。
 そこからはほぼ順調に走り、奈良に着いたのが午後三時。
 「プリウス」はレンタカーなので、返す前に今回始めての給油。 三日間走り続けて僅か31ℓ。 正確には把握はしていないが、燃費は26㎞/ℓは超えているだろうと思われる。 さすがは新型。

 しかし毎年、どんなに楽しい旅であっても自宅に帰ってきて、家族全員が最初に呟く言葉は
 「あーー。やっぱり我が家が一番やなって、結構「幸せ」な証拠かもネ。




  明日からダイエットしよっと♪

【01月01日の「少しおそくなっちゃったけど『あけましておめでとうございます』」日記】
 今年も当『阿呆阿呆お下劣日記』御指導御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げ候。
 
 岡山県倉敷市で元旦を迎える。
 大空魔竜バイキング会場で家族揃って新年の挨拶の後「お年玉」贈呈の儀式。 コッチガモライタイモノダヨトセツニネガウ…
 「アイビースクエア」内のお稲荷さんで簡単に「初詣」を済ませ、「瀬戸大橋」で四国上陸。ETCありがたし。
 「高松道」でアッという間に四国を駆け抜け、徳島から「鳴門大橋」で淡路島まで。

 淡路島は洲本の『ホテルニューア●ジ』。 関西圏では(クドいほど流れる)TVCMなどで有名なホテル。
 実はここでもう一泊…ぢゃなくて(宿泊料金が馬鹿高いから)ここの温泉だけを日帰り入浴しに来たのだ。
 その名も「あわじ棚田の湯」。
 以前 社員旅行で九州の別府に行った際、超時空巨大旅館で浸かった「豪華棚田風呂」に感激して「あの感動をもう一度」と思い立ち寄ったもの。
 ただしここの「棚田」は一つしかなく、昼間は「男子専用」なんだって(女子用にはちゃんと隣の温泉が用意されている)。
 入湯料一人1800円也…ムム、た 高い(麻巳子)。 が、正月だし仕方あるまい。 エイヤッ!と覚悟を決め入館する。

 「女組」と分かれて息子と二人で脱衣所へ。
 裸になり胸をワクワクさせながら湯船に向かうと
  「しょ、ショッボ~い
 「棚」が三段くらいしかなく、そのほとんどが屋内に収まり「露天棚田」の開放感にはほど遠い。 別府のはもっともっと「棚」の段数が多くてそのほとんどは「露天風呂」だったんだ。
 少しガッカリはしたものの「湯質」は悪くなく、サウナにも入ったりして少し機嫌を取り戻す。
 湯船から臨む海の色が綺麗でした。
 女性陣の利用した温泉も色々な種類のお風呂があったそうで満足してくれていた。 よかったよかった♪


 さてそれから暫く「淡路島」内をウロウロして、南あわじ市にある今宵のお宿へ。
 出張も含め初めて泊まる宿なのだが、ネット「旅の窓口(楽天トラベル)」で「魚料理が大満足」ってコメントに惹かれ正月の予約を取ったのだ。
 「淡路南IC」入り口から港へ下って暫く。
 我々の目の前に現れたその旅館とは
  「またまた(ビックリするほど)しょ、ショッボ~い
 一昔二昔まえの「海水浴用旅館」というか「地方中学校修学旅行御用達旅館」というか、もう古くっさい旅館。 出張でもあまりお目にかかれない年代物。
 ネットの写真は小奇麗な建物が写っていただけに、かなりの動揺を隠しつつ入館。
 館内も推して知るべしの部屋で、しかも近所にも何も観る処もなさそうだし寒いので、畳の間で一家全員でゴロゴロ寝そべって時間を潰す。 まぁある意味「お正月」らしいっちゃ「お正月」らしいとか言いながら。

 待望の「夕飯」タイムがやってきましたヨ♪
 天麩羅、酢の物、揚げ魚、一人鍋が卓上に並ぶが、割と普通な感じ。 中でも「海鼠」が美味しいかった。

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 で、「ヤラレタナ」感漂い始めたその時、「刺身」がやって来た。
 大皿に盛られた『鯛の尾頭付き』。 しかもまだ口をパクポクさせヒレを動かし、まさに「活け造り」状態。

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 「ありゃりゃ。こりゃ欧羅巴の『動物愛護協会』の連中が見たら、苦情を言う前に卒倒しちまうぜ」とか言いながら食す。
 ああ、見栄えに違わず美味いヨこりゃ(当たり前だけど)。
 家族四人で文字通り「狂喜乱舞の踊り食い」をしていたら、「お待たせしましたぁ」って更に大皿の追加攻撃。

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                 「大鯛の蒸焼き」

 それらを綺麗に食べ終わり、もう腹一杯なんてもんぢゃなくて、はちきれそうになった腹を抱えてゴロンと横になったら、そのまま意識を失ってしまいました。
  (酒もたくさん呑んだからネ)

【12月31日の「紅白歌合戦は『Perfume』だけ観ました」日記】
 年末恒例「家族旅行」に出掛ける。
 朝九時に予約していたレンタカーを借受け。 新型『プリウス』にスタッドレスタイヤ。
 タイヤは四年前の大晦日に「山陽」に向かった際「大雪」に見舞わられ、往生コいた経験(岡山まで12時間掛かった)に因る。

 今年も「10年ぶりの『年越大寒波』襲来!」との噂を聞くが、出発地の奈良の朝は小雪がチラホラする程度。
 仕事でも通い慣れた「第二阪奈」「阪神高速」「中国道」「山陽道」と順調に乗り継ぎ、最初の目的地広島県福山市まで。
 去年美味しかった福山の「回転寿司」で昼食を摂り、中国地方最大の「ホビー系中古店」で家族揃ってハンター稼業。
 息子には「カード」、娘には中古衣料とCDを強請られる。 ああ、明日の「お年玉」からの相殺やからな。

 少し戻って岡山県倉敷市の大きなジャスコ「ショッピングセンター」でお買い物。
 物凄い人出に酔って、僅かな買い物で退散。
 仕事上の定宿で、家族でも毎年歳末に利用させていただく『倉敷アイビースクエア』にチェックイン。
 二人ずつ「男部屋」「女部屋」に別れて入室。 今年も豪華な部屋を用意していただいて感謝。
 私以外の三人は「お土産」等を求めて「美観地区」へ。 私はホテル内で買い求めた「発泡酒」を片手にTVを点けっぱなしでコックリコックリ(いや、別に「コックリさん」してるワケやおまへんで)。

 夕刻、これまたいつもの鉄板焼「煉瓦亭」へ。
 毎年「大晦日に来店して無茶喰いする家族」として面割れしていて、店主に「お待ちしてました」と迎えられる。
 今年の新メニュー「ホルモンうどん」を含め驚異的なスピードで次々メニューを平らげる(私は生ビールを)。
 二人の子供が母親の今年の「誕生日」にプレゼントとして贈った「高級洗顔石鹸」を、息子が好奇心から下半身に使用したという事実が暴露され、家族揃ってそのネタにハマる。
 なんでも下半身「両の玉」に使用してみたら覿面に効果が現れ(擦り過ぎて)「キンタマ」が「アカダマ(赤玉)」になっちゃったんだって。
 それからその「飲食店」内で発狂大笑いしながら、家族揃って『キンタマ♪キンタマ♪』の大合唱。 他の客から冷たい視線を受ける。

 ハラ一杯になって店を出る。
 「年越ソバを」ってコトで娘と二人で美観地区の「蕎麦屋」まで。
 蕎麦は別腹か?
 もう鼻の穴からソバ出そうぢゃ。
 いま、先日「裏の山」で取って来た「大きな獲物を飲み込んだ大蛇が食べていた秘草」を食べたら、そこには「ヒトの形」をしたウ●コが座っているだろうな。と、凍てつく夜空に浮かぶ大きな丸いお月様を見上げながら思いました。


 皆様、よいお年を!
  新年もヨロシクね♪



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