接待

【3月03日の『土曜休業日強制出勤月間』二日目」日記】
　副タイトル通り、土曜日「サービス出勤」。
　「滋賀怪人」「みやも」達とブゥブゥ言いながら出社。
　本来なら「tixi課長」が顔出ししなければならない処、拠所無い事情(顧客と接待スキーwww)により『代理出社』を命じられた「Ｙ木課長」がフラフラしながらやってきた。
　「おはギョボボｙ▼◆Д↓…ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ」
　可哀想に「御風邪」で声もまともに出ない。
　何を喋っても「ギョロギョボｷﾞｮﾛ…」としか聞こえない。
　わはははは、「リアル森進一ものまねｷﾀｧ…っちゅうか、来んな！ww」と嗤う。
　Ｙ木課長、それでも午前中は頑張って出社してたんだけど、お昼から「身体が…いや、命が持ちましぇんｷﾞｮﾎﾞｷﾞｮﾎﾞ」と云いながら帰っちゃった。
　おいたわしや。

 
　
　
　「接待」といえば、まだ若かりし二十代の頃。　広告代理店に勤める友人(K林)から『接待サバイバルゲーム』に誘われたことがあった。
　彼の顧客の「モデルガン屋」主催で、まだ「ガスガン黎明期」。　
　私の武装は「ﾏﾙｾﾞﾝＭＡＣ１０」と「ｺｸｻｲｽｰﾊﾟｰｳｪﾎﾟﾝレミンントンＭ７００」。サブに「MGCＭ９３R」。
　そんな時代だったのだよ。　　
　ただフルオートでＢＢ弾をバラ撒くだけの生まれて初めての「サバイバルゲーム」で楽しかったけれど、フィールドを走り回って疲れた疲れた。
　
　で、その帰路に我々が乗ったＫ林の車が生駒頂上付近の阪奈道路で一般人の車に軽く「オカマ」しちゃった。
　衝突後に空き地に二台寄せ、前の車から降りてきた五十歳位の善良そうな御夫婦を尻目に、私は急いで後部トランクを開けて数々の愛銃を取り出しボルト(遊底)を引いたりしながら
　「嗚呼、良かった。(銃が)無事で…」とのたまったのだ。
　目を丸くする被害者の御夫婦。
　「い、いや。こっちの車の損傷もないようだし、今日はコレでええわ」と言い残し、とっととトンズラこかはった。
　
　なんか悪いコトしちゃったかなぁ＞おれ……(実話)