From .05.MAY.2009
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【8月27日の「8月26日『総火演』後編」日記】
午前七時前に『平成24年度富士総合火力演習』入場が始まる。 その寸前、長い列に並ぶ我々の前にスッと年配女性四人組が横入り。 をやぢ殿が激怒して「ババァ氏ね!」と大声で罵り続けるのを見てゲラゲラ笑ふ。 入場ハガキやチケットにより客席の種類が異なる。 我々のは後ろの雛壇席ではなくて最前列の「砂被りシート席」。「こっちの方が近くで観れるもんねぇー!」と負け惜しみを言う。 自衛官案内係の号令と共に、横一列となった集団がロープで指示されたシート席まで軍隊の様に行進して着席。 私たちは幸運にも前から五番目の一番端の席。 出入りが楽なんだよね。 でもその代り、席中央の観客が出入りする際、一々身体を避けて通してあげないといけないんだけど。 目の前の演習会場には既に数台の「戦車」が並んでいた。 その方面にあまり詳しくない私達にも「90式戦車」と「10式戦車」位は見分けがつく。 腰を下ろしつつ「なんかアレだねぇ。海洋堂のWTM(戦車の小さなフィギュア)みたいで、変にリアル感が無いねぇ…」と言った瞬間 ドガン!! と一発、戦車主砲をいきなりブッ放しやがった。 いや、驚いたのなんの。心構えがまるでない状態だったので、「衝撃波」で身体が数センチは浮いた(本当)。 「だ、誰が撃てと言ったかぁーーっ!!」 すると続けて各戦車が一斉発射しだした。 開演の午前十時に先駆けて「サービス」のつもりか、午前七時の「予行演習」であった。 しかし「戦車砲」発射時の轟音の凄まじさと「衝撃波」の大きさには腰が抜けるほど吃驚した。 こればっかりはこのようなリアルな現場でしか体験し得まい。 どんなに「映画館」などの音響システムが進歩しても再現できるとは思えないクラスである。 その後「戦車部隊」は撤退して「99式自走榴弾砲」や「87式偵察警戒車」などが「試射」を繰り返す。 正式開演を前に既に「お腹一杯」状態となる。 「予行演習」も終了し、午前八時から十時まで「自衛隊音楽隊」の生演奏やら「防衛大臣」等エラいさんの入場やら。 エラいさんは真っ黒なトヨタ「クラウン」に乗車して来場。 さて「演習」は「前段」と「後段」の二部構成。 「前段」は「遠~中~近距離火力演習」となり、各々「榴弾砲」「迫撃砲」「個人装備火力」「戦車」などが実弾発射。 最後は「空挺部隊」による上空ヘリコプターからのパラシュート下降で一旦終了。 でもやっぱ、地上戦の「華」は『戦車』だよねぇ。 どんなに繰り返しても「発射時」にはオシッコちびりそうになっちゃう。 「後段」は我が国に侵攻してきた想定敵国軍を迎え撃つ「陸海空自衛隊」の総合演習となる。 ヘリボンからの偵察用オートバイ部隊のジャンプも観れて興奮。 最後は「全装備」参加車両総登場での「戦果拡張」シーン。お馴染みのナイアガラのような「煙幕弾」発射の外連味ある有名な場面で幕を閉じる。 いやぁ、述べたいことは其々にたくさんあるけど それはまた別の機会に。 「をやぢ一家」さま、御世話になりました。さんくす。 ご精読、ありがとうござんす。
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