【11月01日の「東宝特撮映画駄洒落シリーズ『フランケンシュタインの怪獣 オカダ対GAINAXタケダ』」日記】
単なる駄洒落で他意はない(公式見解)との言い訳を描く。
〝生駒祭にかこつけて酒を飲む会〟
「生駒祭」とは我が母校Kinky大学で毎年催される学園祭である。
今回、その初日に漫研OBが集まって宴会をしようという企画に誘われた。
久しぶりに電車に乗って「近鉄長瀬」駅へ。
昔と違ってスカスカになった商店街を抜け、懐かしの我が母校へ。
ちょうど校内パレードが一周して応援団「大団旗」を先頭に正面ステージに帰ってきたところ。
「生駒祭公式パンフレット」を貰う。
今年は61回目の開催。
表紙を見ると英語で「61th KINKI UNIV IKOMA FESTIVAL」と書かれていた。
相変わらず「バカ大学」で情けなくなる。
「第61回」ならば「61st」と記さねばならないのではないか。 誰も気が付かなかったのか?
これで「最高学府」で御座いとは笑わせる…シクシクシク
気を取り直して、まだ少し早いけど大学正門近くの喫茶店「サンセットイン」へ。
今日の宴会の会場のこの喫茶店は漫研創設時からお世話になっている「溜まり場」のお店。
中に入ると幹事たちが準備の真っ最中だった。 それを横目にビールを注文。
今日の「特別ゲストGAINAX統括本部長『武田康廣』氏」の昔からの大ファンだという幹事のバキラくんが、ナニをトチ狂ったのか「和服」に着替えている。
やがて正午ごろ、一期生「ヴァイオレンス正岡子規『K山』先輩」、二期生「宇宙海賊原型師『M良』ちゃん」登場。
三人で『武田のオッサン』遅いなぁ~と話す。
「ホンマに来るんやろか?」って心配になってきて電話をK山先輩にかけてもらった。
「いま何処に居てはりまんの?」
その答えは「もう着いとるがな。コーヒー飲んでるとこや」
ありゃ。 我々は奥のブースで陣取っていたので、とっくに到着されていて入り口の近くに座っておられた先輩に気がつかなかったのだ。
本来はお昼から有志で校内を周り、後輩現役生の屋台(今年は「綿菓子」)を素見かそうと企画していたのだけど、外を窺うと大雨降ってやがんの。
「やんぴやんぴ♪」と年寄りだけでまたビールを飲みだす。
宴会開始時間にはまだ少しあるのだけど、奥の一段高いステージ(?)の処で、いきなり「座談会トークショー」。
お客は何も知らない普通のお客さん一組(迷惑なハナシだ)。
やがて午後二時、会場を貸切で「宴会」開始時間。
参加者は我々も含め約二十名。
旧SF研 1人
1期 1人
2期 2人 (私はここ)
26期 2人
27期 4人
28期 2人
29期 3人
以下現役生
32期 1人
33期 4人
現役生に可愛いお嬢さんが一人含まれ、年寄り達は喜ぶ喜ぶ。
「宴会」といいながらもやはり「大喜利トークショー」。
しるひとぞ知るDAICON FILMの作品の数々を小さなモニターに流しつつ相変わらず冴えまくる大先輩の「話芸」に私は司会進行役と「ツッコミ」を担当。 時空列ごとに「近大SF研&漫研史」「関西SFファンダム」とその裏話などを。
一時現役生が雨のために中止になった屋台撤収に狩り出されるアクシデントもあったが、客席は爆笑の渦に。
「ここだけのハナシだけど…」が連発。
後半「質疑応答」を踏まえ、めでたくも惜しくも「お開き」の時間が。
軽く二次会ということで近くの洋風居酒屋に流れるも、そこで私の意識が飛ぶ。
K山先輩、武田先輩、遠路本当に有難う御座いました。
この度の失礼の数々、お許しください。
まさに「夢」のような楽しい時間でした。
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