From .05.MAY.2009
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【7月30日の「加害者が未成年だけに難しい問題ではあるのだけれどもね」日記
九州の佐世保で陰惨な事件が起きた。 亡くなられた被害者は女子高生で、加害者は同級生女子生徒であった。 被害者の遺体には加害者によるかなりの損傷が見受けられているという。 通常の殺人事件では事件の発覚を恐れる加害者にとって遺体の存在が大きな問題となる。 従い隠匿処置や運搬方法の解決策として「バラバラ」にするという結論は左程珍しくは無いとされる。 「猟奇」とされる事件も意外と冷静な判断の上で為されているケースもあるのだ。 被害者の遺族や関係者にとっては堪ったものではないが。 今回のケースはそれさえも凌駕する恐るべき展開を見せている。 この手の事件が起きる度にワイドショーなどのコメンテーターなる輩の口から、よくこの手の発言を聴くことがある。 「加害者の心の闇を解明して貰いたいものですね」 「心の闇を解明して」とは何と愚かしい発現であろうか。 まず「心の闇」を証明するためには「人の心」の総量を図る必要がある。 それから「心の明(陽)の部分」と「心の闇」の部分を明確にする必要があることはサルにでも判る筈だ。 そんな事は不可能だと私は思う。 人間は百人が百人とも、其々百人分別々の「心の闇」「心の明」を抱き抱えて生きているのだ。 これは「死刑否定論者」が唱える「加害者を(殺さずに)研究して今後の犯罪の抑止に努める」という主張の愚かしさにも通ずるものがある。 PR |
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