雌雄

【7月10日の「時々『時事ネタ』」日記】

　　　　　　　　　　　　　　
　最近「米軍基地配備問題で揺れる『オスプレイ』。
　『オスプレイ』とはアメリカのベル・エアクラフトとボーイング・バートル（現在のボーイング・ロータークラフト・システムズ）が共同で開発したティルトローター式の垂直離着陸輸送機「V-22」の愛称。
　初飛行は1989年。「Osprey」とはミサゴというタカに似た鳥のことである。
　各国の米国海兵隊および、米国海軍に配備されている。
　開発段階より「墜落事故」が相次ぎ、その安全性に疑問が唱えられている。
　
　しかし、そもそもこの『オスプレイ』に事故が多発するのは、実は当然の事であった。
　なぜならば、この『オスプレイ』元々「単機運用」は想定されていないからである。
　米軍には『オスプレイ』と同時に、密かに開発されていた機体が存在する。
　その名は『メスプレイ』。

　この『オスプレイ』と『メスプレイ』が同時に運用されてこそ、その機体の性能を１００％発揮されるとされている。
　米軍では同時運用時は固有の「作戦名称」が与えられている。
　 『セクスプレイ』というのがそれである。
　『オスプレイ』と『メスプレイ』は「同時運用作戦『セクスプレイ』」を経て、やがて「子孫を残す」ことにより 繁殖する事が確認されている。

　
　『コ(子)スプレイ』を産むのである(本当)！
 

　　　　　　　　　　

　畏るべし亜米利加軍！