From .05.MAY.2009
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【10月15日の「芦原遠征完結篇」日記】
8号線を西に。 帰路に着くついでに北陸BOOKOFF殲滅ツアー。 福井市内のBOOKOFFへ乱入。 店舗下の駐車場に愛車V-maxを停める。 あ、ここの店はまた「フィギュア」「GUN」扱い始めたんや。 良哉良哉。 「八九寺真宵」 のフィギュアなんて買ってないんだからね! 獲物を愛車の後部座席に括り付け、さて出発と思ったら単車の「キー」がポケット内に見当たらない。 少し焦って身体中を探しまくったら、ちゃんと最初に捜したポケットの奥に有りましたよ。 吃驚した(←伏線)。 福井市内を抜け越前市へ。 倉庫系中古店へ寄る。 バンダイ新古「ミサイル艦『ゴーランド』」を200円で発掘。 このキット、好きなんだよな。 未組立で3個ほど持ってるが安いので2個も買っちゃう。「テレザート星域守備艦隊」でも編成するつもりか? さてレジで精算するかとジーパンの後ろポケットを探ると、 今度は財布が無い…? ありゃ? またかよ?と再び全身のポケットと云うポケットを探すが一向に見つからない。 プラモを棚に戻し、停めてある単車の周囲を見渡すが、無い。 必死で考える。 思い当たる可能性は先程のBOOKOFFで「八九寺」のフィギュアを購入した時までは、ちゃんと財布は有った訳だ。 しかしその後、駐車場で「キー」を探した際、ジーパン後ろポケット内を探るのに財布を一旦出したような気がする。 もしくは福井BOOKOFFからこの越前まで疾った際、路上に落としたのか? 愛車を始動させ8号線をUターン。 交通法規をほとんど無視して福井市へ大爆走。 走行中も「霜降灰色脳細胞」はフル回転。 もしその駐車場にも無ければ、財布が発見される可能性は0%であろう。 財布の中には二万円近い現金、クレジットカード、銀行キャッシュカードなど、早いハナシ「全財産」が入っている。 それと「免許証」もだ! 困った困った。 もうガソリンも残り少ないよ。 とてもぢゃないが「奈良」までもたない、っちゅうか「福井県」も出れないよ。 さて、もし出てこなかったらどーしよー? あ、そだそだ。 福井には我が僕たる後輩「☆」が居住しているではないか。 最終手段では彼に金を借りよう。 万が一☆が居なくても、彼の「嫁」さんの勤めているお店はここから近いぞ。 店に行って彼女を呼び出して夫のヒミツをネタにカネをせびることも可能だな(鬼畜)。奥さんに有った事無いけど♪ 手元に有るのは「スマホ」だけか。コレ持っていったらdocomoで金貸してくれねぇかな? あ、質屋かどっかで「スマホ」入れるか売るかするか? 駄目だ。 唯一「身分証明」できる「免許証」が無ぇよ! それにしても「カード」「免許証」の再交付が面倒臭いな。 今まで何回も酔っ払って「財布」や「携帯」失くしてる経験から… 祈る気持ちで福井市某所BOOKOFFへ再到着。 さきほど私が愛車を停めていた場所には普通自動車が停車している。 その車の下を必死で覗いた。 無い… 急いで上の店舗に駆け込む。 レジの女性店員に 「すいません。 店内かしたの駐車場で財布の落し物は有りませんでしたか??」 黒革ジャン黒サングラス(外すのを忘れてました←それほど焦ってたんだってば!)に怯えつつ、彼女はこう言った。 「しばらくお待ちください。あ、あの、お名前は?」 「〇山と申します」 彼女は店長と思しき男性と何事か相談している。 まさか「ヤカラが来たから警察を…」なんて言ってやしまいだろぅな? 男性社員が落ち着いた様子で、私にこう言った。 「その財布の特徴は?」 「黒の革製の折り畳み財布で、中に現金約2万円とカード類が入っています。あと、この店で買った『八九寺真宵フィギュア』のレシートも多分…」 すると男性社員は突然「金色」に輝き始め、頭上には金色の輪っかが出現。 「オマエが落したのはこの金の財布か? それとも銀の財布か? まさかこの黒色の革で出来た安モンの財布ではなかろうなぁ!?」 ちょっとウソが入ったけど、店長は私の財布をレジの中から取り出してきてくれた。 「コレ、ですか?」 「コレです!コレDEATH! コレでんがなぁー(泣)」 彼の話によると一般のお客さんが駐車場で拾ってレジに届けてくれていたそうな。 そのお客さんは名乗らずに去って行ったという。 有難い有難い。 有難いオハナシやぁぁ。 お店には丁重に礼を言い、もし拾ってくれた人が再び現れた際には、御礼をしたいので私の連絡先のメモを渡す。 いや、ホンマ助かった♪ 福井のヒトはエエ人や。 もう二度と「福井県」の人の悪口や差別的表現は二度としまいと心に強く誓う。 福井の☆に対する今までの忌まわしき言動を心から猛省する。 もう彼の事を『アウトレッカー』などと呼ばない!(会うたびに彼が歳を取り●が抜けてドンドン不細工に「劣化」しているので『遭うと劣化ー』) もうこの最後の最後で我が「最悪の鬼門の地『福井県』」で、まさかこれほどの「ビッグトラブル」に巻き込まれるとは思わなかった。 これに比べればその後の帰路に発生した「またクラッチフルード油が切れて変速出来ず死にそうになった」とか「休憩のPAトイレでオシ●コがジーパンに大量にかかってしまい、停車する度に股間から嫌な匂いがヘルメット内にまで立ち込めるようになって死んだ」などのトラブルなど小っちゃな問題にしか過ぎないのであった。 (以上「芦原遠征地獄変」の巻、全巻終了。多謝完読) PR |
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