彼女

【4月19日の「時折「ハッ」とさせる描線が堪らない」日記】
　『楽園 Le Paradis』という漫画雑誌がある。
　偶然手に取る機会がありパラパラめくってみると、今風の作家陣が何気に豪華。
　その中で特に気になった作家さんがいた。
　『黒咲練導』
　
　好き嫌いが分かれそうな絵柄ながら(韻を踏んでいる)、そのエロチックでフェティッシュな作風…早いハナシが「エロ」さに魅かれた。
　急いで数多くはない単行本を集めてみた。
　・『放課後プレイ』①～③
　・黒咲練導作品集『Ｃ⁻(ｼｰﾏｲﾅｰ)』
　・『レセプタクル』

　

         

　入手できていなかったり未読な作品もあるがキャラクターの名前が明かされない作品が多く、『放課後プレイ』や『レセプタクル』などの複数の作品に同一の人物を登場させ共通の世界設定を作り上げているのが判る。
　『放課後プレイ』はゲーム専門誌に連載された「(ｹﾞｰﾑﾈﾀ)四コマ漫画」だが、かなり際どいストーリー展開も有り愉しませてもらった。
　各巻によりヒロインが異なるが、第一巻の「ﾂﾝﾃﾞﾚ彼女(ハイヒールを履いたJC)」が可愛い。
　
　お薦めします。

玉石

【4月17日の「《SUNDAY GUN-SMITH番外編》」日記】
　古本屋さんに務める後輩からメールが着いた。
　「チャカ　買ぅてください」
　彼の店には時折、玩具やらトイガンやらが入荷する。
　以前にはそれなりの「お宝」が入荷して、数挺譲ってもらった経緯もあった。

　彼も「古物商」なりにそれなりの「目利き」だが、たまに「判定不能銃」が入荷した場合「これ何でんのん？」と画像添付のメールで問い合わせが入るのだ。
　で、今回の「獲物」の画像は『長物』が中心。
　私の印象は「玉石混交」。
　興味のあるモデルガンは最前列に鎮座するMGC社製『Ｍ３１ ＲＳ２』ショットガン。　
　１９７０年代に発売されていた金属製モデルガンが「第二次モデルガン規制法案」により姿を消し、その後の１９８０年位なってから樹脂製のモデルガンとして復活したものだ。
　ただその型のモデルガンは既に発売当時に数挺購買しており、他の「長物」は「電動ガン」やらが多く「玉石」の『石』が大半を占めていると思われた。
　
　でも『M31RS2』を一番前に持って来て私の興味を惹くという手法は「あざと過ぎる」ので笑った。　後輩に読まれ過ぎでもある。
　　　　　　
　
　ちなみに今日は四国の某所「中古専門店」で「JACｴｱｶﾞﾝ『FN ＦＡＬ L1A1』のジャンク品を見つけ、ネットのお知り合いでその銃に興味を示しておられた人物がいたので購買を打診して断られたw。
　その店の近所では今月の末に「HobbyOff」も開店するという。
　これで四国の「中古玩具銃業界」は更に面白くなりそうだ。

風船

【4月16日の「亡くなられた方々へは哀悼の意を」日記】
　アメリカの「ボストンマラソン爆破事件」。
　死者は三人、負傷者は170人近くに上るとみられている。
　亡くなられた人の中には八歳の少年も含まれる。
　
　彼の国は子供に対する「犯罪」を非常に憎む風潮がある。
　かつて「ベトナム戦争」時にも自国の兵隊を「BABY Killer」とヒステリックに罵った過去が証明している。
　合衆国としてそれも一種の「プロパガンダ」として多いに利用するだろうし。
　
　現在ではまだ不明だが、これが万一「中東」関係の『テロ』だとしたら、また合衆国が「報復」という名の元に軍事行動を実施するかもしれない。
　別の国で血が流れ、また子供が死ぬ。
　互いの国が「復讐」を誓い、「負のスパイラル」は止まる事を知らない。
　それを「愚か」と言うのは容易いのだが。
　
　
　ボストンでの一回目の爆発の時、二個の黄色い風船が宙を舞う。
　一個は低い空中ですぐ破裂してしまうが(爆発物内の釘や鋼球の影響？)、もう一つの「ミッキーマウス型」の風船をフラフラと空へ登って行った。
　その風船の持ち主の無事を祈りたい。
　　　　　

初筍

【4月15日の「近所では京都の「山城」の『朝掘り筍』が有名」日記】
　こんな身体をしているけど、今は旬の「筍」が好き。
　毎日でも食べたい。
　ワカメと煮た『若竹煮』が好き。
　「山椒の葉」は忘れずに乗せて欲しい。　食べなくて残すけど。
　鶏で出汁をとって「蕗(ﾌｷ)」との煮物も大好き。
　　　　　　　　　　　　

　「初筍」が出たと聞いて、居ても堪らずスーパーで買って来てもらって早速、夕ご飯に調理してもらった。
　でも偶然、その日に会社の敷地内で採れた「筍」を貰って帰った。
　会社でタダで貰った「筍」の方が柔らかくって美味しかった。
　すこし解せない気分。
　
　以前「ゴルフ場」の裏に住んでいたことがあり、そこの竹林で「筍」と採って帰ったことも有った。
　でも何時もちょっと成長し過ぎていて、少し硬かったのを「歯」が憶えています。

冬籠

【4月14日の「《SUNDAY GUN-SMITH》は今日もお休み」日記】
　右膝治療に専念しているので、毎日曜日に一歩も外出しなくなって早一ヶ月…
　来週辺りから「冬籠り」から目覚めて活動しなくっちゃ♪
　「熊さん」ぢゃないんだからネ。


☆新刊ハンター 　　　　

　・『進撃の巨人⑩』　　　　　　　　　　　　　諌山 創
　　通常版で購入。
　　なんや「真巨人族」の内部侵入者がやたら多いぞ。　大丈夫か、人類？
　　アニメ放送も始まった。
　・『よりぬき！浦安鉄筋家族「垣＆鬼母編」』　浜岡賢次 　　　
　　「グラップラー刃牙」のパロディ集。
　　「範馬勇次郎」が「(鬼)母親」役！
　　「刃牙ファン」しか笑えないと思う。
　　　　　

★100円ハンター 　
　
　・『ガッツポン⑤』
　　「シーラ様は、魔神」第四話掲載。　原作:矢橋賢一郎　作画：平野 仁
　・『死ぬかと思ったＴＨ』　　　　　　　　　　田中圭一
　　ｺﾐｯｸ版「死ぬかと…第四集」
　・『ピースメーカー⑧⑨』　　　　　　　　　　皆川亮二
　　ああ!?　いつの間にか「第2章『女銃士･ニコラ編』」に突入してる！
　・『球場ラヴァーズ④⑤』　　　　　　　　　　石田敦子
　　いや、何度も云うようだけど、これは良い作品ですよ。
　　最近「新(別)シリーズ」も始まったようだし。
　・『いなかの⑤』　　　　　　　　　　　　　　井ノ本リカ子
　・『ブッシメン！④』　　　　　　　　　　　　小野洋一郎
　・『たとえば母が⑥』　　　　　　　　　　　　　艶々
　・『おかあさまといっしょ』　　　　　　　　　小池恵子
　・『つぼみ Vol.20』
　　ｶﾗｰｲﾗｽﾄ「広江礼威」一頁(裏面白黒頁もあり)
　・文藝別冊『庵野秀明』
　・『ＧＵＮ Professionals 2012,08』
　・Wild Mook 43『ベトナム戦争と兵器』　　　KKﾜｰﾙﾄﾞﾌｫﾄﾌﾟﾚｽ刊
　　懐かしいので思わず購入♪
　
★300円ハンター 　
 　・『百姓貴族②』　　　　　　　　　　　　　荒川 弘
　・『季刊ゼラチン 2010,ふゆ』