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【5月07日の「海ゆかば」日記】
 連休も終わり寝ぼけ眼で出張に出発する。
 山陽道で西へ。 心なしか車が少なめで空いてる?
 岡山県を横断して東広島方面へ。 その後南下し安芸津町呉市を経て江田島市へ渡った時点でタイムアウト。
 
 とある仕事の案件がこの江田島で進展中のため、今宵の宿は能美町のお馴染み「海上ロッジ」。
 到着したのが午後五時過ぎで「閉館」していたのにもかかわらず、ホテルのフロントで駄々をこねて敷地内にある『戦艦利根資料館』の扉の鍵を開けてもらう。この資料館の存在は以前より認識していたが、入館を果たすのは今日が初めて。

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 『利根(とね)』は、日本海軍の重巡洋艦で、利根型重巡洋艦の1番艦。艦名は二等巡洋艦の命名慣例に従って、関東地方を流れる利根川にちなんで名づけられた。この名を持つ日本海軍の艦船としては2隻目。艦前部に主砲塔4基を集中し、後部を飛行機発進甲板・水上偵察機待機所とした、第二次世界大戦当時としては珍しい艦型である。航空巡洋艦として、艦隊の索敵を担当した。
d4d981b1.jpeg 20.3cm主砲2連装4基8門を艦首に集中配置することによって艦尾を空け、水上偵察機搭載能力を増した独特のシルエットを持つ1万t級の重巡洋艦として就役する。伊吹型重巡洋艦「伊吹」が未完成に終わったため、「利根」と「筑摩」は日本海軍が完成させた最後の重巡洋艦となった。
 1945年3月19日、海軍兵学校練習艦として呉にて停泊中米第58任務部隊による空襲を受けて損傷。海軍兵学校と江田島湾を挟んでちょうど対岸にあたる能美島の海岸付近に移動。7月24日、第38任務部隊によって再度空襲を受け損傷(呉軍港空襲)。7月28日にも再度空襲を受け、アメリカ軍艦載機の空襲により爆弾6発を受ける。対岸の海軍兵学校などからも応援を呼んでダメージコントロールに努めたが、その甲斐も無く翌日になって大破着底し、終戦を迎えた。
 戦後まもなく調査と引き上げが行われ、鉄不足解消のために1948年までにスクラップとなった。
     
 現在、能美島(江田島湾)の利根の着底した場所付近には、慰霊碑が建てられている。また、慰霊碑に隣接して「軍艦利根資料館」があり、利根の舵輪、副碇、信号燈、コンパスなどの遺品(装備品)や精密なミニチュア模型などが展示されている。
98dd0d83.jpeg

 狭い資料館だが入館してすぐ中央に鎮座する『利根』の「1/100スケール模型」が圧巻。 風呂桶などの展示も興味深い。
 「ミリタリー」モデラーや「縮小立体物好き」マニアには堪らないものがあるだろう。

 

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【5月06日の「GW中に呑んだ発泡酒2c/s以上、バーボン3本、生ビール計測不能」日記】
 「ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品」と大々的に銘打ち、日本にて最近公開された映画が『ジョン・カーター』である。

                  8783504a.jpeg
 原作は「エドガー・ライス・バローズ」による古典SF小説の代表作といわれる全11巻の『火星のジョン・カーター』シリーズの1作目『火星のプリンセス』(1917年)に基いている。
 興行収益としては新記録を作ったロシアを始めとする国際市場では成功したものの、北米では大不振に終わり「史上最大の赤字映画」となる可能性が報じられた。
 
 さてこの映画、不振の原因の要因の一つに「タイトル」が挙げられると私は考える。
 『ジョン・カーター』
 我が日本においてはSFに馴染の無い人々にとって「だれソレ?」てなモンである。
 ここはやはり、原作へのリスペクトも含め『火星の』という巻頭句を付けるべきだった。 それにあと一文字か二文字付け加えて、より哲学的で尚且つ面白そうな「タイトル」にする必要性も生じる。
 すなわち
 『火星法系のジョン・カーター』
 このタイトルに於いては老若男女層などが一目散に劇場に走るだろうことは想像に難くあるまい。

【5月05日の「おくりびと」日記】
 九時前に喪服のまま愛車V-Maxでレンタカー屋に車を受け取りに。
 車種は「カローラ・セダン」。
 実家の母親を乗せ生駒山を超えて「外環」で北上。 寝屋川市入り。
 親族からFAXしてもらった「寝屋川斎場」の公式地図が判り難くて少しだけ迷うが、十時過ぎには無事到着。
 式は十一時からだが母親が親戚と積もる話もあるからというので、少し早めに来たのだ。
 九州から岐阜から名古屋から母方の親戚が次々到着。 母親一族は全員仲が良く、結束力が異様に高いのだ。
 もう各々の年代から言って「めでたい席」での集合(例えば子供の結婚式)での集合が少なくなり、こういう悲しい場合に顔を合わす機会ばかり増えてきた。
 喪主側の従兄弟も含め「御無沙汰してます」という挨拶が続く。
  
 つつがなく告別式は終わり、高台の火葬場で最後のお別れ。
 ここから暫く時間があるので、母方の親戚一同で近くの中華料理店に移動して昼食を摂ることにする。
 全員が故人を送る覚悟を決める時間も有ったので、会食は和やかに楽しく進む。
 料理も美味く、運転の為ビールが飲めないのが残念也。
  
 午後二時前に「納骨」も終わり、またの再会を約束して皆さんとお別れする。
 何人もの従兄弟(従姉妹)に携帯の番号を訊かれたが「酷く酔っぱらて失くしちゃったんだようテヘペロ♩」と応える恥ずかしさといったら。
 
 亡くなられた伯父さんが、改めて「親族の血のつながり」を再認識させてくれた一日でした。
 
 
 帰宅してからGW中に借りていたDVD『パラノーマル・アクティビティ2』『ゾンビランド』を観ました。
    (って「オチ」が悪趣味過ぎ)


 

【5月04日の「『桂銀淑(ケイ・ウンスク)』のCDを借りました(それと『中川翔子』のも」日記】
 GW七日目。
 あれ?
  一、二、三、四、……
 ボクの「GW」って『九蓮宝燈休』だったんやぁ。って今更、何? 阿呆?
 (「八連休」だとマジで思ふていた)
 
 先日に味を占めた「公開『騎乗位ショー』!」が再度観たくて、某スポーツジムへスキップしながら向かう。
 GW中は「ビジター料金」が1500円なのだ。
 ウシシシシ
  
 どひゃ?
 「当スポーツジムは金曜日定休です。あしからず♪」
 え?
 それってGW中も適用される黄金律なの??
 もぅ今晩は「やけくそ」で『焼きそば超絶大盛り on The HOT-PLATE』で発砲酒踊り呑みぢゃぁぁーーいっ!!
 
 
 
あれ
 「深刻なネタ」が続くと、軽い「ネタ」を豆乳…あわわ、投入したくなるよね?
 ぢゃ、先日の「小池一夫師匠『出張劇画村塾京都』にて講演とか全然関係ない移動時間などに後輩の「ななにし(別名:段目段平)クン」と交わした会話。
 「最近、歳とっちゃって急いでる時に限ってオシッコのキレが悪くて、ズボンの中に『残り雫』が垂れちゃうコト多いんだよねぇ…」
 「ほぅ。MARUさんもそないな年代に成れ果てられましたか」
 「で、先日。去年シーズンに洗濯し忘れた『ジーパン』を発掘したんやねぇ」
 「それで?」
 「するとビックリ! 股間の部分に青いカビ』が大量発生してやがんの」
 「やたら生臭い展開ですな」
 「その股間に生えた『アオカビ』を精製して
  『これをアスピリンと申します!!』By
 「はいはい」
 「…いや、はいはいぢゃなくてぇ」
 「…」
 「…い、いや、『ジン』っちゅうても『北山仁士先輩』とちゃうちゃうよ」
 
 
 これ以降、受けるや受けないや関わらず、如何なる条件下においても
 『これをアスピリンと申します!!By』と主張続けるワシと「ななにし」であったのぢゃ(多少誇張あり=何時もの如く)

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【5月03日の「中古チャカは一万円以下という法律を…(略)」日記】
 GW六日目。
 今日は「家族孝行」っちゅうか「息子孝行」っちゅうか「ドス黒い野望の達成」の為の布石として、倅を愛車V-Maxのリアシートに乗せて『地場廻り』。 即ち己がテリトリー内の「古本屋」「趣味系中古店」を猟場として狩猟に出掛けたワケである。

 最初は奈良県香芝「某中古倉庫」。
 ミリタリーコーナーは存在するが、以前のような活況は無い。
 それに高い高い高価すぎる。
 いつから「GUN」趣味は庶民の御手から遠く離れていったのか?(何時の時代の戯言??)
 
 続いて中和幹線道などを乗り継いで橿原市入り。
 新しく出来た全国系中古店には「チャカ」の気配すら無し。
 馴染の「某中古倉庫」。
 ここのミリタリーコーナーは今までにない大量のGUNが溢れている。
 でも高い高い高価すぎる。
 あ、以前に莫大な値札が付いていた『MGC MP40(金属)』が「非売品」として「参考出品」されてるぞw。
 確か「200K円」近くという信じられない数字が書かれてたと思う。
 ザケてるよな。 通報しちゃうぞ。
 でも一桁少なかったら買っちってるかも…。
               21cb744b.jpeg
         
 
 更に京奈和道などで一気に北上して京都府『某中古倉庫(コレバッカリ…ちゅうかヒツコひ。ハッキリ云って『開放倉庫』でつよ)山城店』。
 ミリタリーコーナーは一時「新館」である中古衣料コーナーに同居していたのだが、今回は「旧館」の渡り廊下のような場所に設営されていた。 人通りが多いのには辟易だ。
 WA『りべリオン92Fカスタム』など、思わず「応!」と声の出る渋い出品もあったが、なにしろ高い高い高価すぎ(以下略)
 いつから「GUN」趣味は庶民の(更に略)
 
 結局「手ぶら」で帰宅しました。
 あ、手ブラ」っちゅうても裸の胸を手で隠していたワケぢゃないんだからね。
 
 


 
 
 
 
 帰宅したボク達を待っていたのは、昨日お見舞いに伺った「伯父」が静かに天に召されたという訃報でした。


 



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1959/08/18
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GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
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