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【2月12日の「それでも実家に亡猫(チャコ)のお悔みに寄ってくれて、目を真っ赤にしていた自慢の息子なのだ」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH番外編》
 本日ご紹介するのは、先週は山陰米子でお馴染みの中古屋ミリタリーコーナーで発見。
482e07c4.JPG 『MAGPUL MS2(Multi Mission Sling System)SLING』
 

 bf5617b6.jpg長物銃器用の「スリング(負い紐)」です。
 制作したのはアメリカの有名銃器パーツメーカー「MAGPUL(マグプル)」。 この会社は外観と機能性とに優れた(主にポリマー素材の)小火器用アクセサリーを次々と発売していずれも好評を博しており、最近では実銃のアサルトライフル(MASADA)も発表した。
 
 入手したものは多分「新古品」ながら、完全に「新品状態」。 ひょっとしたら中華製の「レプリカ」かもしれない。
 購入価格はなんと「980円」。 
 10本近く店頭ショーケースに並んでいたし、レプリカでも通常販売価格は3K円近くしている代物なので二本購入する。(色は「ブラック」しかなかった)
 
f738ee6f.JPG この「MS2スリング」も細部までよく考えられた作りとなっている。
 最大の特徴(売り)はCQBタイプの「ワンポイントスリング」でも、通常よく見られる「2点式ライフルスリング」としてもワンタッチ変更で使用可能なこと。
 「1ポイントスリング」としての使用時はロック式のスナップシャッフルで銃本体のスリング用リングに固定した後、反対側の洗濯バサミ状のコネクターをシャッフルやや後ろの「Dリング」に繋ぐことにより完成する。
 利き手の反対側の方に通すことにより、銃本体の取り回しの自由度が得られる。
 ただしシャッフルを固定する銃側のリングは銃床エンドのリアスイベル位置よりも中間部に位置する所謂「CQBスイベル」が好ましい。 長い銃だと銃先が地面に着いてしまう恐れがあるからだ。
     3b4cbb21.jpg  26335ebf.jpg 
 この状態からDリングからコネクターを、銃のフロントスイベルに移し替えると非常に簡単に通常の「2点式スリング」となる。
 またスリング中間の「アジャストループ」を片手で操作する(押し引きするだけ)で、簡単にスリング長さの「(長短)アジャスト調整」が行える。8568f95c.jpg  9ea385d0.jpg
 
 ただ私個人としても感想だが「スリング幅」が少し狭く、「2点式スリング」として使用して銃を肩空後ろ側に回した際、少し身体に喰いこむ感じが有った。
 
      1c422a16.jpg 

今回の撮影にはFTC(ファルコントーイ)社製エアガン『ガリルSAR』を使用。 レシーバーに20㎜レイルの装着が完了し、現在「フロントサイト」をカスタム中。
 モデルは家でゴロゴロしていた「」に務めてもらった。
 さほど文句も云わず、日曜日の親父の道楽に付き合ってもらった息子に感謝である。

                  1ae4ea59.jpg
 

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【2月11日の「目指せ!145馬力!!(…無茶だ…)」日記】
 入院中の愛車V-MAXを見舞に行く。
 症状は昨年末に起きた「エンジン不点火」。
 中学の同級生が経営する馴染の単車屋。 ハンガー上には左下半身を解体された無残な姿を晒す愛車が。
 おぉぅ? 不憫なり
      36448e63.jpeg   2f9ec850.jpeg 
 不調の原因は「スターターアウタークラッチ」の破損。
 「ヘキサゴンソケットボルト」が一本折れていた。 FUCK!
 タイの洪水問題やなんやかやで、YAMAHAからの部品供給が遅れているとも聞く。
 
 あわせて「修理依頼者()」の無茶な要求も完成を遅らせている要因。
 ドス黒い野望とともに持ち込まれたパーツの数々がこれだ。
           
    
    c6e8431c.jpeg
 
 お店からの「請求書」が怖いMARUなのでした。
 (今日の〇ンコ風)


 

【2月10日の「思わず自分で笑っちった」日記】
 豪雪の山陰地方から帰社。
 本日は午後八時から会社の呑み会。
 「みやも君」の車に同乗させてもらい、新O宮の会場のお店に向かう。
 その大衆居酒屋は以前の職場に近く、その時の会社の宴会会場としても良く利用していたお店。
 
 今夜の宴は我々「営業部」と「製造部」の懇親会を兼ねた遅い新年会。
 会社のトップお二人も参加された。
 色々と話も弾み大変楽しかったのだが、中でも最も印象的だったのが「みやも」の語った一節。
 「MARUさん(私)が最近『酒』が弱くなってきた」という話題。
 
 「以前の呑み会でMARUさんとボクがベロンベロンに酔っ払った際、MARUさんがボクを車に送ってくれて「ほな、ワシ帰るわ」と声を掛けた。
  その後突然、手負いの獣の咆哮のような『リバース音』が暗闇に大音量で鳴り響くと、何度も何度も段々その音が遠くになっていった…」
というもの。
 
 知ってる知ってる!
  ワシが帰宅したら知らん間に靴の片一方を失くしてた夜のこっちゃ!
 
 
 今夜は酒も程ほどにして、無事「帰宅」しましたことよ♪

 

【2月09日の「昨日と今日にかけて娘と息子が愛猫を亡くした実家の母を、交互に慰めに行ってくれたようだ」日記】
 島根県津和野町からお仕事開始。
 島根県西部は比較的「雪」の少ない土地だが、ここ「津和野」の積雪は「鳥取」並、50㎝は優に超える状態。
 『森鴎外生誕150周年』を祝う立て看板も雪に埋もれつつある。 津和野は「森鴎外生誕の地」なのだ。
 
 9号線を日本海沿いに東へ。
 
☆新刊ハンター
 ・『ももクロぴあ Vol.1
 73ea92cf.jpeg いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの「ももいろクローバーZ」と「ぴあ」とのコラボMOOK。
  昨年のLIVE「ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会」のライブ写真や舞台裏などの画像を収録。
  本自体は薄めだが、内容は意外と良かった(泣けた)
  付録は 1.ももクロ春の一大事2012 横浜アリーナまさかの2DAYS 読者限定ぴあスーパーリザーブシート予約応募ハガキ
      2.ももクロぴあ特製 チケットホルダー
  ネットでは「売り切れ」が続出しているらしい。
 

 

a85fc1a8.jpeg ・『蘇る!仁義なき戦い-公開40年目の真実-
  大好きな映画「仁義なき戦い」特集MOOK。
  出演者インタビューが中心だが、特に目新しい記事は無かった。
  それにしても「故人」となった出演者の多さよ…

 

  関係ないけど「太平シロー」も逝ってしまった。
 

 

 ・OTOMO KATSUHIRO ARTWORK KABA2

       2b95a35b.jpeg
  描かない漫画家「大友克洋」画集第二弾(って第一弾が出版されたのは遠い昔)
  AKIRA完結前後から2011年までのイラスト・カット・設定画を集録。
  書店では「輸送用段ボール」パッケージなので内容が見れない。
  それに定価が6500円(税別)もするのでおいそれと買えず、ネットで注文することにした。
  貯まったポイントをフルに利用して3K円台で購入。
  従って中身はまだ未読。
  『KABA1』も持っているので仕方なし。

 

 

【2月08日の「もうちょっと頑張ったら尻尾が分かれてきたかもしれない」日記】
 島根県浜田市近辺で仕事中、実家からメールが入った。
 「ただいま息を引き取りました
 実家で約二十年間飼っていた老牝猫が天に召された報せだったのだ。
 
 茶虎柄の雑種で、名は「チャコ」という。
 ちょうど映画『子猫物語』が公開された直後に、それこそ目に開いた直後くらいの「子猫」で我が実家に迷い込んで来た後居ついた猫だった。
 おとなしい温和な性格の牝猫だった。
 ある日、まだ独身で実家にいた私が例の如く「酩酊」して帰宅し、玄関に入るなり土間で倒れ果て寝込んでしまった時は、私の頭の横でじっと心配そうに座って見守っていてくれた。
 うちの娘がまだヨチヨチ歩きの頃、抱き上げたものの娘より身長が高く猫の両脚が地面に付いたままで「バンザイ」したような格好でも黙っておとなしく抱かれ続けていたこともある。
 
 そんな彼女(愛猫)も年齢には勝てず、最近はストーブの前でじっと寝ている生活が多くなった。
 爪も出っ放しになり畳やカーペットで躓くようになり、腰も痩せてきた。固い「キャットフード」も食べ難そうにもなった。
 「今日明日が山かと思う」と実母からメールが来たのは昨日の事だった。
 
 彼女らとて「獣」にとって「神」や「宗旨」があるやもしれない処から、「死」に際し敢えて我々人間の「宗教観」を当てはめるというの事こそ「不遜」というもの。
 野に斃れることこそ、彼女の本望であったやも知れぬ。
 遺骸は本日中に「保健所」に回収してもらう。
 我が家では代々、「金魚」などの小動物以外はこの方法を取ることにより、家の敷地内や動物霊園などに埋めるということは行わない。 それこそ「踏ん切りがつく」ということだ。
 
 
 夕刻になり母親に電話をしたのだが、老衰による安らかな「大往生」だったらしい。
 居間のホットカーペット上で昏睡状態に陥った後も、一瞬ではあったけれども両脚を交互に動かしていたそうだ。
 彼女の魂は夢で大地を駈けていたのかもしれない。
 



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1959/08/18
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