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【7月26日の「世を忍ぶ仮の姿」日記】
 山陽地方へ出張。
 広島方面へ向かう為、岡山県を駆け抜ける。
 途中の岡山市内を抜ける片道二車線の「岡山バイパス」は渋滞中。
 ノロノロ進む車の中で、冷房を掛けているために閉めきった車内にも鳴り響く大音響に腰を抜かしそうになる。
 それも「軍歌」。
 ははぁ~ん。『街宣車(○翼の街灯宣伝車)』だな。

 何気なく左右を見渡して、例のバスを改造して「ライムグリーン」に塗られた大きな車体を探す。
 ところがソレが何処にも見当たらない。
 ゆっくりと抜き抜かれつする隣の走行車線には、国産の黒塗りで大きな「高級乗用車」が見えるのみ。
 その「高級乗用車」を抜いたり抜かれたりする度に、大音量の「軍歌」が少し大きくなったり小さくなったりする。
 ???
 なんと覆面街宣車だったのだ。
 「軍歌」は車内で大音量で聴かれている「音」が外に漏れているのではなく、意図的に「外」に垂れ流しているのである。
 黒塗り「高級乗用車」の外面はただ真っ黒なだけど、スローガンとかポスターなどは一切貼られてはいなかったが、これには驚いた。
 こんなの、見たコトある?


 そこで現実に道路を走行していると思われる『覆面自動車』を考えてみた(私とお友達の「覆面パトカー」は除く)。

・覆面消防車
 一見 普通の自動車。 しかし「火事現場」に到着すると、突然「水」を噴出す。

・覆面救急車
 一見 普通の自動車。 しかし「病人」が乗っている。
 もしくは「病人」が運転している。 見かけたら車線を譲る。

・覆面霊柩車
 一見 普通の自動車。 しかし「死体」が載っている。
 もしくは「死体」が運転している。 見かけたら「親指」を隠す。

・覆面火葬車
 一見 普通の自動車。 しかし走行中、突然燃え出す。

・覆面AV車
 一見 普通の自動車、しかし「4WD車」。
 もしくは『マジックミラー号』。 見かけたら嬉しい

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【7月25日の「『真夏の昼の夢』みたいな一日」日記】
 朝から娘とお出掛け。
 途中、駅の近くで娘の女友達の一人とバッタリ。
 「何処行くのん?」
 「えっと、Kink大学のオープンキャンパスへ見学しに」
 私たち親子と同じ目的地だったのだ。 彼女と同行することにした。

 布施駅で南大阪線に乗り換え。
 「国分行普通電車」はほぼ満員ラッシュ状態。
 「なんやコレ? 何かイベントでもあるの?」
 「ナニを云うてんの、お父ちゃん。 みんなK大行くの決まってるやん…」
 え、えぇー? マジでっか?
 果たして「長瀬駅」に到着すると車内の若い層がゾロゾロと全員が降車。 改札までの長い列が生じる。
 驚いた。 ホンマやったんや。 こんなラッシュ、「生駒祭(K大学祭)」の時しか見た事ないで。

 寂れた「大学通り」を「暑い暑い」と嘆きながらダラダラと。 噂のゲームセンター「あうとばぁん」や美味いと評判の「讃岐うどん屋」なども視認する。
 大学西門で人で溢れる「受付」を済ます。 私も左胸に「GUEST」と書かれたシールを貼ることに。
 違う学部を志願する娘の友達とここで一旦別れて、娘の志願する今年出来たばっかりの新しい学部の校舎へ。
 「ここらへんはお父ちゃんが通ってた頃は『木材置き場』やったんや」
 そう。 この大学は私の「母校」でもあるのだ。

 「進学相談会」にて目的の学部の教授に、親子で色々とお話を伺う。
 娘の勉強したい「学科」とは少しだけ方向性の違いが認められるが、娘もそれなりに納得をしたようで胸を撫で下ろす。 まぁそれと「受験合格」スか否かは、まったく「別問題」だが。

 その後 娘の友達と再合流。
 最近まで「在学生」だった後輩(古書店勤務モミヒゲ・スピード)を電話で呼び出し、布施近辺で昼食を摂ることにした。(学生時代から最近までお世話になっている喫茶店「サンセットイン」は日曜で定休だったのだ)
 四人で向かった先はなんと『情熱ホルモン布施店』。
 若い女の子二人連れて「ホルモン焼肉屋」でもないだろうとも思ったが、私の「冷たぁ~い生ビールが飲みたい」という欲求と、彼女達の「スィーツが沢山あるお店」というお互いの条件が合致したのだ(?)。
 「炭火七輪」で真昼間から「宴会」。 酔って多少「エロねた」も交える(って喋ってたのオレだけど…あ、勿論彼女達はノンアルコールだよ)。
 その後は少しだけゲーセンをうろついて、後輩モミヒゲに別れを告げる。 ナンノタメに彼を呼び出したのかは不明のまま…。

 近鉄電車で生駒山トンネルを抜けると、そこは瀑布のような「ゲリラ雷豪雨」!
 超土砂降りの真っ最中、ビショビショに濡れながら帰宅しました。
 

f7085302.jpeg      c38f77e2.jpeg

【7月24日の「『真夏の夜の夢』みたいな一日」日記】
 午前中は会社に於いて「サービス出勤」ならぬ「サービス営業会議」を適当…あわわ、真剣にこなす。
 一度 愛車V-MAXで帰宅して体力温存のため昼寝。
 夕刻に息子と大阪に出掛ける。
 目当ては「大阪城ホール」で開催される
  カッパ寿司提供WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN』(長ぇよ)
http://www.fujitv.co.jp/events/wwdj/index.html

 実を言うと、私は相当「恐竜」に大しては五月蝿い。
 「詳しい」どころではないのである。もう幼少の頃(ティラノザウルスが直立してた頃)から「恐竜」の知識について右に出るものは居らず、「恐竜博士」を通り越して「まさに『
生きてゐる恐竜』」とまで呼ばれているほどだ。
 「恐竜好き☆」など私に言わせれば「恐竜」に関しては、まだまだ「ヒヨっ子」と云わざるを得ない。 同じく「恐竜好き」の九州在住「素敵なお嬢様みたいな素的な奥さま(水棲美女)」など「思わず失禁モノ」である(怒られるぞ)。
 その私がわざわざ足を運んで来たったりましたわって感じの『ウォーキング ウィズ ダイナソー』。
 前売券発売前より「予約購入」していたチケットは、なんと一人六千円以上した「A席」! そんなに速く頑張って入手したので、さぞや良い席だろうと思いきや、なんと二階席で後ろから数えた方が速いやん!! でもエエもんね。「真正面席」やもん!

 会場が暗くなり、やたら日本語が上手な司会者登場(考古学者との設定。ところで有る時期より「考古学者」といえば全員「革のベスト」を着ているのは何故か?全員「インディアナ」なのか?)。 まるで「口パク」みたい(実は「口パク」)
 「さぁ、一緒に時間を越えた旅に出ましょう」という陳腐な定型台詞とともに「ショー」は始まる。
 先ずは肉食の中型恐竜「なんとかテルヌス」が草食恐竜の卵を食えば、その母親の巨大な「かんたらサウルス」が登場! 噂に聞くその巨大さとスムースな動きに息を呑む!
 時代は「ジュラ紀」に入り「アロサウルス」だ! 知ってる知ってる♪ 映画『キングコングの逆襲』に出てきて「キック」をかましてたヤツだという薀蓄を大声で息子に語る「超恐竜博士」なオレ(正解は「ゴロザウルス」)。
 首の長い大きな「ネッシー」みたいなヤツとか「捨て児なんとか」お馴染みのヤツも出てきたゾ!

 20分の休憩を挟んでいる間に、なんと「ジュラ紀」は終了して「白亜紀」となっていた! あ、あの「
」から始まる「神の名を冠した世界一有名な二足歩行」するヤツはぁぁ?
 「らどん」みたいな飛行恐竜「なんとかケイルス」に続き、お待ちかね「かんとかラプトル」、巨大な「トリケラトプス(「トロサウルス」と紹介されていたのはナニかの間違いであろう。ありゃ絶対、誰がなんと言おうと「トリケラトプス」だもんね)」、「アンギラス(の親戚恐竜)」のあとは、コイツだ!
 正面に巨大で最も有名な人気肉食恐竜のシルエットが浮かび上がる、 否が応でも盛り上がる会場!
 「ナタバレ」になるからココからは少し端折るが、やっぱ「コイツ」が登場しなければハナシになんない。

 暴君龍登場!
 クライマックスの対決シーンに手に汗を握る。
 「大見得」を切りまくる「ヤツ」を堪能してからは、哀しいエンディングを待つ。
 「隕石の衝突」した白亜紀の大地を去る「彼等の後姿」に涕を禁じえない。


 あー、面白かった。
 「一世一代の大見世物」を堪能した「生きてゐる恐竜(博士)親子」でした。 
 

                21d62863.jpeg

【7月23日の「蘇れ!テコンV!!」日記(意味は無い)】
 山陰からの出張の帰り、地元の警察署に立ち寄る。
 今週の出張初めに落とした「携帯電話」の受け取りの為である。
 約五日ぶりの携帯電話とのご対面。
 「落し物係」からの茶封筒から出てきた我が携帯電話は、見事なほど片面が傷だらけだった。

ccb8fdf7.jpegフォト

 そりゃ、仕方が無い。
 なにしろ推定速度「約ぬわわ㎞/h」で道路に叩きつけられたのだから。 
 帰宅して早速docomoに電話をして「遠隔ロック」を解除してもらう。
 蘇る携帯電話
N901i
 機能に何の支障も生じなかっただけでもメッケモンだよ。
 我が手に無事戻ってきたのも「何かの縁」。 これからも大事にしてやらないと。


 

☆新刊ハンター
 ・『はだかのくすりゆび③』      艶々
  最終巻完結篇。
  「大団円」とは言い難いが、それなりに読後感は悪くない。
  作者が実力的に現在「乗りに乗っている」からか。
 ・文藝別冊KAWADE夢ムック総特集『萩尾望都
  副題「少女マンガ界の偉大なる母
  少女マンガを読まなくなってかなり時間がたつが、やはり私の中で『萩尾望都』だけは
別格
  我がゴーストが「この本だけは買っとけ」と囁いた。
  しかしながらまだ「未読」なんだよ。
 ・CUT7月増刊号『
  特集「蒼井優チャンネル who are yu ?」
  何故、この雑誌を購入したかは
秘密(バレバレだ)
         フォト
 ・『映画秘宝9月号』
  特集「真夏の肉弾アクション徹底研究」
  やっぱ「真夏」に観るなら「アクション映画」か「恐怖映画」だよね。

 

 

【7月22日の「実は『実話』です」日記】
 さて、「宮崎駿」率いる『スタジオジブリ』のアニメ映画最新作の夏休み公開が近づいている。
 この作品のCMなどを目にする度に、私の心に過ぎるものがあるのだ。


 大学時代に廻り合った数多くの友がいる。
 その中の一人、「漫研」で知り合った彼を仮に名を『チャッキーL野』としておこう。
 彼は島根県から出てきて、大学の近くの東大阪に下宿していた。
 田舎からの「仕送り」もあり、バイトなどをこなしていたとはいえ「現代の若者」である彼を含め我々には「時間はあるが金が無い」という事態は慢性化されていた。

 彼は田舎から小型の「伊太利亜製タイプライター」を持って出てきていた。
 彼女とのデートとか「漫研の呑み会」など緊急の「用立て」が必要な際、彼はこのタイプライターをしばしば「質屋」に持って行っていた。
 大学の近くの云わば「学生御用達」のような「質店」である。 そんな「質種」でも1~2千円の現金には代えてくれたと聞く。
 その「伊太利亜製タイプライター」は彼の卒業まで、何度も何度も彼の手元と「質屋」とを行き来し彼の生活の財政を助けることとなったという。




 これぞ、まさに
  『
借りぐらしのオリベッティ

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