告白

 

【7月01日の「前フリは日記内容に全然関係ありません」日記】

　≪ミャンマーで希少な「白ゾウ」発見≫
　　　　　
　ミャンマー（ビルマ）西部ラカイン州で突然変異によるアルビノ（白化）の野生象が見つかり、軍事政権が捕獲した。象の肌はやや赤みを帯びているが、国営紙は２９日、「白い象」だとして重大ニュースの扱いで報じた。
　同国では君主が白い象を所有すると国が繁栄するという言い伝えがある。軍政と国家繁栄を関連づける縁起物として軍はアピールしたいようだ。
　ただ、ＡＦＰ通信は同日、同国の一部には白い象を政変の前兆とする迷信もあるとしたうえで「白い象の出現は、政治交代を促進すると過去の指導者は考えてきた」と報じた。

http://www.asahi.com/international/update/0630/TKY201006300437.html

ビルマ国王「これ、軍事政権。　その『白い象』を君主たる私に謙譲しなさい」
軍事政権　「いやだベンベン♪」
国　　王　「な、なぁにぃ～！？
　　　　　　　そんなハクゾー(薄情)な……」
　　　　　　　　　(９点/100点満点)


「白い象」の第一発見者の第一声
　　「あ、白のゾー！」(あしたのジョー)
　　　　　　　　　(４点/100点満点)

　
　っちゅうワケで《恒例木曜レイトショー》
　　今日のお題は
　　　『告白』

　原作は未読。
　登場人物に誰一人、全く「感情移入」出来ません(特に糞餓鬼○人側)。
　でも面白く無かったかというと、そうでもない。　結構楽しく観れましたのも事実。
　「松たか子」の言う事が全部「嘘」としたらモノ凄く面白い(その可能性も「０」せは無いと思う）。
　「委員長萌え」のヒトにはお薦め　か？

無題

　　

　【6月30日の「え？　今年ももう半分過ぎちゃうの？」日記】
　鳥取県鳥取市で目覚める。
　国道９号線と、昨日から試験運用で全線「無料」となった『山陰道路』をフルに利用し、主要得意先等を訪問しつつ西を目指す。
　日頃はトラックと先を急ぐ営業車が走っているくらいでスカスカの自動車専用道の『山陰道』だが、「無料化」の影響で物見遊山の一般車が雲蚊の如く群がって、これがまたＥＴＣが付いてなかったり「走り」の要領が悪かったりで本来の「自動車道」のメリットがあまり感じられない。　Ｆｕｃｋ！
　そんなこんなで最終目的地の島根県益田市に到着したときは、トップリ陽も暮れていた。

　益田の定宿「大谷温泉『かじか荘』」チェックイン。
　宿に入るなり
　「ほ、蛍は？！」と訊くが
　「もう終わりだけん」というつれない応えにガッカリ。　今年は見逃しちゃったよ、ﾄﾎﾎ…
　でも今日は空いているからという理由で、いつもより一級上等の部屋に通される。　ラッキー♪

　温泉で旅の埃と汗を洗い流した後は、お楽しみの晩餐ざんす。
　晩飯前に宿の女将から
　「まだダイエットつづけてはるの？」と尋ねられ、
　「失礼な！　見て判りまへんか？　
　　　え？　全然判らんて？
　　　…『細々』と続けてまんがな」と答えた。
　そこで出してきてくれたのが、豪勢だが魚類を中心とした低カロリーメニュー。　
　新鮮な『蛸刺し』が出てきて狂喜乱舞する。
　「ご飯」は辞退したが、お酒は「日本酒熱燗二合」をチビチビと。　このメニューで「お酒」を呑まないとは、「食べ物」とそれを心を込めて造ってくださった料理人さんに対する冒涜である(なんちて)。
　一杯気分のご機嫌さんでご馳走さま♪

　ただ１つ残しちゃったのが「辣韮(ﾗｯｷｮｳ)」。　関西では「らっきょ」。
　コレだけは数少ない「食わず嫌い」の一つなのだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　

惜敗

【6月29日の「パラグアイの国旗には「裏」と「表」があり、違うデザインとなっている」日記】
 

　

　そりゃ外れるコトだってあるサ。



　　ボクも何度か知らないうちに外れてて、取り出すのに苦労したり、相手の女性に怒られたりしたもの…

角界

　　　　　　　　　　　　　　

【6月28日の「独立リーグの野球選手が『野球賭博』をしていたのは、実にけしからん！　何故『相撲賭博』をし返さなかったのか(怒)！」日記】
　この度の「日本相撲界野球賭博事件」、大きな声では云えないが実は「巨大な陰謀」が渦巻いているという。
　実は元国民級アイドル相撲取り『貴○花(現親方、相撲協会理事)』氏が、この「事件」を意図的にリークしたという噂があるのだ。
　勿論、現在の日本相撲協会を転覆させ旧理事達を粛清し、己が「日本相撲界」を手中にせんが為の策謀である。

　角界を手中にした彼が、次に目論むのは云わずと知れた「政界進出」である。
　彼はやがて強力な相撲取りの集団を組織する。　それも男前の力士を集めてだ。
　名付けて『スモッシュ(相撲衆)』
　国民は新しく力強いリーダーと、彼の魅力有る組織に熱狂する。
　『スモッシュ』と若きリーダーが「日本」を手中にするのに、さほど時間は掛からなかったという。

　国技は正式に憲法で『相撲』に制定された。
　新たな日本国歌は「相撲甚句」となる。
　全ての学校の校庭に「土俵」が再び造られ、授業には「相撲」の時間が定められた。　女子校といえども例外は認められない(但し女性の土俵への立ち入りは禁止)。

　当然、国民全員に「肥満」が奨励されることとなった
　「肥満体型」が持て囃され、日本を代表する国民的ヒロインは『まつ子デラックス』が務める。
　日本国民の男性は全員「丁髷」を結い(脱毛で結えなくなると引退)、浴衣と雪駄で街を闊歩しだした。　挨拶は「ごっつぁんです！」。

　飲食店には「食べ放題メニュー」が義務付けられ、『メタボ優遇税制』が実施され「デブ」の特権がおおっぴらに認められるようになったのだ！

　

　嗚呼、
　　まさに「楽園楽土」のパラダイスのような、地獄のような……
 

潜脳

 

 

 

【6月27日の「主人公は「爺ｨ」で、声は『森功至』(好演！)」日記】
　雨が止んでいたので、朝一に散髪屋に予約を入れ髪を切りに。　夏用にスカッと。
　でも昨夜の雨の影響で、会社からの帰宅用に濡れたヘルメットを再度被ると……。

　その足で酒屋などに買出し。
　ちょっと寄り道の「TSUTAYA」で気になっていたアニメ『RD 潜脳調査室』第一巻～五巻まで一枚100円レンタル。
　『RD 潜脳調査室(アールディー せんのうちょうさしつ）』は、プロダクションI.G・士郎正宗共同原作のテレビアニメ作品。　なお、「RD」は「Real Drive」の略とされる。
　2061年、発達したネット社会において誕生したセキュリティ「メタリアル・ネットワーク」（Meta-Real Network、通称「メタル」）により発生する事件を調査する「電脳ダイバー」波留真理と仲間たちが様々な事件に挑む。
　プロダクションI.Gと士郎正宗による『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』シリーズと共通の設定が登場するが、少なくとも物語上の続編ではなく、『攻殻』の世界観の先にある未来の世界を見せる作品を目指す、言わば「姉妹編」的作品となっている
　『ムチムチ攻殻』との渾名もあり、漫画家『上山徹郎』(電人ファウスト！)の手による精緻なキャラクターは作品のリアリティに深みを与えている。　特に女性キャラのほとんどが、上山特有のいわゆる「ぽっちゃり体型」で描かれており、身体をひねった際のシワやたるみなど、細部にもこだわりの描写が見て取れる。

　で、観てみましたけど、泣ける回もあったり　それなりに面白かったですよ。　
　「電脳世界」を「海」に例えるのが目新しいところか。

　
　でも第六巻～をレンタルするかどーかは、今のところ不明なのだ。


　夕刻『鋼の錬金術師』プレ最終回で「グッ」と来ちゃう。