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【9月10日の「木曜の夜は映画を観るっちゃ♪『木曜レイトショー番外編」日記】
 富山県砺波市で昨日のクレームの後始末をしてから国道156号線で南下。
 岐阜との県境の白川辺りの高原では涼しいと通り越して寒い。 でも営業車の窓を全開して疾走する。
 お昼は「ひるがの高原」で「手打ちおろし蕎麦」。 「大根おろし」が辛くて辛くて美味しい。久しぶりに食後、口の中にヒリヒリ感の残るような辛い大根を喰ったよ。

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 岐阜の北部で一仕事を終えたら、岐阜羽島の新幹線南口にあるホテルに夕刻チェックイン。
 このチェーン店系ホテルは今月の2日にオープンしたばかり。 オープン記念で開店後一ヶ月間はシングルルームが「3950円(サンキューゴメンネ)セール」で泊まれる。
 ところが今日は10日で「毎月10日は東横の日」(あ、ホテル名バレちゃった)ということで「30%OFF」で、こちらの方が有利で適用していただくことに。 そこで一泊3460円で泊まれちゃった。 ラッキーの指サック♪

 オープン仕立てで綺麗な室内に入ると、通常は有料のTVオンデマンドビデオ(VOD)が無料モニターで映画などが観れるという。 こりゃたラッキー♪
 ちなみにこのホテルでは有料ビデオ代は一晩500円。 ほかのホテルでは通常1000円が多いのだけど、その代わり「アダルトチャンネル」が無くて健全なのだ(Fuck!)。
 会社への提出物報告書などを書きながら『ランボー最後の戦場』『ダークナイト』などのアクションシーンを早送りで流し観る。こういう点ではVODは便利だね。
 帰路の道中、スーパーで購入した「芙蓉蟹」をパックの白御飯の上に乗せた晩飯を発泡酒で流し込みながら『ストリートファイター ザ・レジェント・オブ・チュンリー』←あまり面白くなかった。 「かんぴょう巻」は売ってなかったのだ。

 その後ちゃんとベッドの上に座りなおして
 『ベンジャミン・バトン -数奇な人生-』を鑑賞。
 人生半世紀生きてきて、新しく身に付いたスキルは「怒りっぽくなったこと」と「涙脆くなったこと」。 特に後者は顕著で、こういう観る前から泣いてしまうことが明らかな映画は極力不特定多数が存在する映画館では観に行かないことにしている(北京波師匠から怒られそうだけど)。
 いや、案の定泣けた泣けた。 「泣ける映画」が即ち全て「良い映画」とは限らないが、これは「良い映画」だ。 「戦闘シーン」があったとは知らなかった。


 夜も更けて次に『イエティ』というゲテモノにするか、『スーパーサイズ・ミー』という身につまされるドキュメントを観るか迷った挙句、結局『ブラインドネス』という亜種ゾンビ系パニック?映画を観ながら、開始5分後にはTVを点けたまま眠ってしまいましたとさ。
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【9月09日の「2009,09,09で『999の日』?」日記】
 金沢のホテルで朝を迎える。
 このホテルで宿泊した朝は、向かいの牛丼チェーン『松屋』に朝飯を喰いに行くことにしている。
 「朝飯定食」が380円で安いし、早朝は「夜のお仕事明け」の人種(老若男女)がたくさん居て興味深い。
 今朝も黒服を纏った流行の髭を蓄えた真っ黒なニイチャンな二人、牛丼とトマトカレーを食いながらやたらボヤいていた。
 「そもそもアイツは常識がなさすぎなんスよ。挨拶とか礼儀がなってないって言うかぁ~」
 どうも部下の不満をぶちまけているようだ。 面白くて耳をダンボにする。 オマエらが言うかぁって感じで。
 まぁどんな仕事も大変だねってありきたりの感想で。


 金沢から8号線で富山県入り。
 とあるトラブル(クレーム)対策で射水市の業者さんの会社で待ち合わせ。
 腰をヘコヘコ…あわわ、もとい。
  頭をペコペコ下げる。
 社長さんも担当の監督さんも良い人で、それが逆に迷惑を掛けた慙愧の念に拍車を掛ける。 でも仰る言葉が「ネィティブ富山弁」で所々ナニを言っておられるのか分からない部分があんだよ!ゴラァ!←やっぱし態度悪い。
 
 その後現場へ。 そこでお役所の検査官も交えて現状の報告。 またも腰をヘ…頭をペコペコ平身低頭祭り開催中。
 ウチら、頭を下げてナンボの仕事っスからとヤサぐれる。
 まぁどんな仕事も大変だねって…… アレ? 「既知感(デジャヴュ)」?  ワシは「デブぢゃ」なんちて。

 本日は結局、富山市内の宿が取れず射水市新湊のホテルに夕刻チェックインする。
 ここで車で五分の天然温泉「海王」というお風呂の割引券を購入し、早速行ってみた。
 かなり塩分質の高い黄金色(黄土色)のお湯で、なんとなく効果効能も高そう。 
 「温泉成分が非常に高いので5分以上の連続した入浴はお薦めしません」だって。 すげぇー。

  http://homepage2.nifty.com/yyto-kaiou/

 風呂の帰り道のスーパーで発泡酒と晩餐の「かんぴょう巻寿司」を買う。
 「かんぴょう巻」ってすっごい久しぶり。 突然私のゴーストが「それ、喰っとけ」と囁いて思わず駕籠に入れちゃった。
 で、ホテルの部屋に帰ってきて喰ってみたら、やたら美味いの>かんぴょう巻。

  http://www.eiyoukeisan.com/xhtml/gram/zryouri/kanpyoumaki.php
 明日からコレばっかり喰って「かんぴょう巻ダイエット」をしようかしらん。←酒呑みながらだと効果がないか?
              

【9月08日の「『おわら風の盆』は死ぬまでに一回は見に行きたいと思ってる」日記】
 とあるトラブル解決対策として、今週は「富山」に向かってひた疾る。
 ところが肝心の富山市内の宿が全然取れないんだよ。
 名物『風の盆』の時期は確かに混むとは聞いていたのだけど、それは先週の9月第一週に終わった筈ぢゃなかったのなか? よーわからん。

 そこで本日は石川県金沢市に宿泊。
 夕刻、市内中心にある定宿ホテルにチェックイン。
 さて今晩は何を食べようかな。
 暫らく歓楽街をウロウロ。 この街は「広島」に次ぐ私の「夜のお気に入り街」。 まだネオンも灯ったばっかりだけど、雰囲気がなんとも言えず良いね。

 飛込みで「金沢うどん『奢り』」という店に。 一品料理もあるとのこともあるが、私のゴーストが「ココで喰ってけ」と囁いた。
 生ビールを頼んで「焼はたはた」「茹豚肉海苔ポン酢」と「揚鶏皮キャベツ」。
 腹を空かしていたのもあるが、どれも旨い。 思わず日本酒に突入しちゃう。
 そして店の女将が薦めてくれた「鯨肉刺身」。 なんとこれが本日「600円」とのこと。

 

写真

 久しぶりに食す「鯨肉」の旨さに、その値段の安さもあって感涙に咽ぶ。
 最後に店のご自慢の「ハイカラうどん」で〆て、会計は4000円ちょい。 ちょっと予算オーバーだけど、非常に満足しました。

 その後はこれまた久しぶりに年甲斐も無くゲーセンへ。
 UFOキャッチャーで「劇場版『天元突破グレンラガン』エクストラフィギュア」を発見し、その出来の良さに目の色を変える。

 写真 写真
 ハァハァゼィゼィ……二個ともゲットしたゼ。 幾ら掛かったかは「武士の情け」ぢゃ。訊いて呉れ給うな。
 

【9月07日の「9月03日付『大藪』の続編をごく一部の人のリクエストにお応えして」日記】
 行方不明となった須田葦也は「東尋坊」近くの『越前松島水族館』に捕らえられておりました。
 なんとそこでは飼育中の「イルカ」が突然変異で進化し、人類抹殺を企んでいたのでございます。 それを偶然知った彼は、イルカ達に捕まってしまったのです。
 快速艇からの銃撃から逃れた主人公(BADsMARU:仮名…っちゅうかHN)は、一見廃園となった幼稚園のような『越前松島水族館』に不審を抱き、内偵を進めるなか「須田葦也」を発見し助け出したのでありました。

 「ふぅふぅ。MARUさん、助けてもろたのは有難いですねんけど、なんでこんな山中に逃げますのん?」
 「ああ、なんぼ進化したっちゅうても『イルカ』は『海豚』、所詮は魚類や。 陸地の奥のほうは苦手なはずやろ」
 「イルカは魚類やないんやけどなぁ」
 「細かいことヤイヤイ言うな。 どれ、ココまで逃げたらなんやホッとして小便しとなってきたな。ちょっと用を足すさかい、葦也よ、よぅ見張っとくんやで。 ほたらミミズもカエルも皆ご免♪」
  ジョンジョロリーンのパッパ♪ すると突然、大地が揺れ出したのでございます!
  グラグラグクラァァーーッ!
 「な、なんや? じ、地震かっ!?」
 「MARUさん、違う違う! これはイルカの連中が密かに開発していた『人類抹殺用地震兵器』に違いない! ワテらの居る方向に作動させよったんや!」
 「そんなん持ってるんやったら、早よ言わんかい! あぁっ!? 地面が割れるでぇっ!?」
 バァリバリバリィー! 凄まじい大音響とともに地面が真っ二つに割れ巨大な亀裂が二人を襲ったのであります!
 「うわわぁーっ!」

 幸運なことにMARUさんは地割れの亀裂の幅に丁度両手両足が掛かり「橋」のような形で落下するのを免れました。
 ところが一方 須田葦也は残念ながら若干「普通の人間」よりコンパクトに生まれた為、地割れのなかに飲み込まれようとしておりました。
 「ひえぇぇーーっ、お助けぇぇーーっ!!」
 咄嗟にしがみ付いたのはMARUさんの腰でございます。
 「こ、こら! ナニすんねん。重たいやないか! は、離せ、落ちろ、死ね」
 「そんな殺生なこと言わんといてぇな! せやけどMARUさん、腹周り太すぎ! 両手が廻らん! お、落ちる落ちるぅ!」
 「おい、葦也! なんぞ捕まるもん無いんか!」
 「あ、ここにナンか丁度エエ捕まる突起物が有った! えい!」
 「い、痛い痛い! アカンアカン、そこだけはアカンて! そこはワテの急所やチ○チ○やっ!」
 「ああ? なんや柔らかい棒かと思た。 そう云うたらMARUさん、さっき小便してはったなぁ。その後ちゃんと振りはりましたか? あぁバッチぃ…」
 「そんな気楽なこと言うてる場合か! 早よどないかしてくれ! もげもげもげもげるっぅー!」
 「どないかせぇと言われても……。 せや! MARUさんに喜んで興奮することを考えてもろたらエエんや!
   ほな言いまっせ。 
    1975年本邦初公開ハワイの妖精『太陽の恋人アグネス・ラム』!
    1982年マイク岡田撮影『池波志乃ヌード写真集熱い疾走』!
    原田知世がブルマーで跨った跳び箱!
    石川秀美の太腿! 優香の太腿!

 「ううーん…」
 「たいしたもんや。 段々上に上がって来たで。 もうちょいで手が届く。 頑張れMARUさん。もう一息や。
   ウチの嫁はんの悩殺ヌード!」
 「(ショショショボーン)」
 「うわ! 何でや? なんで萎んでまうねん!?
   あ、アンタ見たんか? ウチの嫁はんの裸、見たコト有んのか?!」
 
 ワイワイ言いながらも、ようやく危機を脱した二人でございます。
 「あ、あー。やっと助かったわ。」
 「助かったやないで。 ああ痛かった千切れるか思た。 こんなに皮も伸びてもて…、どないしてくれるんぢゃ?!」
 「まぁまぁ良ろしがな。命あってのモノダネや。 ところでMARUさん、こんな窮地を脱したコトを諺(コトワザ)でナンて言いますねん?」
 「うん、せやなぁ…あえて言うのんやったら

   雁首の皮一枚で助かる


  
   

  デンデーン♪    

【9月06日「昨日の続き」日記】
 昨夜の夕食はお祭りの出店に息子と繰り出す。
 「焼鳥」「チヂミ」「焼とうもろこし」などを摘まみながら、要所要所で「生ビール」を補充。
 さてソロソロ腹もくちくなってきたので、フィニッシュを何か探しませう。
 ホテルの近くに「敦賀名物ぼっかけうどん」という看板を見つけた。
 これこれ! ここ行くで♪
 
 もう眠たいという息子をホテルに帰して、たった一人でその店のカウンターに。
 とりあえず「生中ジョッキ」を頼んでから「ぼっかけうどん頂戴!」
 カウンターの中からオバハンが答えてくれた。
 「売り切れですわ」
 ま、まぁな。「祭り」の夜やさかい、そんなコトも有りますわいな。 ほな「秋刀魚寿司…」
 「すんません。今それ造ってる人いなくて」
 「…ほな、はたはた天麩羅」
 「いや、今日 市場で『はたはた』買おうかと迷てんけど」
 カウンターの中から大将のオッサンが
 「鯛の唐揚やったらいけまっせ」
 「いるかヴォケェ!」
  あ、頭の中で考えた言葉が、ついそのまま口から出ちゃった。
 小さな店内が一瞬静まり、なんともいえない空気に包まれる。
 「お愛想ぢゃ!」
 「900円ですわ」
 FUCK!! 「つきだし」の分もちゃっかり請求しやがった。 箸も付けとらんぞ、ワシは。


 結局、ホテルの部屋に戻って、買ってきた「人形焼」なんかと缶発泡酒を呑んでるうちに寝ちまいましたけどネ。
 (息子は「ジャングル大帝」観てた)
 その後 息子に「もうちょっとオトナにならなアカンよ」と諭されました。

 翌日 八時過ぎまで深い眠りに就き、ホテルの無料朝食を摂る。
 九時過ぎ、敦賀を出発。
 帰路は8号線で琵琶湖の東側を下るルート。 「免許証」不携帯なので大人しく疾る。
 8号線沿いに数軒ある「○○倉庫」系のホビー中古店を巡りつつ、彦根市から野洲市を抜けた付近、とある「石材店」にソレは立っていた。
 『石製ガンダム』
 息子に言わせれば「なんちゃらガンダム」と説明されたが、忘れた。 ともかく大きい石のガンダム。
 「どうだ。これで「お台場」まで観に行かなくても良かったぢゃろ」と息子に言うと、「あれは8月で終わっちゃったよ」との答が帰って来ました。
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BADsMARU
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65
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男性
誕生日:
1959/08/18
職業:
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快楽追求派
自己紹介:
GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
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