From .05.MAY.2009
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【9月05日の「さすらいのネタ書き『敦賀水神輿』レポート」日記】
朝九時過ぎまでグッスリ気を失うように寝て、十時過ぎ息子と愛車V-MAXで敦賀へ向けて出発。 まだ少し疲れが残っていて眠たい。 ・制限速度を時々守る ・ヤンキー男女二人乗りの単車をあおり倒す(ハイビーム攻撃付き) ・無神経に抜き去った単車を対向車線にまではみ出してまで追い抜く 等々、比較的順調に爆音を撒き散らしながら北へ向かう。 約三時間オーヴァーで敦賀市へ到着。 「東横イン敦賀駅前」にチェックイン。 ツインの部屋を予約していたのだが、今回「東横イン会員カード」のポイントが十点揃っていたので、そのカードの特典で宿泊料が510円で収まる。 助かった。 その際カード等財布内のチェック。 「東横インカード」を含め、ほとんど忘れ物が無い。 ただ一枚『運転免許証』を除いては……。 うひゃぁ、失敗失敗。 今すぐ敦賀から奈良まで取りに帰るという案も浮上したが、あまりにも意味が無いので却下。 まぁ要は「捕まらなきゃイイのyo♪」 「敦賀まつり」で賑やかに盛り上がる町並みを横目に、「敦賀市○○○工事組合」の待合場所に集合。 今回はこの組合さんから「敦賀まつり」に参加する「御神輿」のボランティアのために息子と駆けつけたワケだ(要するにお仕事絡みの義理立てなのネ)。 業者さんの倉庫の二階で用意していただいた半被、白猿股、足袋に着替える。 私の場合、人並み以上に発達した腹筋が腹の皮下脂肪を押し上げている為(「太鼓腹」のイイワケ)、Lサイズの半被の前が重ねられず無理矢理「紐帯」で絞り上げた。 ダ、ダイエットしなくちゃ。 私と息子の役割は神輿のパレードの最前の横断幕すぐ後ろで「幟り旗」を持ち行進すること。 事前に「シンドいのはイヤヤ…」と事務局に泣きついた甲斐があった。 その旗は敦賀城藩主「大谷吉継」の家紋『丸に違い鷹羽』を縦に配したもの。 息子のは普通の旗用棒(ポール)なのだが、私のは何故か「塩化ビニール製水道用パイプ管」なのでグニャグニャすること甚だしい。 持ちにくい持ちにくい。 イヤガラセか? ブツブツ言いながらもパレード開始の時間が迫る。 一度だけ予行演習をダラダラとした後、大勢の観衆が待つ敦賀市メイン通りで本番スタート。 老若男女色んなチームが出し物をこの祭のパレードで披露するわけだ。 私たちの神輿は「水神輿」として上部より大量の水をシャワー状に噴出す迷惑千万な「御神輿」である。 また、そのために後ろに「排水ポンプ車」を配置し、周りに「龍おどり」チームや銅鑼太鼓、女の人の「女神輿」などが加わる大所帯。 「ワッショイワッショイ」の掛け声とともに「水神輿」が脇の観客に襲い掛かり、水をぶっ掛けて阿鼻叫喚の渦に叩き込む。 神輿出発前の「お神酒」以上に酒も入ってる連中なので容赦というものを知らない。逃げ惑う女子供を追い掛け回している。 特設の高い所に配置された「実況放送」のお姉ちゃんなど、マイクを持ってるのに集中的に水を掛けられ「もうやめてぇ~!」とズブ濡れで絶叫するのには大笑いした。 40分ほど掛けて無事パレードも終了。 しかし若い衆のテンションはまだ落ちず、倉庫に戻る一般住宅街の真ん中ですら「ワッショイワッショイ」の半ばヤケクソな怒声が何時までも鳴り響くのだった。 PR
【9月04日の「忙しすぎるのと、シンドすぎるのでもうネタさえも思いつかん」日記】
前日、福井市のホテルで三重県から上がって来た会社の上司含む三人と合流。 福井市と東海の岐阜市でお仕事のキャンペーン実施の為だ。 夜はホテルの一階の居酒屋で「プチ宴会」。 地元の食材(魚類)が概ね好評で胸を撫で下ろす。 他の三人が温泉大風呂に浸かっている間に、酔いと疲れで寝てしまった。 朝、福井市のコンサルでアポを取っていた「キャンペーン」実施。 思ったよりも参加者が多く、また受けもよく助かった。 その後軽く市内を流し、展示資材を載せた3トントラックとつるんで岐阜県に向かう。 その日の気分で選択した国道157号線を南下。 地図上では福井-岐阜間最短距離だが、これが走ってみるとまさに「酷道」。 山また山の狭いワィンディングロードをひたすら走る。 後ろのトラックの運転手(「じんさんゴリしち」くん)きっと怒ってるやろなぁ。 終いにゃ隣に座る上司が 「MARUさん。この道ホンマに合うてますねんやろなぁ」と段々機嫌が悪くなる始末。 「へぇ。合うてるハズですわ。 走ったことないけど(ボソ)」 「な、なぁにぃぃ~?」 面目信用丸潰れ(元からなかったけど…)。 それでもなんとか三時間掛けて岐阜県岐阜市に到着。 市内二軒の顧客先でキャンペーン実施。 まぁまぁの動員もあって一安心。 時刻も午後五時丁度! そこからまた三時間掛けて本社の辿り着いたのが午後八時半。 あー、しんど。 明日は息子と福井「敦賀まつり」のパレードに参戦してまいります。 (これも仕事絡みなんだよネ。シクシクシク…) PS. ぴょんへ。 どや? 仕事の日記は面白ろないやろ?
【9月03日の「ハードボイルドだド♪」日記】
福井市から小松市方面に出向く必要から、日本海沿いに305号線を疾る。 三国の街を縦断。 ここには後輩の須田葦也という男が働く町だ。 好奇心とイヤガラセ半々で彼の就職先を訪れる。 「ゴラァッ! 須田って餓鬼が働いてるのはココかぁ!? 泣ぐ子はいねがぁっ!」 彼の上司と思える人が出てきた。 「須田くんなぁ…。 このあいだ『お客さんのトコへ行く途中、道に迷った…』って連絡が入ってから行方不明ぢゃ。 もう何年、ここを担当しとんねんっちゅうハナシや(溜息)。 多分『東尋坊』から海におっこちたんちゃうかぁ。ウヒヒヒヒ… ところで、アンタあの子のなんなのサ?」 この男の顎に一発パンチをくれてやる。 たとえ出来の悪い後輩といえども、私以外の人間が彼を辱めるのは許さないのだ。 バーバリーのトレンチコートの襟を立て、愛車の「プリウス2800GT-B」に乗り込んだ。 キーを廻すと3200㏄までボアアップしたエンズィンが目覚め、凄まじい咆哮を辺りに撒き散らす。 大喰らいのコイツの心臓は1リッターで4㎞疾れば上出来だ。 くたばれエコロジー。 ギアを叩き込み、乱暴にクラッチを繋ぐとジャジャ馬は尻をセクシーに左右に振り捲くり『東尋坊』への7号線に向かう。 『東尋坊』へ向かう暗い日本海に面したワインディングロードで、ふと気が付いた。 先ほどからこの車に並走する海面の小型の快速艇がいる。 こちら側に見える右舷には緑色の認識灯がある筈なのに、漆黒の海面と同じ黒い船体が睨みを効かしている。 「怪しい…」と思う間もなく、その舟から銃撃が始まった。 腹に響く重低ウーハーの射撃音からキャリバー50級のヘヴィマシンガンだとお里が知れる。 20発に一つ混ざる「曳光弾」が日本海上に鮮やかなオレンヂの放物線を描く。 ビシビシビシッ! 着弾が愛車「プリウス」の天井を舐め、崖面に見事なミシン跡を刻んだ。 考える間もなく、本能的な反射神経でダッシュボードを開け、密かに隠し持っていたM16を極限まで短くコンパクト化したカービン銃を左手に握り締めていた。 右手は連続するワインディングロードの為に置いておいて、歯でコッキングノブを噛み締め銃本体を左手でスライドさせ初弾をチャンバーに叩き込む。 今回の「須田葦也失踪」には、なにか複雑な裏があるらしい。 このような状況でも、本人が意識せずとも唇の端が捲くり上り狼のような微笑みが顔面に貼り付く。 歓喜の昂りと共に、左のサイドウィンドウ越しにトリッガーを引き絞った。 (続く…かも知れないかも) 【9月02日の「たまには普通の」日記】 トイレをお借りしに福井市内のコンビニに立ち寄る。 所要を済ませた後、只借りでは気まずいので雑誌コーナーなどを素見かす。 食品コーナーで少し背の高い『カップヌードル』を発見。 ナンヂャロナァ?と手に取ってみる。 『史上最小 1/380 scale 色プラガンダムシリーズ』付VER. 「RX-78ガンダム」「シャア・ザク」「緑ザク」「ドム」などの種類がある。 こりゃ面白そうだ。 「ガ」と「緑ザ」好きな「ド」を買い物籠に放り込もうとしたら、値段が目に入った。 580円。 た、高ぇぇ~! ふざけんな! で「ガ」を一個だけ購入。 夕刻、ホテルにチェックインして、部屋で開けてみた。 枠のランナーが丸いのが可愛い。 以上、感想終わり。 高い580円ぢゃ。 このシリーズに付いてある応募券を二枚送るとカップヌードル特製『MG RX78-2ガンダム 1/100』が抽選で当るそうだ。 そういえば東京の杉並公会堂まで『金田伊功を送る会』に出席した大阪の後輩が、お台場で撮って来た「実物大ガンダム」の写真の中にも「ヌードルガンダム」の画像があったなぁ。 (バキラくん、無断転載スマヌ)
【9月01日の「昨日の日記がオレの『ヤマト魂』に再び火をつけたゼ!」日記】
先日、例の『2●世紀少年』を観に行った時、既に年末公開の『宇宙戦艦ヤマト復活編』のチラシが映画館に据えてあった。 そこで今回、私が極秘に入手した『宇宙戦艦ヤマト復活編』のストーリーを貴方にだけ特別にお教えすることにしよう。 時は西暦2220年。直径32万kmの移動性ブラックホールが地球に迫り、2万7000光年離れた惑星へ目指して3億人の移民作戦が展開されるが、そのさなかに移送船団が謎の敵から攻撃を受ける。かつてのアクエリアスの水柱が凍結した氷塊の中に眠っていたヤマトは修復・強化改装を受けて甦り、「古代進」を艦長に迎え護衛艦隊旗艦として発進したのだ。 やがて謎の敵の正体が明かされる時が来た。 「我こそは万黒星団皇国ヴァギナー大冥皇王である」 「ヴァギナーおぅめぃこぅぉぅ万歳~! まんこくせぃ団皇国万歳~!」」 「我輩は副官のチン公爵だ」 「ハイル、チン公! はいるチンこぅ~!」 激しい戦いの火蓋が切られた。 途中、上映中に「ビスタサイズ」と「シネスコサイズ」が切り替わって画面が広くなる『ワープディメンジョン』が行われるが、観客の誰もが気が付かない! 少しバースの狂ったかのような「金田伊功(合掌)」の動画が炸裂する! 炸裂するミサイル! 吹っ飛ぶ第三艦橋! お定まりの「超弩級宇宙戦艦」の出現もあり、苦戦するヤマト! 次々倒れる乗組員! そこで、もう人間の部分は「舌」くらいしか残っていないのではないか「メカ真田さん」の決め台詞だ! 「こんなこともあろうかと密かに開発しておいた秘密兵器が役に立ったよ……」 最初から出せよヴォケッ! 「我々がしなけばいけなかったのは闘うことじゃなく、愛し合うことだったんだ……!」 散々「敵宇宙人」を一方的にジェノサイドしておいた人間の口走る言葉とは思えない名台詞の次は、以前の作品の映画公開時の途中から「児童への影響」を心配され、エンディングのカットされた二人の「交尾シーン」が入るのは必定。 裸で見詰め合う「古代(富山敬)」と「雪(麻上洋子)」。 「ゆ、雪ゆき。ゆきゆきて神軍~!」 「あー、古代くん、古代くぅ~ん!」 「電影クロスゲージ明度20! フライホィール接続!」 「!!(接続完了♪)」 「は、は、はどぉーほぉー発射ぁ!」 「ちょ、ちょっとぉ~…。 対ショック対閃光対妊娠防御するヒマもないのー? 早い。早すぎるぅ~~。 それにもう抜いちゃったの~?」 「ちゃ、ちゃうねんちゃうねん。これには理由(ワケ)があんねん」 雪に背中を向けて、ティッシュで己の分身を一心不乱に拭く古代が言った。 「どんな理由なの?」 「宇宙戦艦ヤマトだけに 『さらば子宮よ♪』なんちて……♪」 でんでぇ~ん♪ |
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