充電

【1月31日の「この新しい充電器には『サルフェーション除去機能』が付属しています。　で、ナニ？『サルフェーション』って？？　『猿っ気』が抜けるってコトかな？（なんだyo『猿っ気』って？)」日記】
　今週の月曜日のお話。
　出社(出張)の為、早朝６時に愛車V-MAXのエンズィンを掛ける。
　土曜日にエンジンオイルを交換したばかりなので、さぞや好調に始動してくれることだろう。
　チョークを引いてメインキーを回す。
　しかしセルモーターは回転するものの、火が入らない。
　焦って何度か始動の作業を繰り返すが、復活には至らない。
　単車の通勤は諦めて、急いで電車とバスで会社に向かった。
　　
　原因としてその日の朝の冷え込みが厳しく、交換したばかりのオイルの粘度が高くなったことも挙げられようが、何といってもバッテリーが弱っていることを確信した。
　ここ十年来、単車を自宅に停めている時はﾊﾞｯﾃﾘｰﾒﾝﾃﾅｰ「OptiMateⅢ」を接続して常時フロート充電を行っていた。
　「バッテリー」自体は昨年購入したばかりだが(福井県で先代の「乾式バッテリー」が道中突然お亡くなりになった為)、最近このバッテリーメンテナーの充電中を示す「赤ランプ」が常に点灯しているのが気になっていたところだ。
　ひょっとしたら、このバッテリーメンテナーの寿命が来たのではないかと考えた。
　　　　　　　　　　　　　　　 　
　出先の宿で毎晩「充電器」を検索する。
　するとDAYTONA社製『フロート式回復微弱充電器(№76069)』4200円で購入できるサイトを発見。
　早速ポチッと購入しました。
　ちなみに先代のﾊﾞｯﾃﾘｰﾒﾝﾃﾅｰ「OptiMateⅢ」は一万円台もした。けっこう「高級器」だったのかなぁ？
　　　　　　　　　　　　 　
　本日帰宅するとその製品が無事到着していたので、もう夜中ではあったものの取り付けてみる。
　それには一度、愛車のシートを取り外してバッテリー本体のコネクターを交換する必要があった。
　口に懐中電灯(GUN用ﾌﾗｯｼｭﾗｲﾄ)を咥えて作業する。　格好良く聞こえるが、実は口の横から涎が垂れてきて大変。　SMﾌﾟﾚｲに使う「ボールギャグ」状態だ。　いや、ギャグぢゃないんだってば！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　先代ﾊﾞｯﾃﾘｰﾒﾝﾃﾅｰの接続コネクターを外し、新しいコネクターと交換する。　コネクター部が共用ならこんな面倒な思いをせずに済んだのに…とﾌﾞﾂﾌﾞﾂ呪詛の詞を呟きながら(涎を垂らしつつ)。
　作業が終わり明るい玄関で取り外した旧充電器の接続コードを見て驚いた。
　円筒ヒューズを収納する「ヒューズケース」が積年疲労で割れており、ヒューズが飛び出している。
　これぢゃ「充電」出来てるワケないよ。　ワカっちゃいるけど止められない♪
　
　まぁ暫くは新しい「回復微弱充電器」の実力を拝見させていただくことにしましょうか。(←負け惜しみ)

割烹

【1月30日の「ＳＴＡＰ！ in the neme of ＬＯＶＥ♪ （The Supremes）」日記】
　賢明なる我が日記の読者様方に於かれては今更何を？感に苛まれそうではあるが、昨日より大変なブームが日本中を席巻しつつある。
　云うまでもなく『割烹着』のブームである。
　たぶん明日よりAKBやらSKEやらHKTやらSOBなどが一斉に舞台で「割烹着」で踊りだす事に相違あるまい。
                                        
　もちろん『ＳＴＡＰ細胞』発見者チームの「小保方晴子(おぼかたはるこ)」ユニットリーダー(３０)の影響であろう。
　彼女は「お風呂のときもデートでも四六時中、研究のことを考えていた」という。
　当時の「彼氏」に言わせれば、「では、あの二人だけの夜のキミとの(以下略)」とも思いを馳せたが、正に「大きなお世話」と言うべきであろう。
　「しかも小保方のクセにオ○"コぢゃなかった…！」などとは決して云わずが華である。　終いにゃ怒られるで、しかし…
　
　ここまで書くと「MARUさん日記のことだから、さぞや『AV界で割烹着ブーム来たる！』というヲチだろう」とお思いの方もあるだろう。
　失礼を承知でその方々にこうお返ししたい。
　このウツケどもめ！
　AV界では既に「割烹着ジャンル」は確立された一部門である！
　いや、もはや「割烹着」に飽き足らぬマニアには「割烹着＋軍手」とか「割烹着＋軍足＋ﾓﾋﾞﾙｽｰﾂ」というジャンルすら既に用意され流通しているのであった。
　嘘だと思うなら「FC2動画」などで『割烹着』というジャンルを検索してみれば宜しい。
　きっと貴方の常識で凝り固まった瞼から鱗が落ちること請負である。
　もっとも「眼にから鱗が落ちるのと、目に鱗が飛び込んで貼り付いた事の違いって何処だ？」と言ったのは、故「星新一」師で逢ったと思う。

巨実

【1月29日の「ナニ放送してたっけ？『はりポタ』？『外道戦記』？」日記】
　出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
　吉例「木曜レイトショー」！
　なんかドタバタしてて、今年に入ってからも「映画館」行けてねェよ！

　そこで先日の「金曜ロードショー」(私と同じく)見損ねた貴兄へ…
　『進撃の巨人実写版ＣＭ』

　　　　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=41SVIjwmd6Q

　同『メイキング』(ちょこっとだけだけど)

　　　　　　　　http://www.youtube.com/watch?v=xoMrSfHKoW0
　樋口監督　楽しそう～

落葉

【1月28日の「上田敏　『海潮音』より」文学的日記】
　高知県内を駈け巡る。
　「近道」をしようと地図を精査して三桁の国道を選択。
　いざ実際に踏破してみたら、まさに「酷道」だった。
　
　片側が断崖絶壁な0.8～1.2車線を泣きながら走る。
　ほぼ中間地点で道が広くなり、とある建物を見つける。
　「茶室」のような建物だったが、よく見てみると「トイレ」だった。
　こんな山奥に？とも思わなかったでもなかったが、ちょうど「自然が呼んでいる」状態だったので利用してみることにした。
　 　　　　　　　　　　　　 
　「男性用」は個室が一つ、「朝顔」が二つのコジンマリした造り。
　「蚯蚓も蛙も皆ごめん♪」と唱えて、小用を足す。
　　見よ！怒涛の○○!!
　我が分身(液体)が次々と便器底に呑み込まれていく。
　その瞬間、我が耳を疑った。
　
　トイレの地下に備えられていよう「貯蔵槽」か「汚水槽」に流れいく「液体」。
　それが落ちる瞬間に真に耳に心地よい「音」が奏でられたのだ。
　おぉぅ!?
　これぞ正に噂に聞く『水琴窟』ではないか？
　
　『水琴窟(すいきんくつ)』とは日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもつ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　その素晴らしい音色に思わず何故か心わびてしまい、ハラハラと落涙しかけたのは云うまでもあるまい。
　ついでにブルブルと身震いもしたけれど…(生理的現象)
　
　
　　
　　秋の日の　
　　　ヴィオロンの
　　　　ため息の

　　　身にしみて
　　　　ひたぶるに
　　　　　うらがなし・・・


　　（キが違っておるが仕方あるまい…)
　　　

星堕

【01月27日の「今日の日記やつぶやきコメントはコレ一色だろうなぁ。」日記】
　声優の「永井一郎」氏が亡くなられた。
　第一報の「広島市のホテルの浴槽で倒れているのを従業員が発見」というのが気になる。
　先日、広島のラジオでアナウンサー(横山雄二)が
　「(ｻｻﾞｴさんの)『波平』役の人と先日、酒を呑んだ」という情報を聞いたばかりだったからだ。　今回もその局のナレーション録りの仕事で広島におられたらしい。
　「その場の全員が『波平』の声で『バッカモーン！』と怒られたかったのに、ふと見ると『永井さん』は吐いてやんの」というフレーズが不思議と耳に残っていた。
　その時から体調が悪かったのかな？
　ご冥福をお祈りします。
              　　　　　　                 
　
　
　高知県に出張中。
　夕ご飯を摂りにホテルの近所をブラブラ。
　『あたご劇場』という映画館を見つけた。
　丁度　戦前から活躍し、「バタヤン」の愛称で親しまれている歌手『田端義夫』のドキュメンタリー映画『オース！バタヤン』を上映中。
　かなり心魅かれたが、もう本日の最終上映が始まって三十分は経っていて諦めざるを得ない。　残念。
　しかし風情のある良い小屋(映画館)だったなぁ。