From .05.MAY.2009
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【9月05日の「街中で突然見知らぬ不気味な男が喋りかけて来たら、貴方ならどーする?」日記】
泣ぁーくの笑うの死んぢゃうの~? アナタなぁーらどーするぅ~♪って唄がありました。 徳島県三好市池田町で起床。 窓を開けたまま寝ていたので、寒さで目が覚めた。 チェックアウト後、32号線で南下して「高知県入り」。 南国市からお仕事開始。 温度が急に上昇して暑い熱い。 このまま「秋」になるかと思いきや、甘かったっちゅうコトやね。 午後から高知市内へ戦場を移す。 市内でとある疾走中のバイクが目についた。 ハーレーダビッドソン『スポーツスター1200』 決して珍しい機種ではないが、かなりカスタムしている。 並走する格好でしばらく眺めていたが、その単車が給油の為にGSに入った。 ラッキーなことにそこにはコンビニと広い駐車場が併設されている。 コンビニ前に営業車を停め、給油中のスポーツスターに近づいた。 「格好よいスポーツスターですね」 乗り手の若いニイチャンはかなりギョッとした様子。 そりゃそーだ。 真っ黒なサングラスを掛けて吊りバンドをしている巨躯の見知らぬ男がいきなり喋りかけて来たら、誰でも驚くビビる。 「あ、いや。決して怪しいものでは御座いません。私も地元では単車に乗ってるので…」 底からようやく会話が開始された。 件の「HDスポーツスター」。 ハンドルを「セパハン(セパレートハンドル)」に替え直接フロントフォークチューブに取り付けられている。 それでライディング姿が低く抑えられたようになっていたのだな。 バックミラーはハンドルの下に在り、メーター類は横に無理付け。 タイヤの太さも好みだねェ。 所謂「カフェレーサー」の一種。 でもカスタムのまとめ方がセンスよく、将来の私の跨るべき単車の一つの「理想型」と言える。 乗り手の方は神戸在住とのこと。 それで単車も神戸№。 田舎が高知で帰省しており、今から神戸へ帰るところとか。 道中の無事をお祈りして別れる。 気持ちの良い青年だった。 今から30年近く昔、単車の「大型免許」を取得してどの単車に乗ろうかと毎日楽しくカタログや単車雑誌を捲っていた頃、一台の単車の写真に釘付けとなった。 『ハーレーダビッドソンXLCR』 1977年、H-D社のウイリアム.G.ダビッドソンは「本当に自分が乗りたいオートバイ」として、XLCRを世に送り出した。 ‘77から’78までに3,400台だけ作られた限定車であり、日本へは後期モデルが当時10台輸入されただけなので日本のハーレーファンにも、ほとんどその存在すら知られていない希少モデルといわれる。 ビキニカウル、スリムなタンク、シートは言うに及ばず、すべてが入念に美しいブラックでペイントされ、まさに「カフェレーサー」そのものといった外観に惚れた。 当時は「レーサーレプリカ全盛時代」でアメリカンタイプのバイクは全然人気が無かった頃だ。 「アメリカンは鍵を付けたまま置いていても、誰も盗まない」とまで言われていた。 その「XLCR」は百万を切る値段で投げ売りされていたんだ(確か80万くらいだったかな) 嗚呼、その時に購入しとけばなぁ。 いや、購入したらしたで凄まじい「エンスー地獄」に陥っていたかもしれないけど… PR |
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男性
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1959/08/18
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さまよえる会社員
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