From .05.MAY.2009
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【10月06日の「昨日の続き(餃子地獄編)」日記】 岐阜の劇場「まさご座」を早々にハケて、「美川憲一」のムード歌謡で有名な「柳ヶ瀬通り」をブラつく。 しかし夜の八時前だというのに人通りも少なく、「飲み屋」も含めシャッターを降ろした店も多い。 平日月曜日だからかな。 「軽く一杯♪」と思って店を探すが、なかなかなかなか。 結局 岐阜駅前の今宵の宿泊ホテル近くまで戻ってしまった。 そこで「ぎょうざ専門店」を見つける。 あ、急に「餃子」が喰いたくなってきた。 暖簾を潜る。 もう腰も曲がりかけの爺ちゃん(大将)が一人。 カウンターに促され座る。 「何人前にしましょ?」 ああ、嬉しいな。 「餃子」以外のメニューがない本格的な専門店だ。 「ほしたら三人前焼いて」 「はいよ」 カウンターの手前に真っ黒に焼けた大きなフライパンが並んでいる。 コレで焼くんだな。「王将」みたいな専用コンロぢゃなくて、「プロ」っぽくて頼もしい。 「ビールもちょうだい」 「はいよ」 中瓶ビールと一緒に「餃子タレ」の小皿と、少し大きな皿に盛られた「千切りキャベツ」も出てきた。 「キャベツはタレにつけて食べても美味しいよ」 へぇ。 言われたとうりに餃子が焼きあがる間にキャベツをタレにつけたものをアテに、TVを横目で観ながらビールをチビチビやる。 大将と昨今の「政治談議」を少々。 「焼けたよ。皿貸して」 そのキャベツの載せた皿の上に、焼けた餃子が盛られる。 なかなかええアイデアやん。 焼けた餃子がどんどん盛られる。 どんどんどんどん… え、えぇ~? ど、どんだけぇ~? 「大将。これ『三人前』か?」 「そうだよ。ウチじゃぁ『五人前』食べる女の人もザラだよ」 今晩は軽く「餃子」で〆ようと思っていたのに…。 しかし「売られた喧嘩は買おう」ぢゃないの! 「どれどれ?」と頂く。 少し厚めの「皮」が懐かしい、ジューシィな「肉餃子」。 あ、看板に偽りなく美味しい。 後から入ってきたお客さんは、やはり「一人前」を注文する人が多い。 また、電話などで注文しておいて「お土産」にする人も多いのだ。 確かに美味しいけど流石にこんだけの量があれば、半分を過ぎた辺りで少し「飽き」が生じてきた。 「タレ」にも餃子の油分が落ちて薄くなってきている。 そこに「醤油」や「ラー油」を足して「味のバリエーション化」を図る。 さらにビールをお代わりして流し込むようにして残りを平らげた。 「ほぅ。よぅ喰いきりましたな」 褒められても、いっこも嬉しないわい。 両の鼻の穴から餃子の「油」が垂れてきそうぢゃ! ぼけぇ。 「た、大将。お勘定」 「へい、まいど。4050円!」 口から「餃子の大群」が出て来そうになった。 「一人前1000円」け? それを先に言わんかぃ!? ほたら、いきなし「三人前」とか言わへんのに…(ビールは一本525円だったのね)。 な、なにが「餃子で軽く…」やねんっちゅうねん!>おれ あ、ああぁああぁ 「柳ヶ瀬」の 夜ぅに泣いている~♪ PR |
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1959/08/18
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