From .05.MAY.2009
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【8月24日の「むかしむかし『モデルガン』が冷たくて黒い肌を持っていた頃…」日記】
むかし「モデルガン」は高級かつ高価なオモチャだった。 実は現在の方が遥かに高価で入手困難な玩具になっちゃったのだけど、ボクたちが子供の頃は一部のお金持ちのお子様以外には滅多に手に出来ないモノだった。 お小遣いやお年玉を必死で貯めて、必死の思いをしてやっと手に入れられるのは金属製(もちろん当時にはまだ樹脂製モデルガンなんてものは存在しなかったのだ)の「デリンジャー」かタニオアクション「PPK」くらいのものだった。 そんな時代、モデルガン屋の商品展示ラックの上段に、いつも君臨していた長物モデルガンがあった。 GUN少年たちの熱い眼差しと諦めの溜息に包まれた栄光のモデルガン(たち)を、僕は決して忘れない。 《SUNDAY GUN-SMITH》 さて二週間前に悪天候で屋外撮影が出来ず「予告編」だけで御預けになっていたそんな憧れのモデルガンの一挺を御紹介しよう。 「CMC『モーゼル98k スポーター』」 昔の話にはなりますが軍用銃は軍でのお勤めが終わると、民間に払い下げられることがあったそうです。 それを民間人が競技用、もしくは狩猟用や趣味または護身用として活用されました。 戦場以外では必要とされない機構を廃止し一般に使い易く再利用された銃(ライフル等)、もしくは最初から一般人用にメーカーから発売された「非軍用銃」の一部を「スポーター」と呼称していました。 モデルガンでは今は無き「CMC」社から金属製モデルガンで、この『モーゼル98k スポーター』と『M1スポーター』の二種が発売されていました。 まさに「独対米」の構図の様ですね。 あとは最近になって旧日本軍の「99式スポーター」や「二式テラスポーター」が発売されています(が、高価すぎて手が出やしない…)。 で、軍用『モーゼル98kライフル』を民間用に改造した『モーゼル98k スポーター』ですが、経年劣化でかなりガタが来ています。 っちゅうても惚れた一挺。 まさにアバタも笑窪。 可愛い可愛いと可愛がっておる処なのです。 東京CMC社解散後、部品や金型を引き継いだタナカ社の軍用『モーゼル98k』金属製モデルガンと記念撮影。 各部品の違いも堪能して欲しい。 しかし軍用「98k」の方が「98kスポーター」より新品ピカピカなのは如何なものか? (モデルガンとして新しいのだから仕方ないっちゃね) PR |
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1959/08/18
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