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【7月14日の「実は父親は家族に秘密で会社で『8㎜ブルーフィルム上映会』を企画していたらしい(血は争えない)」日記】
 亡き父親は「新し物好き」で、我が家に『8㎜カメラ』と『映写機』がやってきたのは「扇千景」が白黒TVの画面から「私にも写せます」と言ってから直ぐだったと思う。
 おかげで私の幼少期の姿や家族の様子の「動画」が、僅かの量ではあるがフィルムとして現存している。
 余談だが当時、フィルムを現像する「カメラ店」もいい加減で、現像したフィルムを持ち帰り家族揃って楽しみにしていた「上映会」を開いたら、全然覚えのない「お祭りの様子」が家庭用スクリーンに映され全員が驚いたことがある。「カメラ屋」がフィルムを渡し間違えたワケだ。その時の巨大な御輿の上に造られた「ロクロ首」の首が伸びる動画は、幼き私の心に強烈な印象とトラウマを残した。あれは何処の何という「祭り」だったんだろう?(当時住んでいた地域だとすれば「東海地方」だろうと推測できる) っちゅうか、あのフィルムはどうしたんだろう?母親に訊いても今では記憶にないというのだが。
 私にとっては後に8㎜カメラで「アマチュア自主制作映画」も数本制作するに至った(一部アニメーション含む)。

 というワケで、
  出張最後の夜は映画を観るっちゃ♪
 恒例木曜レイトショー
 今宵のお題は
 『SUPER8/スーパーエイト   1a17efa2.jpg
 
 タイトルはコダック社が開発し、1965年に発表したアマチュア撮影用カメラの8㎜フィルム規格の名称から。
 監督・脚本・製作は 「J・J・エイブラムス」で、「スティーヴン・スピルバーグ」と「ブライアン・バーク」がプロデューサーとして参加している。
 それゆえ日本公開前には『ET再来!』と錯覚させるような過大なプロモーションが催され 、否が応にも期待を盛り上げることとなった。

 ところがこの映画、私にとっては「
駄目駄目映画」以外のナニモノでもなかった…。
 もう上映中後半は観ることどころか椅子に座っているのも苦痛で苦痛で。
 まず登場する●●に一切「共感」というか「思い入れ」出来ない。 『ET』と違って●●がバンバン人間(主に兵隊さんだけど)を踏み殺すし「知的●●体」とはとてもとても思えないデザインだし。
 ヒロインの女の子が魅力的だったこと(邦画『プリンセストヨトミ』のヒロインの子には敵わないが)と、主人公の子供たちの撮った「ゾンビ8㎜映画」だけが救いの映画でしたな。
 半分でもいいから「」返せ!
  23点

 

 

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コメント
無題
なぬ 23点・・てん
レンタル待ちでいいかな
【2011/07/15 19:20】 NAME[インテJ L] WEBLINK[] EDIT[]


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