【8月15日の「ここんとこ『グッ♪とくる宴』が続いて嬉しす」日記】
(昨日の日記の続き)
夕刻16時50分に、梅田紀伊国屋書店前「ビックマン」にて待ち合わせ。
ところで「ビックマン」ってナンヂャい? お店の名前やろうか?
書店の左右の入り口付近を捜索するもそれらしき店名は見当たらず。 困り果てて今夜の宴会の幹事「さすりあいの物書き」氏に電話。
「『ビックマン』って何処や?」
「あれ?先輩知らないんですかぁ。本屋の入口に大きなテレビ画面があるでしょ。そこの下で待ってます」
「テレビ画面って、左右どっちにもあるゾ」
「あ、ボク着物を着てますからすぐわかると思います」
それを早よ言えよコラ。
着物を着たモアイのような顔をした後輩の幹事が私を迎えてくれた場所の上で、光り輝いていた大型モニター画面には『BIGMAN』と名付けられていました。
最初(ハナ)っから貴様が間違えてたんやないけ! ナニを「梅田で待ち合わせ場所って言ったらココでしょ?」って得意げにワシに説教したのは誰ぢゃ! もうアンタに「ビックリマン」や…と云ったとか云わなかったとか。
今宵はその「モアイ像のような顔をした物書き」氏主催の『屋上ビアガーデンOFF会』。
集まった面々は総勢6名。共通点は幹事の「マイミク」だということだけで、ほぼ全員が幹事以外の方とは初対面に近いそうな。
「阪急ステーションビル」ビアガーデン客で満員のエレベーターで最上階に登る。
チケットを一杯目のビール(中ジョッキ)に交換して、まずは「乾杯!」。
その後は個々の自己紹介。
最初の男性から「電通大のSF&漫画研究会に所属していました」という方が居られて吃驚する。ヲタキング「岡田斗司夫」氏の全先輩に当られる方そうだ。内緒話を幾つか教えてもらった。
もうお一人は雑誌の編集などを生業とされるダンディー。「台湾事情」に精通されており政局や彼の地のホットな情報も聞かせていただくが、私は「台湾製玩具銃」のことしか喋っていなかった(阿呆丸出し)。
三人目のお方はイベント関係のお仕事の方。後で知ったけど「アイドル」もお好きなようで、その手の話をもっと「ネタふり」しときゃよかったかなって(テンジヤ@ハルさん。これからもよろしくお願いします)。
最後は紅一点の美人。 まさに「掃溜めに鶴」とはこの事也(他の参加者様スイマセン)。
なんでも「鉄道時刻表マニア」とかで、幹事の持参した復刻版の古い時刻表を開いて恍惚とされておられる。
しかも「帝国海軍戦艦好き」を公言される『鉄壁の鋼鉄美女(Eiserne Jungfrau)』。
ちなみに「やっぱりお好きな戦艦は『大和』ですか?」という軽いジャブに
「いいえ!『長門』です!『長門』こそ真の漢のフネなのです!」と鉄美女はキッパリ雄々しく応えられたのでありました。
「異種職業間交流戦」も時間と酔いとともに和やかに進む。
が、例の如く酔っ払った私の「エ○トーク」が、座に女性がいるだけにまたヒートアップ。 恐縮です。
それ以外の時間は幹事様に「貴様、何故そんな大きな鼻をしているくせに無職なのか?」と絡む絡む。 恐縮です。
散々呑み散らかした挙句、メンバー4人で二次会へ。鋼鉄美女に魅かれて、呼ばれてもないクセにノコノコついて行った私。
そこで「プツン」と記憶が途絶える。
朝、小鳥の鳴き声で目が覚めた場所は「近鉄河内小阪」駅前ロータリーのベンチの上でした…。
ベンチの下にはサングラスとか小銭などが散乱。
その時の私の心境と状況を『矢沢永吉』風に表現してみました。
冬やったら逝ってるで、ホンマ。
PS.
幹事含め参加者の皆様。
本当に楽しいオフ会、有難う御座いました。
これに懲りなければ、また誘ってやって下さいませ。
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