From .05.MAY.2009
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【11月11日の「過去に首相を輩出したことで有名な『竹下酒造』は出展していませんでした(あ、DAIGOも)」日記】
関西では曇り空だったが、山陰側鳥取に入るや否や冷たい雨に降られる。 日本海側9号線を各市町村を巡りながら島根県へ。 今宵は出雲の定宿が満員で取れなかった為、「JR出雲駅」前のビジネスホテルにチェックイン。 会社に業務終了の報を入れ、隣の敷地の温泉施設『ランプの湯』で旅の汗と埃を洗い流す。 温泉浴場内は夜間の照明がその名が示す通り「ランプ」の幻想的な灯りに満ちて、雰囲気抜群。 身体は芯から温もったが、小雨に煙る外に出ると流石に寒い。 今夜は温かい「おでん」と熱燗で一杯やるか?と思い駅の北側の呑み屋街方向に向かうと、駅口正面の「パルメイト」と云うビルの広場で人だかりを見つけた。 何時ものヤジ馬精神で近付いてみると、偶然だが『出雲の酒祭』という催しを開催中。 「神人共飲」という幟もイイ感じ。 参加費として500円を支払えば「酒の郷島根」と書かれた試飲用のお猪口が一個手渡され、会場に出品された「日本酒」全てをテイスティングできるとのこと。 これは参加するしかないね♪ 参加している酒造は五軒。 ・旭日酒造有限会社(今市町) ・板倉酒造有限会社(塩冶町) ・株式会社酒持田本店(平田町) ・古川酒造有限会社(大社町) ・富士酒造合資会社(今市町) 其々が自慢のお酒5~6種類を持ち寄り、熱燗の準備も抜かり無し。 参加者は「冷」もしくは「燗」のリクエストやアドバイスに従い試飲を愉しむ。 また広場内にはビル内の飲食店が屋台を出しており「おでん」や「ししゃも」「イカ塩辛」などを100~300円で売っている。 イイネ! 「おでん」の盛り皿を手に片っ端から「試飲」という名の「ハシゴ酒」。 いや、旨い旨い。 「日本酒発祥の地」と云われる出雲を代表する自慢の日本酒だけあって、普通に飲み比べても個性的な味わいを楽しめた。 全部の種類のお酒をコンプリートする頃には、酔いも廻る廻るよ世界は廻る♪ ソコソコ呑ませて頂きました。 寒い寒い屋外だけど、酒の力でポッカポカ。 閉会の午後八時前になると雨が激しくなってきた。 宴もたけなわ、名残は惜しゅう御座いますが…と腰を上げる。 「パラダイスロスト」 「パラダイムシフト」の時間と相成った次第であります。 PR
【9月26日の「米子の夜」日記】
島根県で目覚める。 今朝はまた、一層に寒いよ。 山の中の宿だからかな? 雲一つない青空の下、日本海沿いの9号線を、各市町村の得意先でお仕事しながら東へ。 島根県を抜け鳥取県に入った「米子市」でタイムアウトを迎え、米子駅前のビジネスホテルにチェックイン。 夕刻なので晩飯でも喰いに出ようとしたところ、フロントの前で見覚えのある人影が。 偶然にもGAINAXアニメ制作部長プロデューサー「タケダ」先輩だった。 「せ、先輩。ナニしてはりますの?」 「そりゃコッチの台詞や」 土曜日から開催の『米子映画事変』の為に今朝、東京から車を運転して米子に到着したとのこと。 先輩を良く見ると、背広の下の腰に拳銃(マルイMEUガスガン)をホルスターに入れてブラ下げている。 「その格好で東京から来はったんでっか?」 「そや。なんか文句あんのんか」 さっそく宅急便で着いた御自身の荷物の段ボール箱を、ホテルの自室に運ぶのを手伝わされる。 そのまま先輩に付いて「ヨナゴフィルム」へ。 ABチャンやら懐かしいメンバーに御挨拶。 そのうち「赤井孝美」米子映画事変実行委員長も自転車で登場される。 そこからタケダさんの車に同乗して「買出し」やら、赤井さんの米子でのお住まい空気清浄器を取りに行ったりやらお手伝い。 赤井さんのお家で虎の仔のように大きくて毛の長い飼い猫に遭遇して吃驚こく。 「ほな、メシでも行こか」 待ってました。 タケダさんと赤井さんと東京吉祥寺シューティングBAR『EA』の元店長で現GAINAXの聡明で美人な方と駅前の焼肉屋へ。 生ビールで乾杯後 歓談。 赤井さん 喋りっぱなし。 それがまた面白い面白い。 タケダさんのツッコミも入り抱腹絶倒。 ハラを抱えて笑う。 また「元店長さん」がお酒に強い強い。 この美人さんにお酌を時々してもらってニヤける。 このようにして「米子の夜」は更けて行きましたとさ。 『米子映画事変』は今週の土曜日の2013年9月28日(土)~29日(日)、10月5日(土)~6日(日)に開催される。 私は10月5~6日の後半部に単車で参加させていただく予定。 天気だけが気掛かりです。 http:// 【8月05日の「先日開催されたSF大会[広島]のゼネプロブースで背のヒョロ高い男がとあるDVDを興味深そうに観ていたので、店長が「これ『八岐之大蛇の逆襲』っていう特撮映画です」とその男に丁寧に説明したら、「あ…ボク、この映画に『戦車長』役で出演してますねん」とその男は云ったそうだ…」日記】
時折、雲の上の魔女の鍋の底が抜けたかと思うほどの『ゲリラ豪雨』に遭いながら、山陰地方へ出張中。 夕刻に鳥取県米子駅前の定宿チェーン系ビジネスホテルに辿り着く。 夕飯を摂りに外へ。 道中 SFショップ『ゼネプロα』を素見かす。 店内では『特撮美術総進撃』と称して、作家で熱烈な特撮ファンでもある「竹内義和」氏が所持されている東映特撮映画の「美術用図面」が展示されていた。 『緯度0大作戦』の「アルファ号」や「轟天号」などの本物図面は流石に迫力があって一見の価値有り。 って開催は明日までだけど。 お土産に「第三次米子映画事変バインダー」「同フリーパス」「天元突破グレンラガン5周年記念MOOK」「GAINAXアニメ制作袋風紙バッグ」等を購入。 その後 以前「赤井孝美」さんに連れていってもらったことのある居酒屋「がく」へ。 瓶ビールとまたもや『ヨメナカセ』(牛の血管の炒めたモノ。美味♪)を頼むと、店員さんが耳元で悪魔の囁きを。 「裏メニューで『おこぜ唐揚』が出来ますけど、如何します?」 『おこぜ唐揚』といえば広島尾道辺りでは一尾2000円は取られかねない高級食材。 それが650円で喰えるとあらば、これが頼まずにおらりょうか?っちゅうハナシですよ。 やぱし、美味かったゼィ。 お会計はビール二本含めて三千円弱。 安くて旨い良いお店。 ホテルまでの帰路に「ヨナゴフィルム」にちょっと御挨拶。 真っ黒の猫は元気。 今回の「米子映画事変」は特撮巨編『ネギマン』が無い代わりに、懐かしや『八岐之大蛇の逆襲』の上映&トーク会が開催される。 M良「戦車長」は来米するのかな? 問題は開催日の9月28,29日か10月5,6日のどちらに参加するかだなぁ。 http://yonago-eiga.com/
【7月17日の「鬼門ツアー完結編」日記】
7月15日。 午前四時過ぎ。 福井県三国で目覚める。 っちゅうか五月蝿くて目が覚める。 ハッ?と隣を見ると「☆」がこっちを向いて口を開け涎を垂れ流しながら大鼾こいてくさる。 これが有名な「殺人的大音量イビキ地獄」。 枕元にレールが敷いてあって「特急電車」が頭の脇を全速力で通過している時の音のような轟音。 ☆の嫁さんに心から同情申し上げる。 「こっち向くな!」 と つま先で☆の頭を軽く蹴ってアッチの方向を向かせるが、すぐにコッチを向いてまた大鼾。 しかも突然その大音響が止む。 「グガガガガgg…ガ…g………」 し、死によった? ワハハ、死にくさりよったわ!? だって「息」してないもん。 と 思いきや 「g…グ、グガガガ…ガオゴギガギゴグガ…ガォガイガーーッ!! 」 わ! また逝きかえりよった? なんというはた迷惑な『無呼吸症候群』。 ☆のイビキで起こされたのと、昨夜はちょうど「両膝」の辺りまでビールを呑んだので、少し頭重い。 朝風呂に浸かってアルコールを抜く。 そのあと朝食まで宿の向かいの「雄島」まで軽く散歩。 暑いけど海の風と波の音に包まれて良い感じ。 酒は完全に抜けた。 午前八時より朝食。 食堂でかかっているいるTVのワイドショーは「殺人」の話題ばかり。 ゲンナリしちゃうよね? 食卓に在った日本酒のボトルみたいなのに入っているのは「もみワカメ」。 ご飯に振り掛けて食す。 これ 高価いんだって。 その瓶に関して「ボトルシップ」の馬鹿噺で盛り上がる。 食後「雄島」前で全員で記念撮影をして解散。 『荒木一成』先生に「コワいヒトがいてる!」と畏れられる。 「チームZeroオヤジ」のメンバーと「福井健児童科学館『エンゼルランド』」に立ち寄る。 企画展で「はやぶさ」の映画をやってるんだって。 ところがその映画の上映は午後三時から。 段取り悪ぃ~。 仕方なく有料(100円)の展示エリアに入る。 子供向けだけど結構楽しい。 四人乗りの「フライトシュミレーター」みたいなのがあった。 油圧でグゴンガゴン左右上下に動くヤツ。 内容は「シャトルロケット」の打ち上げ。 中ではCG映像が流れる。 偶然 隣にいた☆と「無料なんだから」という理由で乗り込むことにした。 四人乗りなので前の席には小さな女の子を連れた若い美人のお母さん。 狭い室内だから我々「むさいオッサンズ」の加齢臭が立ち込めやしないかと心配する。 いや、それよりももし「無重力」になったら、どっちが若い美人のお母さんを助けるか?☆と無言でジャンケンをした。 残念ながらそのようなケースには至らず、四人の乗った「シャトル」は無事「エンゼルランド」に帰って来たのだが、我々が心ゆくまで「人妻の香り」を胸一杯に吸収したのは言うまでもない。 ちょっと「ヲヤヂ加齢臭」混じってたけど… ☆のズボンの前には、少し濡れたような「シミ」が滲んでいたとか滲んでいなかったとか。 ここで「チームZeroオヤジ」と☆に別れを告げ、愛車V-maxで一路帰路へ。 「湖西道」を順調に走り抜け、約三時間半で無事帰宅いたしました。 (以上、この項終了。多謝完読) 【7月16日の「自分がこの宴会での『最高齢』だと知った時は戦慄を禁じ得なかったのでした」日記】 その後、福井県三国の民宿『おおとく』へ。 |
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