一日

             

【8月18日の「毎日毎日の積み重ねの一日だが、今日はほんの少しだけ特別な日」日記】
　広島市内で目覚める。
　朝から身内や知人から誕生日を祝ってくれる「メール」や「メッセージ」を頂戴し、「こんな私にでも…」と感動感謝する。
　その中には娘と息子からの分も含まれていたが、娘の「デコメ」は去年と同じ明らかな手抜きの「使い回し」やったぞ！　ぷんすか。
　
　本当に御連絡を頂戴した皆様、有難うございました。　心から御礼申し上げます。


　一旦　広島県大竹市まで南下し２号線で瀬戸内海沿いに東へ。
　今日も真夏の太陽が容赦なく照り付け、海が眩しい。　外気温は３８℃超え。
　「岩国基地」が近いので「ＦＥＮ」を流すとイイ感じ。

　昼飯は呉市駅前で「豊島冷麺」。　地元で採れた「タチウオ」のダシでの和風味で、酢をかけて食す。　食後もずっと口の中に「旨味」が残り、たいへん美味しゅう御座いました。
　その後三原市竹原市を経て広島県福山市へ。
　今宵の宿は福山「鞆ノ浦」。
　映画『崖の上のポニョ』発祥の地でもある。
　「谷村新司」氏曰く、鞆は「良いバイブレーション溢れる土地」だそうだ(ラジオで言ってた。いわゆる「パワースポット」らしい)。
　馴染みのホテルで大風呂に浸かった後、部屋で晩餐。
　「御誕生日記念」に地元の『鯛かぶと煮』をつけて貰う。
　これと『いろは丸』という名前の地酒の小瓶と発泡酒で、一人でチビチビ「祝宴」。
　寂しくなんかないんだからね！


　酔って布団の上で意識を失う瞬間、『息をつめて走りぬけよう』というフレーズが頭の中を電撃のように駆け抜けた。
　「ほんま　りう」だな。
　この「言葉」を今年の私の「テーマ」にしようか？
　青臭くて少し恥ずかしいが…