中華

　【7月03日の「今日からお酒は程ほどに呑みます宣言」日記】
　昨夜は固形物として「冷奴」しか口にしなかった(出来なかった)。
　すると夜中にようやくハラが減ってきて指先まで震えだしてきたので(アル中？)、山陰のお土産として買ってきた今話題の『雲丹のり』を「豆ごはん」乗せて喰う。
　うまいうまい。
　あ、これって最初に上側の雲丹と下の海苔を掻き回せて喰うものだったのか、と後で気付いた。
　ハラにメシを入れたので、現金なものでその後すぐ眠れた。

　　　　　　　　　　　

　朝、普通に目が覚める。
　「三日酔い」の兆候は無い。（そういえば大阪の老舗GUN-SHOP『長興』ってどうなったのかな？)
　炊き立ての白御飯で『雲丹のり』。
　んまいんまい。　食欲も戻りつつあるな。

　っちゅうワケで「ばあさん(実母)の膝の手術快気内祝」と「娘の誕生日祝い」を兼ねて、お昼は家族で外食に。
　今回は「<strongスポンサー(ばあさん)」がバックについているので、少し豪華な「中華料理店」。
　どれくらい豪華かというと、入店していきなり円卓に座らされるのではなく、先ず「応接室」のような場所でメニューを渡され注文を済ます。　そこが「北野武」の映画で中華系のヤクザの親分が射殺されるシーンに出てきそうな「応接室」と説明したら判り易いか？(余計判り難い気もする)
　「なんたらかんたら風焼きそば」「なんたらかんたらの海老の天婦羅」「○○麻婆豆腐」「△△青椒肉絲」「海鮮おこげ」などなど。「なんたらかんたら」という前置きが長いので覚えきれない。
　「なんたらかんたら酢豚」一皿が「餃子○王将」の「酢豚」なら六人前は喰えようかというほど高価だが、流石に美味い。
　ああ、これで「紹興酒で乾杯」と行きたいところだが、まだお昼だし昨日の今日なので「生ビール」三杯程度で我慢する。
　食べることに夢中になり過ぎて、子供たちも含め誰も「料理」の写真を撮ってねぇよ。

　食後に隣のホテルの喫茶店で茶ぁとケーキをシバいて、携帯で簡単な記念写真を撮って帰って来ましたヨ。