勅命

【12月10日の「人を呪わば穴二つ」日記】
　「打ち合わせをしたい要件があるので、少し早く帰って来てもらえますか？」
　岐阜県から西に向かう途中、上司から掛ってきた電話。
　了解して会社への帰路を急ぐ。
　悪い予感が胸をよぎる。

　帰社してすぐ「会議室」へ。
　「実は四国担当営業の●●君が退社することになりまして」
　寝耳に水で驚いた。
　「そこでmaru(本名)さんにはもう一度『四国地区』の面倒を見て貰おうかと。その代り現在担当地域の『東海北陸』は他の課員に引き継がせます」
　本人の否も応も無い決定事項である。
　ということは私は『中国(山陰山陽)』と『四国』を再び受け持つこととなるのだ。
　今までの『中国東海北陸』地区担当よりは、遥かに効率もよくなることになる。
　しかしほぼ二年間受け持った『東海北陸』地方への愛着も捨て難い。
　何より開拓した「猟場」の件もあるし、大好きな『劇場』が彼の地には二軒もあるのだ(「あわらＭ」「まさご座」)。

　先日「転勤」が発覚した福井県在住「☆」氏のことを、その理由として「仕事サボって女の人の裸を観に行ってたから」とか「チ●コが北陸一臭かったから」などと嘲笑していた「罰」が当たっちゃったのかな？
　まぁ「四国」も物価は安いし、『道後ミュージック』もあるし。
　老体に鞭打ってイッチョ頑張ってみましょうか(勿論お仕事第一でっせ)！

　夜は営業部忘年会。
　各自の溜りに溜まった「ボヤキ」と、本日欠席した「ぴょぬ氏」への罵詈雑言悪口が華を咲かす。
　ベロンベロンで帰宅後、他人様のネットで頼まれもしない迷惑千万な大暴れ。