赤盤

【10月24日の「僕はビートルズ」日記】
　昨夜は久しぶりに兵庫県「姫路」泊。
　姫路駅近くのビジネスホテルにチェックイン。
　夜の帳が下りてきた繁華街に夕飯を摂りに繰り出す。
　
　行き当たりばったりに入った「お好み焼き屋」。
　基本は「大阪風」を謳っているが、メニューに「播州風お好み焼」というのがあった。
　さっそく「播州風ブタ玉」と「ひねポン」、それと「生ビール」を発注。
　「播州風」、生地を溶く際に一工夫しているとのことで非常にフンワリ柔らかい。「マシュマロ」みたいな「お好み焼き」。
　「ひねポン」共々　美味しゅう御座いました。　生ビールお代わりして支払いは三千円でお釣りが来た。
　
　一杯気分の御機嫌で外に出ると、その「お好み焼き」が入っているビルの玄関で一枚の「立て看板」に眼が止まった。
　「ビートルズBAR『赤盤(あかばん)』」
　その店名を見て、思わず「ニヤッ」とした。
　「ザ・ビートルズ」を中心に'70年代ロックをアナログレコードで聴かせてくれるんだって。
　　ｲｲﾈ!
　ビートルズ好きなLEINOｸﾝなんかと呑みに行きたいものだネ。
　　　　　　
　
　『赤盤』とはレコード『ザ・ビートルズ1962年〜1966年』の事で、その外見から『赤盤-The Red Album』の愛称で親しまれている。
　1967年から1970年までの代表曲を集めた『ザ・ビートルズ1967年〜1970年』（通称『青盤』）と同時にリリースされた。