慰労

【2月02日の「先日の『大阪国際女子マラソン』で優勝した女の人の名前が『ガメラシュミルコ』ってなんだか格好良い」日記】
　　　　　　　　　　　

　中継の時アナウンサーが「福士の後ろからガメラ！　ガメラ来た！ガメラ来たぁ～！!」と絶叫していたのが印象的でした。　
　　(…ｸｽｸｽ)　


　入院中の母親を見舞う為に病院に行く。
　下着類は緊急搬送された昨日、彼女が私の娘に命じて病院まで持ってこさせた。　いくら我が子といえ、息子にはそういう類の事を頼みにくいからだろう。
　今日は「眼鏡」とか「筆記具」とか「便箋」とか「携帯電話の充電器」とかを届ける。
　顔色もよく元気そうで安心した。
　
　入れ替わりで自動車学校帰りの息子が病院の個室に顔を出す。
　今日はひょっとしたら個室から相部屋へ転室の可能性もあるので、後のことは息子に任せて帰宅する。
　そのまま居てても退屈だし喋ることも無いし、なんか面倒臭そうだから(非人道的発言)。
　
　夕刻、帰って来た息子を労う意味で、二人で外食に出ることにした。
　近所の「チェーン系焼鳥屋」。
　男親と倅が一緒に「居酒屋」で酒を酌み交わすという行為に対して、微塵にもロマンも糞も感じないワケではなかったのだが、決して悪くはない。
　ただコイツ(息子)は酒を嗜まない。
　「未成年」だから当たり前といえば当たり前なのだが、そんなことで春からの「新社会人生活」が送れるのだろうか？
　そりゃ何とかなるか？　まぁそんなものかもしれない。
　でも私ゃ１８の頃だったら自宅で晩酌を欠かした夜なんぞ一晩たりとも無かったもんだけどなぁ。　だからこんな「オトナ」になっちゃったのかなぁ？
　「焼鳥セット」「つくねセット」「鶏半身焼き」「馬刺しユッケ」などを喰いまくる。