津波

【2月06日の「東日本大震災の時にお蔵入りになった『地震の映画』とか『津波の映画』とかは相変わらず公開の目途が立たないなぁ」日記】
　天気予報の「明朝は雪が積もる雪が積もる」という昨日の予報を信じて、会社の営業車で帰宅させてもらった。
　起床してみると雨。
　そんなに寒くもない。　助かった。
　大橋を渡り四国上陸。
　うどん県よりお仕事開始。　高知県に至る。
　
　日本時間６日午前、南太平洋ソロモン諸島沖で起こった大地震の影響で、ここ高知でも「津波」の注意報が発表された。
　午後六時頃、予想波高５０㎝。
　高知市内は来たる「南海地震」でも大きな被害が予想されており、例え５０㎝でもその危険性は疎かに出来ない。
　そこで夕食はフラフラと外に出て被害を受けても笑われるだけなので、宿泊したホテル一階の「うどん屋」で済ますことにする。
　「最後の晩餐」となるやもしれぬ食事が「うどん」とは全くしまらないハナシだが、それもそれで趣向であろう。
　しかしこの店の饂飩はホテルの一階にあるのが勿体ないくらい旨い。
　茹で上がりまで10分近く掛るのだが、それだけに四国のどの「セルフ店」に負けないほど麺にコシと艶があって感動する。　それに安い。
　「鶏天ぶっかけ』を頼んだが「鶏天」もそれだけで酒の肴にもなるほど美味。　揚げ具合も文句なし。
　　　　　　　
　すっかり満足してホテルの部屋に帰ると「津波注意報」は解除されていました。
　今日は朝晩と「予想」が外れる日だったのだが、良かった良かった。