From .05.MAY.2009
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【2月12日の「昨夜の『R1グランプリ』で「雷ジャクソン高木」の自衛隊ネタがツボにハマって死ぬかと思うほど笑うた」日記】
本日より途中入社の新入社員クンと研修同行出張で山陰地方へ。 夕刻、島根県出雲市の定宿へ至る。 ここの宿は先月末も利用している。 宿泊した翌日、チェックアウトして仕事の移動中の私の携帯電話にこの宿から着信が有った。 「MARU様。昨夜のご利用ありがとうございました。 実はお忘れ物が有りまして…」 「あ、ほんまでっか? 何を忘れてました?」 「えぇっと、本ですね…漫画でしょうか?」 … 心当たりがないわけではない。 宿泊先に購買した古本屋新刊書籍を寝る前にでも読もうと何冊か持ち込む事が多々ある。 困ったことに購入した書籍を何冊だったかとか、どんな種類の本だったのかを完全に把握することは不可能である。 だから例えばそんな宿泊先に本を忘れても、後に全然気が付かないというのはいた仕方がない事象だと言える。 ただここで問題になるのは、その本がどのような「種類」の本であるのか?ということだ。 もしやして活字や漫画にこだわらず、放送やネット書き込みにでも「ピーーッ!」音が入る種類の本であればどうしましょう? 「風船クラブ」の○○コミックや「実話大衆」などの土方雑誌でもあったら、恥ずかしくて顔見世できない。 だから「どんな本でっか?」とは口が裂けても訊けないままであった。(羞恥プレイぢゃあるまいし) その「忘れ物」は次回宿泊する時に手渡してもらう約束をして電話を切った。 さて今日はその次回の宿泊である。 少しドキドキした。 後輩社員の眼の前でそんな●●本を手渡されでもしたら、先輩社員の面目丸潰れである。ああ花の応援団である。 チェックアウトを済ませ、若いフロントのお姉さんが 「あ、これ 前回のお忘れ物で御座います」と一冊の雑誌を忘れることなく差し出してくれた。 それも気を使って裏表紙を上にして。 息を呑みつつ確認する私。 『パチンコ必勝週刊誌』 えぇっ!? これ、絶対ボクの持ち物ぢゃねぇよ! だってパチンコしないもん! 子供の様に地団太を踏んで抗議する。 「失礼いたしました。たぶん清掃係の勘違いだったんでしょう」 なんやねん、それ? もっともっと面白い展開を期待してたのにな… PR
【2月11日の「思った事アレコレ」日記】
三連休最後の日。 この三日間、退院した母の用事云々で結構「忙殺」される。 実母は一週間の入院生活ですっかり足腰が弱ってしまった。 まぁ、「寝たきり」にならなかっただけマシというものか? ■ケーブルTVで『タワーリングインフェルノ』を何十年か振りに観る。 CGが無い時代によく頑張ったなぁというのが感想。 当時は「映画を観に行く」というのが既に「イベント」だった。 「ハリウッド超大作」というだけで観客が劇場に集まったのだ。 映画雑誌「スクリーン」や「ロードショー」で事前に情報を収集して、この映画もワクワクしながら観に出掛けたなぁ。 ■同じく『幻の湖』を観る。 「トンデモ邦画」として常に上位を占める作品だが、やっぱ途中で寝ちゃった。 ルートコのシーンと、最後のSFX宇宙シーンだけは覚醒していた。 「吊り」は日本特撮映画のお家芸! でもあの状態だったら「笛」は何時までもクルクル宇宙空間で廻り続けちゃうのではないか? ■続いて『エスパイ』 「由美かおる」のプリンとしたバストだけを目に焼き付ける。 『エスパイ』ならぬ『オッパイ』映画!! (私にとって)。 『狼の紋章』『ウルフガイ 燃えよ狼男』も放送してほしいものである。 ■地上波で『96時間』を 噂に違わず面白い。 「娘は何処だ!?」だけで押し切るノンストップ感。 さて現在公開中の続編『96時間リベンジ』や如何に? 『ダイハード5』は観に行く予定。 先日『テディ』の上映前作品予告編で、全然知らない面白そうな作品が目白押しで驚いた。 そういえば「映画雑誌」って『映画秘宝』しか読んでないもんなぁ。 ■NHKプレミアム西原理恵子『人生は「サイテーおやじ」から教わった』は途中まで観た。 最初のシーンからボロボロ泣きそうになっちゃった。 今度また落ち着いてから観よう。 ■「猫好きな人に悪人はいない」というのはウソ。 片山容疑者(30)の「猫カフェ記念撮影」より。 そういやぁ「エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド」の前例も有るしな。 【2月10日の「《 SUNDAY GUN-SMITH 》ややネタギレ」日記】
【2月09日の「目の前が真っ暗になった…」日記】
先週に突如の下血で入院した母親が退院することになり、病院まで迎えに行く。 出血の原因は前回の膝の手術のあと、ずっと服用していた血流を良くする薬の影響で大腸の「憩室」という部分から出血したためだという説明を受けた。 それにしても出血の影響で血圧が低下し意識も薄れ一時は脈も取れないという、危うく三途の川を渡りかねない症状だったので、こんなに早く退院できるとは思わなかった。 退院の際には娘と息子も手伝いに来てくれた。 彼ら三人を先にタクシーで返したあと、まだ病院への支払等が有るので私一人が病室に残っていたところ、看護婦さんが私を呼びに来た。 「担当の医師からお話があるそうです」 不吉な予感で胸の鼓動が速くなる。 担当医師の部屋に入り、若い医師に勧められるまま彼の前の椅子に腰を下ろした。 「息子さん……ですね」 挨拶の後、医師はゆっくり口を開いた。 「非常にお伝えしにくい事なのですが、どうか気をしっかりとされてお聴きください。 お母様の事ですが…」 思わず息を呑んだ。 「…歳が歳ですし、覚悟は出来ています。後をお続け下さい」 「お母様の御寿命ですが、はっきり申し上げて…あと…」 「あと…?」 「…」 「…」 「ヘタをしたらあと、40年しか生きられないかもしれません!」 「ぎょえぇーっ!! そないに長生きしくさるんでっか? あのババァ!」 「…ご愁傷様ですな……」 (後半はフィクション…って当たり前ぢゃヴォケェェ!) 【2月08日の「そういえばそんなタイトルの『シリーズAV』がありましたねぇ」日記】 昨夜は映画館の帰り、お好み焼屋で遅い晩餐を取る。 四国で「関西風お好み焼」。 ここでは「広島風お好み焼」の店の場合、ちゃんと「広島風」と掲げているケースが多い。 最近「広島風」に慣れ親しんでいたので自分で焼くのが億劫だから、店のオバチャンに焼いてもらった(非関西人発言)。 「モダン焼き」@650円也 高知市内で目覚める。 寒い。 素泊まりなので朝食はコンビニ「ろそーん」で『シャキシャキレタスサンド』と缶コーヒー(ブラック)。 帰路の大歩危小歩危峡は横殴りの「吹雪」だったジュン(土倉)。 ☆新刊ハンター ・『十(ジュウ)忍法魔界転生①』 原作/山田風太郎 漫画/せがわまさき ああ、ずっと「せがわまさき」が『魔界転生』を描いてくれたら…と思っていて、夢が叶った思い。 描かれる「女の尻」が堪らん。 イイネ! だけど相当「長く」なるぞ、こりゃ。 ちなみに『山田風太郎記念館』ってのが兵庫県養父市(出身地)にあるけど、行ったことはまだない。 http:// 岡山県倉敷市には『横溝正史疎開宅』ってのも有るけど、そこも行ったこと無し。 http:// ・『西原理恵子の人生画力対決④』 少々マンネリ。 「安彦」さんの原画、欲しいなぁ。 ★古本ハンター ・ジュリー・アンダーソン『SF特撮DVDコレクション①』 「サンダーバード」「謎の円盤UFO」各第一話DVD付で中古価格500円。 わぁ、安いなぁと思って買ったら、コレ「創刊号特別価格」で市販時790円だったのね? 別に安くないやん!と後でへそを曲げる。 ・週間漫画ゴラク緊急大増刊『松本零士・幻想イラスト集』 昭和53年発刊。 タイトルがピンク色なので「初版」。後に発行された「第二刷改訂版」はグリーンの文字だった(イラストポスター付だったけど)。 「イラスト集」を銘打たれているものの。中身のほとんどは『猿人1470号』という白黒マンガで占められている。 非道いね。 当時「漫画ゴラク」の表紙を毎回「松本零士」が描いていたのを知ってる人も少なくなっただろう。 漫画ゴラク・コミックス『セクサロイド』『聖凡人伝』(ともにB5版)はマニアなら必携。 特に『セクサロイド』の表紙は漫研時代にK山先輩が描いた超絶模写原画の印象が強烈に残っている。 K山先輩、「形見分け」であの原画呉れないものかなぁ (先輩は元気に御存命中。頭髪は(烏賊略)…) |
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