忍者ブログ
From .05.MAY.2009
[1451] [1450] [1449] [1448] [1447] [1446] [1445] [1444] [1443] [1442] [1441]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【4月21日の《真SUNDAY GUN-SMITH》日記】
 「ハドソン社製モデルガン『BROWNING BABY』 (BROWNING 25 AUTOMATIC PISTOL)」
 



 『ブローニングベビー』こと『FN Baby M1906』は、ベルギーの銃器メーカーであるFN社(Fabrique Nationale)が開発した自動拳銃である。
 1906年に発売され、護身用として人気を博した自動拳銃。全長5インチほどしかないまさにポケットに入るサイズの銃であり、携帯性が高かった。内部機構は後のM1910にも通じるものが使われており、基本設計の確かさが見受けられる。.25口径、ストレートブローバックのストライカー方式であり、アメリカではコルト社により「コルト・ベスト・ポケット」として発売された。後にマイナーチェンジが行なわれ、スライドが小型・軽量化され埋め込み式のサイトが露出、など細かな変更が加えられ、さらに小型化した。マイナーチェンジ後は「FN Baby」、または「ブローニング・ベビー」と呼ばれている。
 一説には400万丁の生産されたとされるロングセラー商品であり、戦前の日本の警察においても、主要な府県警察部で主に私服警察官向けとして採用された他、警視庁特別警備隊に編成されていた警官突撃隊も使用していた。
 また大日本帝国陸軍にも、多くの愛用将校が居たと言われている。
              


 1980年代初期に突如巻き起こった日本のモデルガン業界での「ポケット拳銃(モデルガン)ブーム」時にハドソン社より発売された小型モデルガン。
 この「ハドソン『ブローニングベビー』」とほぼ同時期に「コクサイ『コルト1908ポケット』」、「マルシン『コルトポケット』」と現在では信じられないであろうが、超小型モデルガンの「オートポケット拳銃三役揃い踏み」の発売ラッシュ状態だった。 
 あまり売れなかったとみえて、発売流通数は少ないとされている。

 

 兄弟銃のコクサイ社製モデルガン『コルト M1908 ベスト・ポケット』と記念撮影。
 大きさ等の違いに注目されたし。
 
 
                              


PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[01/31 時計コピー]
[11/29 BadsMaru]
[11/28 NONAME]
[06/18 石田達也]
[04/16 Awaftma]
最新記事
(10/22)
(02/14)
(02/12)
(02/09)
(02/08)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
BADsMARU
年齢:
65
性別:
男性
誕生日:
1959/08/18
職業:
さまよえる会社員
趣味:
快楽追求派
自己紹介:
GUN, MUSIC, MOVIE, BIKE, COMIC, PUSSY CAT LOVE LOVE !!
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(05/05)
(05/06)
(05/07)
(05/08)
(05/09)
P R
アクセス解析