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【1月26日の「最近GUN関係資金不足に付き」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
 今回はちょっと「穴埋め」的なネタで申し訳なす。
 大分むかしに記録として撮っておいた画像を掘り起こしてまいりました。
 「MGCモデルガン『S&W M-39』HW」でどや?
   
 日本のモデルガン業界老舗「MGC」は金属製モデルガン時代に『S&W M44オート』という金属製モデルガンを発売していましたが、「モデルガン規制法」の影響で姿を消してしまいました。
                                      

 その後10年立ち樹脂製モデルガンとしてMGCカスタム部門から発売されたのが『S&W M59』。
 これは発売時に今は無き「MGC神戸店」に買いに行きました。
 高価い「シルバーフレームモデル」だゼ!(当時18,000円もした!) 発泡スチロールの格好良い箱に入っていました。
 ストレートBLKだったから、発火の調子が良いの何のって…滅茶苦茶調子よかったんですよ。
                                         


 そしてMGCが創業20周年を迎えた1980年に「ニューモデル5」を発表し、その第一弾として発売されたのがシングルマガジン型の『S&W M-39』なのです。
 発売当時は『M-59』のパーツをそのまま利用した部位も多く、スライドには「Smith & Wesson M59」のままの刻印で吃驚した覚えが。
 今回ご紹介する『M-39HW(ヘビーウェイト)』は1983年8月中旬に発売されています。
 上記のm59刻印は刻印自体がオミットされていて、少しガッカリ。
 本体、マガジンのみで、中古購入価格6,000円くらい(だったと思ふ…覚えてねぇや)。 
 当時はマルシン社からもABS製モデルガン『M-39』が発売されており、そっちはリアルな「(疑似)ショートリコイルBLK(PFC)」だった。
 けど「発火性能」はMGC(オープンカート)の方に軍配が上がった…ような気がする。
 (後期のCP-HWカートは嫌い←音と火とか煙が少ないんだもの)
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