【9月24日の「米子映画事変二日目」日記】
午前九時半、☆とヲヤジ一家と待ち合わせ。
「開放倉庫米子店」に御案内する。
この店では先日、ミリタリーコーナーに「香ばしいブツ」が大量入荷しており、それを米子でお仕事中の某タケダ先輩にお教えした処そこそこ美味しいブツをかっさらわれた経緯がある(CA製MINIMI、WA製M4など)。
十時開店後そのコーナーに直行すると、果たして「香ばしい」物件は一掃されてい……あれ?TOP社製マシンガン『M60-E3』の箱があるやん。
価格を見るとC(ツエー)万円。 しかも本日「二割引きの日」セール中。
もう泣きながら店員さんに「はやく来でぇーーっ」と絶叫し、ショーケースから出してもらい検品。「バッテリー」こそ付いてなかったがなかなかの美品。
気が付いた時には大きな箱を抱えながらレジ前に並んでおりました。
後でヲヤジ一家の子供たちに「こーゆー大人になったらアケン」と訓録をタレる。
「HobyOff米子店」に向かう道中、ろそーんで大きな箱を自宅送り。
「米子映画事変」会場に戻り、『カラー版ウルトラQ上映会第二部』。 上映作品は『東京氷河期』。ラストで落涙しそうになって困った。
会場露店で鳥取名物「牛骨ラーメン」と「手作りカレー」に舌鼓を打ち「自由行動タイム」へ。
米子駅前ホテルに一度戻り、やたら重い荷物を長いバックに入れて持ち出す。
目指す先は「映画事変特別出店シューティングBAR『EA米子店』」。 本当は昨日も来たんだけど。
この店は東京吉祥寺にあるお酒を呑みながら「エアガン」をぶっ放せるBARである。店内に本格的な「シューティンングレンジ」を設置してあり、その小型版が米子に「事変」期間中出張出店されているのだ。
ちなみにオーナーは上記のGAINAX取締本部長タケダ氏。
http://www.shootingbar-ea.jp/
「米子店」では「銃の持ち込み可能」だが、それはハンドガン(短銃)に限られる。 そこをオーナーに無理を言って自慢のアサルトライフルWA『M4-CQB』を持ち込まさせてもらう(ってワザワザ奈良からV-MAXに縛り付けて持ってきたワケだ)。
瓶ビール(バドワイザー)を呑みながら、四種類あるペーパーターゲットの一枚をを十メートル先にセットしてもらう。
銃の「弾速確認」を済ませた後、シューティンググラスを掛けてレンジでマガジンセット! ドキがムネムネの瞬間。 最初はセミオートで調子を確認して、後半はフルオートでBB弾をターゲットに向けてバラ撒く。
「快感」の一言。 ちなみに長物は「1マガジン300円」が「射撃料」。
店内で知り合ったオッサンと銃談義をしていたら「ヲヤジ一家」が乱入してきた。 子供たちがハンドガンを撃つ。
その後「松江だんだんプロレス」を見学。やっぱ生で観ると迫力があり、滅茶苦茶面白かったけど「社会人プロレス」って何処が「プロ」なんだ? また「社会人プロレス」のクセに、レスラーのガタイがイイのだよ。
「映画祭」だから映画も観なくっちゃ。
御存知『杉作J太郎』ブースで『男の墓場トーク&上映会』。 上映作品は『任侠秘録 人間狩り』『怪奇!!幽霊スナック殴り込み』の二本立て。
いや、噂に聞いていたけど面白ろいわ♪ 作品内ゲストにCKB「横山剣」が出てきたり、BGMが「RHYMESTER」(メンバー出演あり)だったりして大いに盛り上がる。
『男の墓場Tシャツ』を買って、J太郎さんにサインを貰っちゃった。 「サインの一番下に『杉作獣太郎』と書いて下さい」という厚かましいお願いも忘れない。笑いながら快諾してくれたJ太郎さんに感謝。
11月に広島である「吉田豪」さんとのトークシューに誘われちゃった。
「ゾンビアロハ」が格好ヨカろう?
(まだまだ続く)