御供

【10月08日の「麦わら帽子はもう消えたぁ～♪　　あ、こりゃ『夏祭り』だ…」日記】
　昨日の日曜日は町内の「秋祭り」。
　「神輿担ぎ」に倅をバイトとして雇って「人身御供」として捧げる。
　「お祭り」は傍で観ているだけならいいが、いざ「参加」するとかなりの重労働、はやいハナシがシンドいのだ。わっはっは。
　倅も来年は就職で「お祭り」どころの騒ぎではないのかもしれぬ。　しっかり「父」の分も張り切って、今年の勤労奉仕神事に参加するように言いくるめておいた。
　　　　　

　で、その「祭囃子が聞こえる」状況で、我が家にて「父」たる私が時間を割いてやっていた事といえば、
　「アニメ」観てまつた。
　『エウレカセブンＡＯ』
　録画していた「全２２話」を朝から晩まで「発泡酒」呑みながら…。
　
　中盤までは「？」な進行だったけど、後半やっとエンジンが掛ったように盛り上がる盛り上がる。
　散々「大風呂敷」広げまくった「最終回」。
　なんぢゃ、こりゃぁぁーーっ！？
　『バルディオス』並にタチが悪い。　あの映画『ポケットが虹でいっぱい』の失敗の言い訳にすらなっとらんぢゃないか。
　あとで倅に訊くと、今秋「完結編」として二話分公開なんだって。　舐めとんのか？
　ワシの大事な休みの時間を返せ。
　なんのために息子を「人身御供」「生贄」として捧げたのか？　ﾌﾟﾝｽｶ
　
　
☆古本ハンター　　　　　　　
　・『ﾏﾝｶﾞ坂本龍馬のすべてがわかる本』　　監修/風巻絃一 　画/湯浅ひとし
　　いや、ただ単にあの『耳かきお蝶』の作者「湯浅ひとし」が描いているのが気になって。
　　でも「湯浅ワールド」堪能できます。
　・『映画悪党伝』　　　　　　　　　　　　　バロン吉元
　　ついに手に入れました。
　　昭和55年発行だから仕方がないけど、キラ星の如き「悪役」俳優の方々も次々鬼籍に入られましたな。
　　楽しく読めるんだけど、心の何処が哀しくなっちゃう。
　　「大滝秀治」さんのご冥福を心からお祈り申し上げます。
　・『月刊ＧＵＮ 1981/10』
　　長い時を掛けて再び入手したゼぃ♪
　　今度は一生手放さないゼぇ♪