From .05.MAY.2009
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【11月08日の「自分が改めて『チキン』だと思い知った日…」日記】
つい先日のコト。 仕事で早朝の京都府を走っていた。 まだ陽も明けきっていない時間でヘッドライトを点灯させていると、とつぜん車道に転がり出てきた人影が! 多少の距離は有ったが、一瞬「危ない!」と思いブレーキを踏んで速度を落とす。 歩道から車道に飛び出してきたのは、一組の男と女だった。 金髪まではいかないが髪の毛すべてを茶髪にしたソコソコの歳の行った男が、同じような茶髪の女の髪の毛を掴んで振り回していて我が目を疑った。 「この〇Σ◆Д▼ ×※!!」 男がワケの分からない怒号を放っている。 女は「ギャーッ!」と悲鳴を挙げて道に転がされている。。 私と後続の車は一斉にハンドルを切って、大きく車線を変えた。 警察に電話をするという事も一瞬考えたが単なる「痴話喧嘩」かもしれないし、今の時代は後にどんな災いに巻き込まれるか想像もつかない。 何より女がそんなに若くなく、しかも〇人ではないことを確認できたのでそのまま走り過ぎてしまったのだけど、何か後から心が落ち着かない。 いや、ひょっとしたらその後、女の大逆襲が始まって、そっちの展開の方がはるかに見物だったかもしれない。 貴方ならどうされますか? PR
【10月24日の「膝の上あたりまで呑んだったりましたわ」日記】
某トラブル発生で、朝早くから岡山まで緊急日帰り出張。 夕刻に急いで取って返す。 今宵は技術部から営業部へ部署替えになった男性社員の「歓迎会」。 開始時間までギリギリのタイムで帰社し、急いで会場に徒歩で向かう。 何とか間に合って某居酒屋にて宴会開始。 「呑み放題プラン」なので「生ビール」を発注。 宴も闌、隣の席の某氏は私と同年代で、しかも「成人病仲間」。 私との違いと云えば、過酷なダイエットと節制を為さっておられる点か。 その分、長ぁ~い友達の「髪の毛」がだいぶん後退されてはいるが。 この御方、以前までは我が社一番の「暴飲暴食早食い大魔王」の座を確保されておられた。 滋賀県地域担当だったので、人呼んで「滋賀怪人」。 「都市伝説」に近いまでの真実の伝説を積み上げられた実績を残しておられる。 流石のこの私を以って、その食事の量や速さに於いて「参った…」と言いせしめた人物である。 その「滋賀怪人」は近年「再婚」をし、お目出度い事に子宝に恵まれられた。 それには周りの我々の方が吃驚しちゃったけど。 で、宴会で酔いが回るにつれその話題に矛先が向かう。 「どないしますのん?お子様の運動会なので「なんで〇〇ちゃんのおうちはお爺ちゃんが来てるの?」とか友達に言われたら…?」 「それ一番心配してますよって、ほっといて下さい」 「男の子か女の子か、もぅ判ってんの?」 「女の子…らしいんですわ」 「…(あまりの不憫さに絶句)」 そこでこの宴席で頼まれもしないのに「滋賀怪人娘」の名を考える企画が勃発した。 私が提言したのが 『滋賀ノ琵琶子』 即座に却下されたのは言うまでもないが、結構良い名前だと思うのだけれどなぁ。 『琵琶子』
【10月20日の「次回の予約は十一月〇五日の午後七時十五分(備忘録)」日記】
今日は二十日の営業締日だというのに「少し用事がありまして…」と七時前にお暇を乞う。 まだまだ帰れない同僚の白い視線が背中に痛い。 でも雨合羽を着て降り出した雨の中、単車で帰路につく。 午後七時に、先日より通っている歯医者の予約が入っているのだ。 前回、左奥のブリッジを取っ払い大きくかっぽじった虫歯の大孔に詰め込んだ消毒綿(?)を取り換える。 開けたままの不自由な口で問いかけた。 「ヘンヘイ。これって治療は長く掛りまんの?」 「うん。そーだね。長く掛るから覚悟しちゃってね。ところで反対側の左上の親知らずが、顎を噛締める度に下の歯茎に干渉して軽い腫瘍が出来かかってるよ。 これ、このまま放っておくと『口膣癌』になる可能性があるんだよねぇ」 「え?『チツGUN』??」 「正確には『口膣癌』だけど、あくまで可能性があるってこと」 脅かす脅かす。 「解決法としては左上の親不知を抜くしかないねぇ」 「せんせ。それって大変な作業ちゃいまんの?」 「大変だねぇ。いや、寧ろ「抜かれる方」より「抜く方の作業」が大変だから、お薦めし難いかもねぇ」 どないやねん…?
【10月11日の「ちなみに『要支援』は二階級しかありません」日記】
「要介護認定」とは、日本の介護保険制度において被保険者が介護を要する状態であることを保険者が認定するものである。 私の実母は両膝の人工関節化手術のときの左膝の「失敗(本人の主観)」により以降の歩行がかなり困難となっており、現在「要支援第一級」を与えられている。 実母は現在、その「要支援」のお蔭で週一回程度のリハビリ施設に通っている。 さて本日はその「介護認定審査」の為に市役所から派遣された認定者による「認定調査」が実家で行われる日であり、私は実母の後見人的な立場でその場に立ち会うこととなった。 実母は昨年の「要支援第一級」を受けた当時より、残念ながら日々状況は悪化していると云わざるを得ない。 もう「杖」無しでの歩行は不可能に近くなってきた。 彼女の通うリハビリ施設のケアマネージャーも「要支援第二級」への進級(?)を勧めているという。 その方がリハビリ施設の利用回数や介護タクシーもより有利(?)な条件で利用できるのだ。 そこで親切なそのケアマネージャーが簡単な「問答集」を作成してくれた。 もちろん「事実」にそぐわない虚偽の申告は含まれてはいない。 だがそれだけでは若干の心配が残る。 だから私なりのアドバイスを実母に与えておいた。 約束の時間となり市から派遣された「認定者」が実家を訪れた。 居間に上がってもらい幾つかの簡単な質問が幕を開ける。 だが数百の問答よりも実践である。 洗面場までの歩行状態を再現する。 私の作戦では先ずここで、畳に蹴躓いて頭からガラス引き戸に飛び込み血塗れになる。 次にその拍子でバク転しながら風呂場に回転しながら突っ込み、浴槽にドボン!とはまり込んで「犬神家の一族『助清』」状態となることだ! これで「二階級特進」間違いなし!! あれ? ひっくり返らへんの? この裏切者め! 老いては子に従えという言葉を知らぬのか? 数々の質問を終えた「認定者」が最後に言った台詞、 「私の経験から言って、お母様の「要支援第二級」への移行は間違いないでしょう」 ね? 息子のボクが言った通りでしょ? |
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