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『2月28日の「アルコールも宿酔いも一気に吹き飛んでしまいました」日記】
 昨夜は調子に乗って御機嫌で呑み過ぎて、今朝は少々「宿酔い」状態でグロッキー。
 娘の入学手続きやらなんやらで、会社には「有給休暇届け」を出しておいて助かったよ。
 で、日頃の疲れもドカンと出ちゃったのかお昼素後までダウン。

 おもむろに起きてシャワーを浴びて、この世に舞い戻る。
 彼女の合格校の入学手続きを眺める。
 ふむふむ。今日が「入学金」振り込みの締切日に間違いないね…
 へぇ、入学手続きの書類も今日の消印有効の速達で……
 おいおい。入学手続きの書類ってドレだよ?
 あ、あったあった。真っ白でナニも書かれていないなのが………

 「む、娘は何処ぢゃぁぁーーっっ?!!」

 彼女は明日に控える「卒業式」の予行演習で学校に。
 当然、電話を入れても反応は無し。 再三メールを送れども返事は不帰。
 えぇーーい!
 このままでは埒が明かぬわ。
 まずは「入学金」全額入金手続きに銀行に向かう。
 折しも本日の天候は「雨」。 愛車での疾走は諦めて電車で隣町の銀行支店まで。

 銀行で「進学ローン」の手続きや「振り込み送金」の処理等。 また今日が月末なので窓口が混んでる混んでる。
 ようやく手続きを完了しようという頃、娘から携帯電話に連絡があった。
 「なんやの?お父ちゃん」
 「なにゃのやあるかぁっ! オマエ、書類なんにも用意してへんやないかぁ~い!」
 「え? お父ちゃんが書いてくれるんちゃうのん?」
 「入学手続の書類は本人自筆が当たりまえぢゃヴォケッ! それに写真なんかどないすんねん! すぐに○○駅まで帰って来い!」

 それから○分後、イライラして待つ父親の前に現れた娘の第一声は「お腹すいた…」でした。
 仕方がないので定食屋に入り、彼女の注文した「焼肉定食」が出来てくる時間に書類を書かせる。
 その後はコイン証明写真機で書類に添付する彼女の写真を撮影したり、郵便局に飛び込んでハサミを借りたり写真を貼りつけたり。
 最後にすべての書類を入れた封筒を簡易書留で投函したのが午後二時五十八分でした。

 嗚呼、疲れた。
  心労で髪の毛30本は抜けちゃったよ。
 二人で「サーティーワン・アイスクリーム」を食べて帰りましたとさ。

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【2月27日の「一番査定額の高かった本は『田亀源五郎』の禁断の漫画本だったので、非常に複雑な気持ちになりました」日記】
 自宅と家族の生命への脅威を感じ、後輩の古書店勤務Y野(モミヒゲスピード)氏に我が部屋の書籍の買い取りを依頼する。
 朝十時に最寄駅で待ち合わせ。
 お手伝いにもう一人。同じく後輩でマイミクのツドウくん(傷心の格闘ゲーム一代男)。お二人ともせっかくのお休みの日曜日だというのに、申し訳なし。

 我が部屋の惨状に息を呑む二人。
 「今回は本気で出すゼ!」との宣言と共に次々運び出される本本本(主に中古コミックだけど)。
 「せめて『(中古)価格シール』くらいは剥がしておいてくださいよぅ」とボヤキながら査定、分類仕分けをしなが電卓を打つY野。
 近所のスーパーまで「段ボール箱」まで取りに行かされた上、あれこれ雑用と箱詰めなど肉体労働中心のツドウくん。
 
 お昼を過ぎるとだんだん疲労が蓄積し、バカ噺の途絶え黙々と作業は続く。
 最終、予定通りの午後五時ジャストに作業は終了した。
 積み上げられた段ボール箱の総数25個+紐掛けの本約200冊。
 総数で1500冊は優に超える冊数であると思われる(数える事すら最初から試みる事すらしない)。
 
 それでも「あ、この本は置いておこう♪」と売られずに残留した本が約○千冊。
 なかでも私個人的に「日本一の『淫魔の乱舞』コレクター」と自称する単行本『淫魔の乱舞・序ノ口譲二』は、同じ本が16冊もあって失笑を買う。
 この本は作者が「あ○ま○よ○こ」の別PNだといわれている作品。 騒がれ出した当時は某古書店で3000円のプライスがつけられたが、現在は沈静化しておりBOOKOFF100円コーナーでも時折見かけられる(っちゅうか私の入手経路もほとんど105円也)。
 心優しい古書店勤務Y野氏はこれを十冊まとめて三千円で査定してくれた。
 どこか報われたような、何処か理不尽な気もしないではない複雑なマニア心。
 

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 夜の「慰労会」は焼き肉で酒を飲みました。

 さて気になる査定額は
  35,000円でした!!
 週末の土曜日に古書店『兎月屋書店』社長様が取りに来ていただけるとのことです。

 Y野(モミヒゲスピード)くん、スドウくん。
  どうもありがとうございました。
 

【2月26日の「よく『犬』のを提出して後で大騒ぎになったっていうハナシを聴くけど、それって『都市伝説』っぽい気がする」日記】
 土曜出勤日。
 来週末には会社の「社員健康診断」が華やかに開催されるという。
 そのため全社員に「事前問診票」と「検便キット」が配られる。
 「検便」は来週中に二回、大便を「耳かき」みたいなスプーンに採取して提出する必要がある。
 最近は旅先でも「洋式水洗便所」が普及しており、この「採取」に大変苦労すること間違いなしであろう。

 そういえば中学時代、学校の健康診断で「朝採れ(というのかどーかは知らないが)小水」の検尿というのがあった。
 ガラスの小さな「試験管」にゴムの蓋の付いたものを持って帰らせられた。
 さて当日、まずは紙コップに採取したオシッコを注意深く試験管に移し替える。
 思春期真っ盛りの中学男子にとっては、朝の元気いっぱいな段階で「朝採り水」を紙コップに注入するのも一苦労である。
 またこの尿に「蛋白(栗の花の臭ひ)」とか「おたまじゃくし(のような虫)」が含まれていないかどうか世に中学生の心配の種は尽きまじであった。

 試験管を無造作に黒い革の学生鞄の外側のポケットに放り込み、自転車で通学した。
 「試験管に名前を書いて提出するように」
 好きだった同級生の女子の試験管(の中身)を何気なさを装って一目見ようと横目で必死に注目する。
 大半の女子は可愛らしいティッシュペーパーか何かで試験管が見えないように提出していた。
 ひどく落胆したのを昨日の事のように覚えている。
 
 さて自分も提出しようか。
 学生鞄を開けて驚いた。
 何故か試験管が粉々に割れていたのである
 当然、教科書もノートも筆箱も「黄金水」まみれ♪
 ありゃりゃ、困っちゃったネ。
 「センセ。検尿の試験管、昨日持って帰るときに割っちゃいました」
 ヌケヌケと嘘をついてその場は免れたけど、その日から次の三月までその日あった教科書を開く度にアンモニア臭がするような気がして閉口したなぁ。
 

 【2月20日の「なんか古本屋でこの手の『携帯野郎』を見るとムカムカ腹立つねん」日記】
 朝、メールの着信音で目覚める。
 メールは登録している某BOOKOFFからの「お知らせ」。
 自宅から比較的近くの「生駒店」で本日、朝十時からと午後五時から二時間限定「本雑誌すべて50%OFFセール」を行うという内容。
 いきなりバタバタと起き出して、トイレに走り歯を磨き服を着替えて愛車V-MAXの心臓に火を入れた。

 現地に着いたのは午前十時を十分ほど過ぎた頃。もう駐車場は満杯で表の道路まで車が溢れ出していた。
 みんなよく知ってるんだねぇ。
 当然 店内は芋の子を洗うが如き混乱状態。
 しまった、出遅れたか。
 どけ! 邪魔だっ! この「糞せどり気取り野郎」のド素人が!
 携帯ネットでISBN確認しなけりゃ「本の価値」が判らない奴はひっこんでおけ! 
 「古本ハンター」するんやったら、そんなもん事前に頭の中にインプットされていて当然やないか!

 っちゅうワケで、

☆日曜半額ハンター
 ・『ひまわり伝っ!』      [原作]GoDo [作画]TAGRO
 ・『ピースメーカー④⑤』      皆川亮二
 ・『青空にとおく酒浸り③』     安永航一郎
 ・『玲瓏館健在なりや①』      冨 明仁
 ・『シアワセ少女』         たけのこ星人
 ・『恥辱の迷宮』          MON-MON
 ・『イカル』          [原作]メビウス [漫画]谷口ジロー
 こんだけ買って1000円ちょっと…(105円の古本も半額だよ)

  


『せどり』
 「せどり(「競取り(糶取り)」、または「背取り」)とは、『同業者の中間に立って品物を取り次ぎ、その手数料を取ること。また、それを業とする人(三省堂 大辞林より)』を指すが、一般的には古本用語を元にした「掘り出し物を転売して利ざやを稼ぐ」商行為を指す言葉。
 かつては、主に古書売買の業者らによって行われてきたが、BOOKOFFをはじめとする大規模古書店の急速な発達と、ネットオークションやamazonなど、個人でも利用できる広範な販売経路が確立されたこと、さらにはネット利用のできる携帯電話の普及によって、業者以外の個人の参入も増えており、雑誌等でも紹介されることが多くなっている。
 現在主流となっているのは、携帯電話を利用した古書せどりである。古書店の、100円販売本コーナーなどに行き、そこで携帯電話から専用の検索サイトへアクセスし、書籍コードを入力して、中古相場や人気などをチェックし、高値がつきそうなものを仕入れるという方法である。これにより、いわゆる「目利き」のできない一般人でも、高値のつく書籍のみを購入することができ、在庫の不良化を最低限にすることが可能になり、新規参入を容易にしている。
 せどり売買に熟達した学生が法人化した会社を興したり、サラリーマンが副業として行ったり、主婦や定年退職者が余暇を利用して行ったりすることもあり、「内職」「アルバイト」としての人気が近年非常に高くなっている。古物商の営業許可を取得し、税務署に開業届を出して、これを専業にする人も増えている。
 せどりは、その手軽さや敷居の低さのみが話題となっているが、一方で、定期的な収入を得るには、数百冊から一千冊の在庫を持つ必要があること、一冊ごとの梱包、発送や、不着の場合のクレーム対応の煩雑さ、また、販売経路であるオークションやamazon側の、規約変更や撤退で容易に事業継続が困難に陥る可能性がある、などのデメリットも指摘されておりそれらを知らぬまま、十分な準備なしに参入を試みて、撤退していくものも多くなっている。
 (Wikipedia参照)

 【2月12日の「たぶん『ゴールド免許』には一生縁が無いモノだと思ふ…」日記】
 娘「お受験」二日目で最終日。
 降雪こそないが気温が低いので大部分の雪は積もったまんま。

 さて今晩、疲れ果てて帰ってくるだろう娘に何か美味しいものを食わせてやろうという親心にて、寒い最中愛車V-MAXのカバーに降り積もった雪を振り払う。 エンジンは一発点火♪
 冷たい空気を切り裂きながら疾る疾る。
 鮮魚店で美味しそうな「鰤の切り身」と大きい「一年牡蠣」を仕入れて意気揚々と帰路に就く。 今宵は「ブリしゃぶ鍋」(今年の我が家の流行)でごんす。

 しばらくすると我が家に最寄りの駅への分岐道。
 本線から脇道へ入るのだが、すぐに(脇道からは)信号のない交差点となる。
 前の車に続き速度を軽く落とし、左右の安全確認をしながら進行した。
 するといきなり左手の電柱の裏から飛び出す紺色の制服を着た男が。
 「(あれ?工事か何かのガードマンかな? オレの方を見ながらホイッスルを吹いてるよ…)」

 「はぁーい。そこの単車の人ぅ! 一時停止違反! こっちへ来て!!」
 ありゃ? 
また捕まっちゃった。
 「えぇっ! 安全確認してたでしょ?」
 「うん。安全確認はしてはったネ。でもあそこは『一時停車』しないと駄目ぇぇ~♪」
 
き、汚ねぇっ!

 以前同じような状況でとっ捕まった同僚の「トリトソ氏」は「お前ら、こんな汚い仕事をして○の○○に恥ずかしコトないんか!」と警官を罵ったという。
 それを聴いた時は「なんて無茶な事を云う犯罪者なんぢゃ?」と思ったけど、自分が同じ場合だとその気持ちも痛いほど判る。


 「こないな処に隠れて見てたら、なんぼでも釣れまっしゃろ」と負け犬の遠吠えのような皮肉を警官に言ってたら、そこに軽自動車が入ってきた。
 「ほら、また捕まりよった。 あ、坊さんや。坊主が捕まりよったwww」
 「…あの人はここの駐車場の持ち主のお坊さんで捕まったワケちゃいます。帰ってきはっただけやがな。要らんこと云うてんと、ちょっとあの大きな単車どかしてんか」
 なぁ~んや、面白ろない。


 解放された直後は思いっきりアクセルを回し、わざと大音声で爆音まき散らしながらバッくれたったりましたわ(大人気ないにも程がある)。
 
減点2点罰金6,000円だってサ…。
 
 F U C K ! 



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