From .05.MAY.2009
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【3月19日の「ねぇマスター、ちょっと聞いてヨ♪」日記】
既に十数年前に没した実父には姉弟が各一人いた。 弟(叔父)もすでに個人。 姉(伯母)は昨年亡くなった。 先日、伯母の娘(同い年の従姉妹)から連絡があった。 「亡母は生前から没後はMARU家のお墓に入りたいと願っていた。 「はぁ?」とも思わぬでもなかったが別に実害があるワケでもなし、特に両家に遺恨を残すのもアレなので(渋々)承知した。 あちら側の伯父さん(伯母の旦那、存命)も、さぞや気分が悪いだろう。 その手続きの為に先日、市役所に「印鑑証明」等を取りに走っていたのだ。 美人で老いても妖怪じみた美しさの伯母だったが「小姑」としては我が母にきつく当たったことも有って、実母の機嫌は悪い悪い。 「死んでもあんなオバハンと同じ墓はイヤ!」と言いだしかねない勢い。 両者の間に挟まってオロオロするボクちゃん。 我が家のお墓は京都の某大型霊廟のなかにあるロッカー式永代供養墓なのだが、そのロッカーの上に伯母の骨壺をポンと置いておくというのはどーか?という私の提案は即却下された。 あーぁ、 故人となってまでヒトに迷惑かけんなよなぁ。 PR
【3月03日の「英語で「あなたもね♪」⇒『You Too』」日記】
本日より「四国出張」のため、早朝に起床する。 ベッドの床から起きようと身体を捻ると、腰に激痛。 い、痛ててて…? 思い当たるのは日曜日に市役所の駐輪場で愛車V-MAX前輪に盗難防止のゴッツいチェーンを掛けたのを外すのを忘れて走り出し、発車後僅か数十センチでそれがフロントフォークに引っかかって急制動! 慌ててコケじと全身で踏ん張って何とか転倒は避けられたけれども、一度地面まであと数センチまで倒れかけた車体を「火事場の馬鹿力」「恥ずかしまぎれの蛮行」として「エイコラショ!」と全力を挙げ持ち直した経緯がある。 昨日は特に身体の異常は感じなかったのだが、流石「老体」。 今日になってから腰に来たようだ。 やべぇなぁ。 今日は総重量200キロ近い製品を手積み手降ろししなくちゃいけないのに…。 まぁ唯一の救いは今晩と明日は「温泉宿」泊まりの予定かな。 見せてもらおうか、 温泉の効果とやらを。
【2月28日の「液晶『32型』クラスを選定中」日記】
我が社では先週、営業成績が好調なため「金一封」臨時ボーナスが支給された。 営業の端くれとはいえ、左程その順当な結果に寄与したとは言い難いのが残念だが、貰えるモノは貰えるモノとして単純にマンモス嬉しい喜ばしい。 さてその臨時支給金を如何に使おう。 真っ先に「泡銭」として「長物」のチャカでも買うちゃろかぃ?と思ったが、よくよく考えてみれば自室のブラウン管テレビの臨終が近い。 メインスイッチをONにしても画面が映り始めるのに、約20分掛かってしまふ。 いや、大袈裟でもなんでもなく、本当にこの間は「音声のみ」放送なのだ。 消費税率アップ前で家電も良く売れている状況で、その真っ只中にテレビを購入する行為が吉と出るか凶と出るかは判断がし辛い所だが、まぁ超貧乏人のクセに「宵越しの金は持たねぇ」主義者なので困ったものだ。 しかし その前に「問題」が幾つか。 部屋に改めて「デジタル放送」配線を引かなければならない事と、いまのブラウン管テレビの真上に配備(展示?)されている数々の珠玉の如き「フィギュア」陣を如何にするかという問題である。 「薄型液晶TV」には乗らねぇもんなぁ… あ、 その前に「配線工事」に備え、部屋を片付けなくっちゃ! 【1月17日の「あの瞬間はこの身がどうなろうとも、我が子の安全だけを真剣に神に願ったんだ」日記】 高知県高知市で目ざまし時計の力を借りることなく、午前五時過ぎにパチッと目を覚ます。 そのまま午前5時46分に黙禱。 あの日あの刻、奈良の実家の一階で余りの揺れに思わず我が身を晒して庇った熟睡する娘も昨年「成人式」を迎え、早期切迫流産の恐れの為入院していた母胎の中にまだいた倅も就職して親離れの時を迎えようとしている。 毎年この時期に同じような事を繰り返して記述しているがルバング島の「小野田さん」の例を持ち出すまでもなく、後世に少しでも「体験」「経験」を残そうとするならば何度でも何度でも語り継ぎ発信せざるを得ない。 それこそが生き残された我々の使命でもあろう。 日々は巡れども、あの強烈な記憶は未だ色褪せることを知らず「魂」に深く刻まれている。 だから「娘」に「息子」に、あの時のお前たちの「親父」が何を感じ、如何に考え、どう行動したかを「しつこい!」と言われても語り続けようと毎年心に誓うのである。 今回の拙日記の「ヲチ」は、諸君らへの「借り」としといたったりますわ。
【10月15日の「芦原遠征完結篇」日記】
8号線を西に。 帰路に着くついでに北陸BOOKOFF殲滅ツアー。 福井市内のBOOKOFFへ乱入。 店舗下の駐車場に愛車V-maxを停める。 あ、ここの店はまた「フィギュア」「GUN」扱い始めたんや。 良哉良哉。 「八九寺真宵」 のフィギュアなんて買ってないんだからね! 獲物を愛車の後部座席に括り付け、さて出発と思ったら単車の「キー」がポケット内に見当たらない。 少し焦って身体中を探しまくったら、ちゃんと最初に捜したポケットの奥に有りましたよ。 吃驚した(←伏線)。 福井市内を抜け越前市へ。 倉庫系中古店へ寄る。 バンダイ新古「ミサイル艦『ゴーランド』」を200円で発掘。 このキット、好きなんだよな。 未組立で3個ほど持ってるが安いので2個も買っちゃう。「テレザート星域守備艦隊」でも編成するつもりか? さてレジで精算するかとジーパンの後ろポケットを探ると、 今度は財布が無い…? ありゃ? またかよ?と再び全身のポケットと云うポケットを探すが一向に見つからない。 プラモを棚に戻し、停めてある単車の周囲を見渡すが、無い。 必死で考える。 思い当たる可能性は先程のBOOKOFFで「八九寺」のフィギュアを購入した時までは、ちゃんと財布は有った訳だ。 しかしその後、駐車場で「キー」を探した際、ジーパン後ろポケット内を探るのに財布を一旦出したような気がする。 もしくは福井BOOKOFFからこの越前まで疾った際、路上に落としたのか? 愛車を始動させ8号線をUターン。 交通法規をほとんど無視して福井市へ大爆走。 走行中も「霜降灰色脳細胞」はフル回転。 もしその駐車場にも無ければ、財布が発見される可能性は0%であろう。 財布の中には二万円近い現金、クレジットカード、銀行キャッシュカードなど、早いハナシ「全財産」が入っている。 それと「免許証」もだ! 困った困った。 もうガソリンも残り少ないよ。 とてもぢゃないが「奈良」までもたない、っちゅうか「福井県」も出れないよ。 さて、もし出てこなかったらどーしよー? あ、そだそだ。 福井には我が僕たる後輩「☆」が居住しているではないか。 最終手段では彼に金を借りよう。 万が一☆が居なくても、彼の「嫁」さんの勤めているお店はここから近いぞ。 店に行って彼女を呼び出して夫のヒミツをネタにカネをせびることも可能だな(鬼畜)。奥さんに有った事無いけど♪ 手元に有るのは「スマホ」だけか。コレ持っていったらdocomoで金貸してくれねぇかな? あ、質屋かどっかで「スマホ」入れるか売るかするか? 駄目だ。 唯一「身分証明」できる「免許証」が無ぇよ! それにしても「カード」「免許証」の再交付が面倒臭いな。 今まで何回も酔っ払って「財布」や「携帯」失くしてる経験から… 祈る気持ちで福井市某所BOOKOFFへ再到着。 さきほど私が愛車を停めていた場所には普通自動車が停車している。 その車の下を必死で覗いた。 無い… 急いで上の店舗に駆け込む。 レジの女性店員に 「すいません。 店内かしたの駐車場で財布の落し物は有りませんでしたか??」 黒革ジャン黒サングラス(外すのを忘れてました←それほど焦ってたんだってば!)に怯えつつ、彼女はこう言った。 「しばらくお待ちください。あ、あの、お名前は?」 「〇山と申します」 彼女は店長と思しき男性と何事か相談している。 まさか「ヤカラが来たから警察を…」なんて言ってやしまいだろぅな? 男性社員が落ち着いた様子で、私にこう言った。 「その財布の特徴は?」 「黒の革製の折り畳み財布で、中に現金約2万円とカード類が入っています。あと、この店で買った『八九寺真宵フィギュア』のレシートも多分…」 すると男性社員は突然「金色」に輝き始め、頭上には金色の輪っかが出現。 「オマエが落したのはこの金の財布か? それとも銀の財布か? まさかこの黒色の革で出来た安モンの財布ではなかろうなぁ!?」 ちょっとウソが入ったけど、店長は私の財布をレジの中から取り出してきてくれた。 「コレ、ですか?」 「コレです!コレDEATH! コレでんがなぁー(泣)」 彼の話によると一般のお客さんが駐車場で拾ってレジに届けてくれていたそうな。 そのお客さんは名乗らずに去って行ったという。 有難い有難い。 有難いオハナシやぁぁ。 お店には丁重に礼を言い、もし拾ってくれた人が再び現れた際には、御礼をしたいので私の連絡先のメモを渡す。 いや、ホンマ助かった♪ 福井のヒトはエエ人や。 もう二度と「福井県」の人の悪口や差別的表現は二度としまいと心に強く誓う。 福井の☆に対する今までの忌まわしき言動を心から猛省する。 もう彼の事を『アウトレッカー』などと呼ばない!(会うたびに彼が歳を取り●が抜けてドンドン不細工に「劣化」しているので『遭うと劣化ー』) もうこの最後の最後で我が「最悪の鬼門の地『福井県』」で、まさかこれほどの「ビッグトラブル」に巻き込まれるとは思わなかった。 これに比べればその後の帰路に発生した「またクラッチフルード油が切れて変速出来ず死にそうになった」とか「休憩のPAトイレでオシ●コがジーパンに大量にかかってしまい、停車する度に股間から嫌な匂いがヘルメット内にまで立ち込めるようになって死んだ」などのトラブルなど小っちゃな問題にしか過ぎないのであった。 (以上「芦原遠征地獄変」の巻、全巻終了。多謝完読) |
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1959/08/18
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