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【6月23日の「最後の話は『ビートたけし』が言っていたのでウソかも知れない」日記】
 富山市内を「長髪怪獣ゲハラ」の如く蹂躪する(あ、あれは金沢だったか?)。
 その後「砺波」で納品を済ませ、156号線をひたすら南下。

 道中「白川郷」などを縦断しちょっとした「観光気分」だが、こんな時に限ってビッグトラブル発生! 「非」はどちらかといえば当方にあるが相手先の「物言い」が気に入らぬと怒り狂う。
 岐阜県に至る。

 今宵のお宿は新幹線「岐阜羽島」の真ん前。
 以前「多治見」で利用した同じホテルチェーン店で、一つの施設で最初の一回だけ宿泊代が「1000円」となる。 有り難し。
 一見マンションのような建物だが、玄関にフロントがある。 各室トイレは共用だが、地下一階に「男性用共同浴場(大風呂)」がある。
 部屋は五階。 部屋に入り驚いた。
 完璧に「ワンルーム・マンション・タイプ」。八畳くらいに広さの個室で片方の壁はコンクリート打ちっぱなし。 そこにベッドがポツンと置いてある。
 まるで「監獄」か「○○病院」の個室。 ベッドも「簡易ベッド」のような、よく「AV」で使われてるような、頭のところに「手錠」が似合いそうでちょっと怖い。
 ところで「○○病院」といえば、マイミクの中にも「ア○中病棟」経験者や、現在「入院中」の方も居られるので詳細なレポートや報告感想に期待したい。

 窓を開ければ、そこは「新幹線のホーム」。
 この部屋より下の階の部屋だと、乗客と目と目が合ってしまいそうだ。
 「鉄ちゃん」なら喜びそうだが、生憎私は「鉄(砲)ちゃん」の方なので「新幹線の通過音が喧しい」と思うだけだった。


☆さらに「監獄」で余談
 日本屈指のロックンローラー「内田裕也」氏が大きなロックフェスティバルに出演した時の出来事。
 外国からも沢山のゲストもやってきて大いに盛り上がった「アンコール」の際、出演者全員で何か唄おうということになった。
 誰もが知っている「ロックの名曲」が良いということになり、御大「内田裕也」が全員の前に出てきた。
 「シェキナ・ベイビー! ロックだぜ! 御機嫌なロックンロールを唄うぜ!」
 イントロが始まる。
 ジャンジャーン♪ ジャッジャ! ジャンジャーン♪ ジャッジャ!
 「シェキナ・ベイビー! 『監獄ロック』だ! 知ってるだろう? ベイビー♪ 行・く・ぜ!」
 「内田裕也」のリードで歌が始まった瞬間
 「いーきな看守の計らいで~♪」
 に、日本語かよ!?とステージ上の全員がずっこけたそうだ。


【BB版】
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 石川県金沢市の繁華街中心にある有名チェーンホテルにて目覚める。
 ここには最上階に「温泉」を名乗る「大浴場」があり、宿泊客は無料で朝晩利用できる。
 昨夜もチェックインしてすぐ利用したのだが、朝は朝で髭を剃る為に七時前に風呂に入ることにした。

 いまのシーズン、観光客と同じくらいビジネスマンの宿泊も多く見られる。 宿泊料金が安いからだ。
 外には「露天風呂」もあり、最初はそこに浸かる。 曇天の早朝、パラパラと小雨も落ちてきたので、急いで屋内の風呂に戻った。
 すると、その時間に風呂に入っている数人の客のうち一人が「鼻歌」を詠居始めた。 オッサンの多い風呂では珍しくない風景だ。
 最初は「浪曲」のような「浪花節」のようなメロディで、そのうち「節」の付いた「歌詞」が追いかけてきた。
 なんとなく聴くでもなく聴かないでもなく、耳に入ってくる「雑音」として処理していたのだが「知ってる名前」が出てきて思わず耳を澄ませた。

 「ジャン・ギャバン♪ジャン・ギャバァァ~ン♪」
 「ジャン・ギャバンは男前の名前~♪」
 「オレもジャン・ギャバンのよな男前になれたかぁぁ~♪」

 
 お、面白い!
 唄の主を目で探す。 太ったオッサン。 服を着てないので「職業」などが特定しにくいのが残念。
 しかし、何故に「ジャン・ギャバン」? 仏映画ファンなんだろうか?
 すると「二番」が始まった。

 「アラン・ドロン♪アラン・ドロ~ン♪」
 「アラン・ドロンも男前の名前~♪」
 「ジャン・ギャバンもアラン・ドロンも男前の代名詞ぃ~♪」


 だ、「代名詞」と来たかぁ!!
 思わず吹き出す。 それを誤魔化す為に湯で顔を洗う振りまでした。
 ワクワクしながら「三番」に期待したけど、残念乍らオッサンは風呂を出て行ってしまった。
 追いかけて「なんでんねん?いまの歌わ?」って訊きたかったけど、流石にそこまでする度胸は無かった。


 金沢市内を巡って富山県に。
 怖ろしいことにハンドルを握って運転中に、無意識に私の口をつく(地下室の)メロディは
 「ジャン・ギャバン♪ジャン・ギャバァァ~ン♪
【6月17日の「彼の名は…」日記】
 島根県益田市大谷温泉「かじか荘」から出発。
 何処からか「にゃん太クン(仮名)」が律儀にも「お見送り」に出てきてくれる。 (「おくりねこ」)
 「ニャァ(じゃーの)
 その一言だけで、また何処へか去ってゆく。
 男と男の別れの会話はコレくらい『ドライ』な方が素敵だ。 片一方は「雄」だけど。
 まるで映画『さらば友よ』のようでわないか。 「ハードボイルド」だど。
546c2d35.jpg         9f027a73.jpg

 ちなみにチェックアウト時に宿の女将に「彼」の本名を訊いてみたが、宿の従業員には『みゃあクン』とか『ねこ』と呼ばれているという非常におおらかで大雑把な回答が返って来たのだった。

 良い天気の9号線を東へ。
 やや暑い。


                 4751f1c9.JPG                 
 道中、最新の『FRIDAY』を購入する。
 表紙の『磯山さやか』の笑顔に、大きく「フライデーは変わります!」の文字だけが躍る。
 目的は『小向美奈子スクープ写真』。
 これが「撮影厳禁」の劇場内ステージの『盗撮』以外のナニモノでもない。 
 「STファン」の末席を汚させてもらっている私にとっても、まさに許しがたい「愚挙」。 「マナー違反」以前の明らかな「法律違反」である。
 大いに憤慨する。

 さらに私を激しく嘆かせたのは、巻頭を飾る記事。
 『Perfume』の「のっち」の「お泊まり愛」を激撮!
  な、なぁにぃ~?(クールポコ調で)
 この号を買うまで全然知らなかったゾ!
 もう完全に「グラグラこいた」(
何故に九州弁?)

 許すまじ
    『FRIDAY』!!



PS.
 この雑誌を買った新刊書店で『あずまんが大王』新装版第一巻(1年生)が発売されていて吃驚。
 「10周年記念」で、本編に大幅な加筆と書き下ろし有りだって。
                92b5f301.jpg
【6月16日の「携帯での夜間撮影のスキルが無いので『画像』は無し」日記】
 昨日は広島市泊。
 今朝は大竹市で九州営業所のヒトと待ち合わせてゴニョゴニョ。 救援物資等の引渡し。
 その後廿日市市から一気に北上し、中国山地付近の各市町村(「市」はほとんど無い)を表敬営業訪問しつつ島根県へ。
 広島市内など暑くて大変だったが、流石に山のほうは車の窓を全開にして疾るのが快適快感。
 
 夕刻 島根県益田市の山奥の定宿「大谷温泉『かじか荘』」着。
 風呂に浸かり豪華な晩飯を平らげると、旅の疲れか不覚にもゴロンと畳の上で横になって寝てしまう。
 「すいません。お客さん。すいません…」  お膳を下げに来た仲居さんの声で目が覚めた。  いかん! 今晩はとある野望があったのだ。  急いで時刻を確認する。  午後八時。  おおぅ! 丁度よい時刻だわい。

 ジャージのズボンにアロハという変な格好で、宿の下駄をつっかけて暗い表へ出た。  そう、今は『蛍』のシーズンなのだ。
 本当は宿の横を流れる小川に沿って2~3㎞ほど下流に下った処辺りが「蛍見物」に一番適しており、見物客も多い。 宿の主人の好意でそこまで車での送迎を申し出て頂いたが、それを辞去して亜一人でポコポコ歩いていくことにした。 その方が気楽やし。
 さて下駄をカランコロン鳴らしながら点在する歩道灯を頼りに小川に沿って歩く。  もう宿の近くから少しづつ「蛍」の舞う姿が確認できる。  なんとも言えぬ「幽玄の美」に見とれていると、突然足元を何か横切るナニかが発現した。
  「ひゃぁぁ!」  思わす驚いて声が出たよ。
 「ニャァァ」  なんぢゃ? 宿の飼い猫の『ニャア太』(♂、仮名←オレ命名)クンぢゃあないか。  「道案内しちゃるニャァ」とも言いたげに、私に同行してくれる。  有難い。 有難いが約十メートル歩く度に「ご褒美」として「おなかを撫でるニャァ」とばかりにハラを上にして寝転ぶ。 その都度「よしよし」とおナカを擦らさせる。

 この若い白黒ブチの雄猫は「かじか荘」に飼われだした頃からの旧知の仲だ。  子猫の頃はかまって遊んでやると、段々本気になって爪や牙で手が傷だらけになった。  ある日など「こんにちわー」とチェックインすると、フロントの中の社長用の背の高い椅子に座って「ニャァ」と出迎えてくれたりもした。 宿の「主人」気取りだ。
 
 「蛍」を眺めつつ、そのネコとの道中を楽しむ。  ところが1㎞ほど歩いたところで、彼がピタッと停まってしまった。
 「なんや? ココまでがお前のテリトリーかいな?」
 「ニャァ」  どうやらそうらしい。
 もしくは「ココより先に行かん方がエエよ」と教えてくれているのかもしれない。 暗い夜道で、その「御忠告」を受け入れることにした。
 また「ニャア太」と二人で今来た夜の道を戻る。  九時を過ぎると段々「蛍」の飛ぶ姿も少なくなり、丁度良い頃合だったのかもしれない。
 宿が見える辺りで「お役目御免」とばかりに彼が姿を消した。 また川の方へ遊びに行ったようだ。
 有難う。 お疲れさんでした。
【6月9日の『畏るべし北陸』日記】
 金沢市片町で目覚める。
 TVを点け時計代わりに垂れ流していると、いつもの「メロディ」が耳に流れてくる。
 ダダン ダ ダーン♪」
 そう。 今週末より公開される最新作『ターミネーター4』の予告のアノ音楽。
 今回は「協賛」する企業と提携したCMのようだ。
 「ダダン ダ ダーン♪ 『ターミネーター4』を私達は応援します! 金沢市○○寿司!!」
  なんや、「寿司屋」のCMかい! 
 「協賛記念企画! デーカネーター開催中!!」

 いや、腰が抜けた。
 これには朝から腹を抱えて笑った
 これや! これこそ私が求めて止まない「センス」や! センス・オブ・ワンダー(ウーマン)ぢゃ!

 と、感動しながら石川県内を巡回する。
 天候は「曇り」。
 石川県七尾市の辺りでは「おたまじゃくし」が降ってきた。
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090609-00000046-sph-soci
   まさに「リアル『マグノリア』現象」!?
                  写真


 北陸はナニが起こるか分からないので、気が抜けない(昨日は○○に声を掛けられるし…)



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