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【5月20日の「日曜日に三本『日記』書くのはシンドひ…」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
1c5dd96b.jpeg 今日のお題は
 『 IMI GALIL SAR 』 再び
 
 詳細は以前の日記にも記述したので省くが『IMI ガリル(Galil)』 は、イスラエルのイスラエル・ミリタリー・インダウトリーズ(IMI) 社製の歩兵用小銃(アサルトライフル(「突撃銃」とも称される)システム)。2005年以降は同社小火器部門が独立状態となり設立されたイスラエル・ウエポン・インダストリーズ(IWI) 社が生産・プロモーションする(マグナム自動拳銃『デザートイーグル』が有名)。
 名前は開発者の一人、ロシア出身の「イスラエル・ガリリ(Yisrael Galili)」及び「ガリラヤ地方」に由来する。
 映画『第9地区』にも多く出演して大活躍。
 画像のものは日本の「ファルコントーイ社」製のTOYガン。 ガスガン黎明期の銘品。 「ファルコントーイ社」はかなり変わった「銃」をTOY-GUN化していた玩具会社。

3517d2ae.jpeg    
  
 この画像の銃は前後の(フロント、リア)サイトを取り外し20㎜レイルを取り付けることにより「Aimpointo」社製の「オープン・ドットサイト」を奢ることにし、より「アサルト・マシンガン」色を強調してみた。 この「ドットサイト」、ドットを「点」や「クロス(十字形)」などに切り替えられ発光色も「赤」「緑」の二色が選択できる「スグれモノ」である。
 また「ドットサイト」本体の電池切れ、もしくは破損などの時に際し前後に「マグプル【MBUS】タイプ樹脂製フロント/リアサイト」を装備した。
 「緊急時」対応なので樹脂製ながら、「フリップアップ機能」を持ち、細部まで良く出来ている。

 9313d4a2.jpeg
 またフロントサイト下部には同じく20㎜レイルにて「ショートフォアグリップ」を装着してみた。
 レイル幅が合わなかったりやなんかで、削ったり調整したりで結構タイヘンだったんスから…

     c51e04de.jpeg  f710aef1.jpeg    
 スリングは前回と同じ『MAGPUL MS2(Multi Mission Sling System)SLING』 
   
 銃身を挟み込む形の「ライフルバレルアタッチメントレイル」を無理矢理に使用しているので、装着「長螺子」が銀色のままなのが気に入らない。
 その内に黒色に染めるか塗装しなくっちゃ。
  
 でも実は、手持ちの「アサルトライフル(突撃銃)」の中では『WA M4』(ガスガン)の次に気に入っている。

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【5月13日の「私の愛した回転式拳銃」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
 『S&W M10 MILITARY&POLICE 4in.』

  264afd6e.jpeg
 コクサイ社製モデルガン。
 もう何挺目かも判らない「S&W M10」。
  しかし、しかとご覧あれ>グリップの形状。

                                da303b86.jpeg

 「S&W M10」
 M1899ハンドエジェクターの後継機として1920年代に登場して以来、「ミリタリー&ポリス」の名のとおり世界各国の軍隊や警察において広く使われ、現代リボルバーの原点となった実績ある拳銃である。言い換えればそれだけ安定した性能と信頼性を誇っていた証拠でもあり、現在まで生産が続けられていることからも一流の拳銃メーカーであるS&W社を代表する名銃と言える。
 銃身の長さや太さのバリエーションも多数用意されており、現在は4インチのヘビーバレルタイプが主流となっている。
 終戦以降はM10を含む回転式拳銃が軍用拳銃として使われることは少なくなってしまった。警察用拳銃としてはその後も使われ続けたが、近年はやはり旧式化しつつあることは否めず、アメリカの警察などでは制式拳銃の座を新型の自動拳銃に譲り渡している。
 それでも作動の確実性や扱いやすさから愛好家は未だに多く、アメリカでのスポーツ射撃には現在まで使われ続けている。また、日本警察の制式拳銃として採用されたこともあり、現在も一部の制服警官に配備されている。
  
 実銃として長年制作されたモデル・バリエーションのなかでの「グリップ(銃把)」の形状は大きく分けて、角を落としていない末広がりの長方形の「スクエア型グリップ」と、銃把の角を丸く落とした「ラウンド型グリップ」に(非常に大雑把だが)大きく二つに分けられる。
 コクサイ製モデルガン『M10』は『M10  2インチ』と『13FBIspl. 3in』を除いて、全て「スクエアバット・グリップ」だった。
 今回、ネットで入手した「M10」はオリジナルの「スクエアバット・グリップ」を、前持ち主がカスタムした『S&W M10 ラウンドバット型グリップモデル』
captnguyen1957-img600x399-1334719824jgq6us58902.jpg 前持ち主が銃関係雑誌か何かで見た米海軍のパイロットがサバイバルベストに入れていたラウンドバットの「M10」4インチを意識して制作したとのこと。
 あまりの物珍しさと、前持ち主の「情熱」に敬意を表して、思わず「ポチッ」と落札してしまった。
 
 表面処理に多少歯痒い面もあるけれど、ほぼ満足のいくモデルガンである。 しかも「ラウンドバット木製グリップ」も付属しているし。

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 御丁寧に全ての刻印やマークが「パテ埋め」で消されている。 
 オリジナルの米海軍M10も「刻印無しモデル」だったのかなぁ?

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 『コクサイ S&W M10 .38SPL 4inch ニューコンセプトHWモデルガン』と記念撮影。

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【3月25日の「思わず『Baby,Baby,Baby,Baby,Baby,ベイビ~♪』と唄っちゃいまっすよねぇ」日記】
 ありゃナンて歌だったっけ?
 『BE MY BABY』でもないし…

 
   
《SUNDAY GUN-SMITH》
 『ベビー南部』

 「南部式自動拳銃」は、大型(甲)、大型(乙)、小型の3種類が製造され、使用実包は大型が8mm南部弾、小型が7mm南部弾だった。


japang1_20110807.jpg 『ベビー南部』は南部式自動拳銃(甲)のスケールダウン版として作られたものであるが、軍に正式採用されたものではなく、贈答品として海軍に約6,500挺が納品されたものである。元の自動拳銃(通称「パパ南部)が8ミリ南部弾であったのに対して、本拳銃は7ミリとされたが、誰も実際に撃つ者はいないと考えられたため、実弾は生産されなかった。実銃はその作りの良さから、量産品としては世界一高級な拳銃としてコレクターの間で取り引きされているそうである。
 本銃は生産数が少ない上に、多くが中国の戦地へ輸出されたため現存数が少なく、海外のガンコレクターに人気のある一品であり、大型甲がグランパ南部、大型乙がパパ南部、小型がベビー南部と呼ばれ、装具やオリジナル実包も希少価値が高い。 特に小型は稀少品とされ極めて高額で取引されている。


 マルシンは90年代に自社の創業30周年を記念して、「ACG(American Collectors' Group)」の名前で金属製の『南部式小型自動拳銃(通称「ベビー南部」)』を発売した。
 当初は「ダミー・カート仕様」で桐の特製箱に入っているという高級品であった。 その後、マニアの要望に応えて簡易箱に入ったブローバック仕様が発売され、2003年にも簡易箱入りダミー・カート・モデルが再販された。初期のモデルにはレシーバー上に「御賜」の文字の入っているもの(東京砲兵工廠モデル)と「TGE」マークの入っているもの(東京ガス電気株式会社モデル)が併売されていた。

 4f813c76.jpeg
   
 画像のモデルガンは先日、広島県某福山のHARDOFFで発掘したもの。
 JUNKコーナーで格安の5K円の値札を付けられて埃に塗れており、我が目を疑った。
 木製ラックにも傷は少なく、モデルガン本体の箱は付属していなかったものの「マルシン版説明書」「ACG解説書」と「ダミーカートリッジ」は完備され、銃本体も綺麗だったので小躍りしながら即購入。
285d2628.jpeg 実は「マルシン簡易箱入ダミーカートモデル」は一挺所持していたが、コレはコレで「ACGモデル」というワケで…。
   
     6fe5e7a7.jpeg     BN3.jpg

 一応、両タイプを比較してみた。
 「ACGモデル」は本体に24K鍍金を奢っており、流石に「マルシンモデル」より綺麗にピカピカ輝いて見える。(画像:右)
 その他は当たり前だが全て一緒。 共にレシーバー上に「御賜」の文字の入っている「東京砲兵工廠モデル」。 
 説明書も同じ。

 c17ae986.jpeg
  
0b0fb4e9.jpeg 木製ラックには右から
 「年周十五戦終
  銃拳働自形小式部南」
と刻印されている。
 ネットで調べてみるとヒストリカル・モデルガンを数種発売していた「フランクリンミント社」から「ベビー南部『終戦五十周年』記念モデル」が発売されていたらしいのだが、それはACG製のダミー・カートリッジ仕様を利用おり、外観上の特徴としてグリップに星形メダリオンが付いていたとある。
 しかし手元のグリップは「マルシンモデル」と同じく、只の「プラグリップ」。
 また「フランクリンミント」版の木製ラックの画像を見てみると表面に羅紗状の布張りとなっているが、こちらにはそれが無く木目丸出し。
 たぶん「フランクリンミント版」後の「ACG名義再発版」かもしれない(っちゅうかよくわかんない)。
 
 f9fe8376.jpeg  
 オマケに「文鎮(無可動)模造銃『ベビー南部』」と記念撮影。
 これは有名で高価な「アドベン」製ではなく、老舗の「中田商店」が旧日本軍の軍装品「ホルスター」の型崩れ防止用に発売したものと思われる。
 まさに「文鎮」そのものの如き風格だが、結構「愛着」があり手にする機会もモデルガンより多いかもしれない。

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【3月18日の「興味のある方のみついて来てネ♪」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》
『PROSUT AN/PEQ-15 type LAZER AIMING DEVICE』

 
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 四国の某中古店で3K円で購入。
 
 本来は米軍でも一部使用されている「IRイルミネーター」「IRレーザー」「可視レーザー」の主要3機能を搭載したマニフォールドファンクション照準デバイスで、最も流通したPEQ-2Aの全長から40%も大幅にサイズダウンを実現している。
 「IRイルミネーター」から照射された赤外線は裸眼では見ることが出来ないが「ナイトビジョンスコープ」を使用することで「暗視機能」が発揮される。 これにより光の全く無い完全な闇の中であってもこのIRIを使用すれば視界を得ることが出来る訳だ。
 「IRレーザー」は目的物などに照射することにより、友軍機や巡航ミサイル等にその位置を遠隔より知らせることが出来る。70789.jpg  army_mil-2007-11-09-053226.jpg

d3780b9f.jpeg コレは「VFC社レプリカ」のレプリカという少しヤヤこしい代物で、あくまで「玩具」であるからイルミネーター部は白色の「LEDライト」。
 「可視赤色レーザー」は高出力の為、日本の安全基準によりオミットされている。
 ただし内部には「レーザー発光装置」は残されており、配線をゴニョゴニョすれば使用可能となる。 そこで電気系に強い息子に配線を〇してもらい、一時はライトと共に使用可能だったが、今日になって突然点かなくなってしまった。何故に?
 有線のリモコンスイッチでも操作可能。

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70fe1507.jpeg マルイ電動「M16(M4モドVer.L世界侵略:ロサンゼルス決戦spl)」に装着してみる。


 

 やや装飾過多の感のある上部を嫌って、右部レイルにマウントしてみた

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【3月04日の「う~ム。『楽天市場スーパーセール』っちゅうても「ミリタリー系」が全然無いぢゃん」日記】
f8c86533.jpegSUNDAY GUN-SMITH
 本日のお題は 
 HUDSON社モデルガン

  『Colt Bisley Model』

 『ビズリー・モデル』とは1894年、コルト社が「シングル・アクション・アーミー(SAA)『ピースメーカー』」のターゲットモデルとして製造が開始された回転式拳銃。
33929c42.jpeg 1912年の製造中止まで、全種類合せて四万五千挺近くが作られた。
 口径は32コルトから38SWスペシャル、45コルト、44-40、455イーリイなど全18種類の口径が存在した。
 「ビズリー」とは、ロンドンから30マイルほどのところにある村の名前。 ビズリー射撃場では、メジャーなシューティングマッチが数多く行われており、それにちなんで製造開始後すぐに「ビズリー」と名付けられた。(ハドソンモデルガン取扱説明書より)

   
 画像のモデルは銃身長5.1/2、口径45コルト・モデル。
 
 初期のモデルガン隆盛期には「西部劇ブーム」が大いに牽引役を果たした。
 色んなメーカーが作り出した「玩具銃コルト・ピースメーカー」は飛ぶように売れ、生産が追い付かなくなることも珍しいことではなかったとされる。
 ところが私が物心がつく頃にはそのブームも色褪せ、時は「戦争映画」「スパイ映画」の時代となっていた。
 そういうワケでお恥ずかしながら、この趣味を齧ってる割に意外と「SAA」への思い入れが少ない。
 「モデルガン趣味はSAAに始まり、SAAに終わる」とまで云われているにもかかわらずでである。
 
 したがってモデルガン屋店頭や中古屋で生産していた「ハドソン社」が廃業した後にでも、この「ビズリー・モデル」を見掛けても「変なグリップの形のピースメーカー」だとしか感じてなかった。
 この度、幸運にも当拳銃を入手するにあたり、先ずグリップの握り易さに腰を抜かした。
 グリップ(銃把)を握ると手の指が全て自然と納まり、シューティングの際の狙いがとても点け易い。 さすが「競技用拳銃」。

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 このHW樹脂製モデルガンには「メディコム社製ダミーブレット」を装着した。
 シリンダー先の穴の開いた発火用ピンに、ダミーの弾頭を後ろから螺子止めする。 ダミーブレットは「鉛色」「銅色」など色のVer.があるが、今回は「銀色」にした。ヴァンパイアにも効くし…。
 正面から覗いた際、非常にリアルとなるし、ダミー弾頭が金属なのでその重さの働きで銃本体重量のバランスも良くなるので気に入っている。

 1983年の映画『グレイフォックス(THE GREY FOX)』での主人公の愛用銃でもある。  34e3dfc9.jpeg

            
 
 記念撮影にHWS社製モデルガン『キャバルリー』と。
 「銃把」の形状の違いがお判り頂けると思う。

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