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From .05.MAY.2009
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【5月19日の「地方(ex.富山)のTVはゴールデンタイムから『パチンコ屋』のCMばっかり…」日記】
 異様に多いのである。

 暑い富山県富山市を中心にお仕事。
 口座に「定額給付金」の振込みを確認。 自分の分だけ「特別生活費」として引き落とす。


 (私のように)趣味趣向の阿修羅道を歩んでいると、突如目の前に「」が降臨したかのような一瞬に遭遇する場合がある。

 お昼休みに先日から目を付けていた富山市内の某中古屋に。
 ここは前回、金鍍金の『WA 45AUTO』を入手した店。
 ショーケースを見て愕然とする。
 中古「TOY GUN」の嵐。
 「モデルガン」「ガスガン」「電動」「エアコキ」何でも御座れ。 見る人が見れば腰を抜かすに違いない破格の安値が付いているものもある。
 思わず「買うた止めた音頭」を踊る前にガバッと目ぼしいチャカのみを選定してしまう。 そこから泣き泣き数種類の候補を落選に。
 とりあえず「6挺」。
 ・TANAKA WORKS『Remington NEW MODEL ARMY Cal.44』(モデルガン)
 ・マルシン『BROWNING M1910』(HW発火式モデルガン)
 ・マルシン『S&W M49 BODYGUARD』(6mmHWガスガン)
 ・マルシン『南部十四年式前期式』(8mmガスBLK木グリ)
 ・マルシン『MAUSER M712』(8mmガスBLK)
 ・東京マルイ『DETONICS.45』(6mmガスBLK SV)
 中には一挺1000円以下という「馬鹿捨て値」もあり、コレだけ選んで『定額給付金』一人分にぴったり(っちゅうか「ぴったり」に調整した)。
 私個人の「給付金」は、僅か半日で羽が生えて大空に飛んでいってしまった。
 まさに「悪銭身につかず」である(?)。
 「富山」畏るべしである。
 昼飯を喰う時間(と「銭」)を失ったが、そんなことも気にかけずスキップをして店を出たのだ。


写真

 
 
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 せっかくのGWですが、関西地方では午前中から雨ですねん。
 昨日「足腰が痛い」とボヤきつつ、愛車V-MAXを洗車しておいて良かった。
 まぁ部屋の片付け掃除の合間のBGMを借りに行くぐらいしか予定が無かったので、今日も外出無しの「中年引き篭り親父」と化す。
 しかし「しなければいけない事」を目前にすれば、なんだかやたら「逃避行動」を取ってしまうのは昔から変らないのは何故か。
 例えば「試験勉強」の時に限って部屋の掃除をしたりしちゃうでしょ?
 で、今日も部屋の片隅から古い「TOY GUN」が出てきて、何となく弄んでしまう。 蘇る「ドス黒い童心」!

 っちゅうワケで「Holiday Gun Smith」
 今日のお題は『H&K VP70』

 『H&K VP70』はドイツのH&K社(Heckler & Koch GmbH)が1970年から1989年8月までの間に発売していた、世界初のポリマー製フレームをもった自動拳銃である。弾丸は9mmパラベラム弾を使用する。
 またコストダウンのために先進的なアイデアを数多く盛り込んでいる。
 大きな特徴として、本来ならショートリコイル方式などを採用すべき強力な9mmパラベラム弾を使用する拳銃ながら、銃身内のライフル溝の谷径を通常より深く彫り、発射時のガスが弾丸の周囲を通り抜けて若干低圧となるよう調整する事で、構造の単純なストレートブローバック方式を利用する事に成功した。
 撃発機構には、撃針をトリガーで引ききる変則的なストライカー方式を採用し、単純な構造から故障を減らしている。(昔の「銀玉鉄砲」を思い起こしていただくのが手っ取り早い←若い人は知らないかな?)
 そしてこの銃の軍用モデルである『VP70M』には専用の着脱式銃床(ストック)が用意されている。この銃床にはホルスターとしての機能があり、専用のバックルを使用してベルトに装着できる。さらに、前端部にあるブローバックの回数をカウントする機構により単射~三点射の切り替えが可能で、短機関銃(マシンピストル)としても使用できるのだ。
 しかし上記のような画期的な機構を取り入れた『VP70』は、結果的に「商業的失敗」を残すことになる。(以上Wikipedia参照)

 さて我が国の「TOY GUN」となると、その歴史上避けずには通れない「小林太三」氏(奈良出身)によって二回成されている。(ヨネザワ「VP70M」は今回は取り上げない⇒持ってないから)
 一度目はモデルガンメーカー「MGC」より「モデルガン」として発売。
 二度目は小林氏がMGCから独立後創設した「タニオコバ」からの「ブローバック・ガスガン」としてである。

 「MGCモデルガン『VP70M』」は実銃に非常に忠実にモデルアップされ、単体ではそのシンプルな構造上極めて良好な作動をしたと記憶している。
 ただし専用の「ホルスターストック」を装備した際、キャップ火薬等の「ガス圧」では「三点射」時に不調が多く、後期にはこの「ホルスター」がジャンク扱いとして少数販売された。
 その後 時を経て発表された「ガスガンVP70M」はストック装着時においても快調な「三点射」をも実現している(内部機構は一部「複雑化」されているが)。 その「技術の進歩」には感嘆せざるを得ない。

 二つのモデルの外観上の違いは刻印とグリップのデザインにある。(モデルガンのグリップには若干の「フィンガーレスト」の起伏があるのに対し、ガスガンのグリップはストレート)
 またモデルガンのストック右部下には「MGC」社ロゴが刻まれている。

 MGC製革ホルスターも出てきた。
986bca48.jpeg

 (実銃射撃↓)
http://www.youtube.com/watch?v=6ZSK9jtzdNI



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