From .05.MAY.2009
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【8月16日の「あ~ぁ。今日で『盆休み』も終わりかぁ……」日記】 えっと、幾ら「盆休み」といっても毎日を家でゴロゴロしてりゃ、日記に書くことも無くなって行きますな。 娘は奈良の「蕎麦屋」で集中バイト中だし、息子も来年受験なので親父の都合ばかりで振り回すワケにも行きやせん。 シクシクシク… DVDやLDをひたすら垂れ流し再生をしながら「チャカ」を磨く日々です。 まぁ、これも「贅沢な時間」っちゃ、そーなんだけどネぇ。 っちゅうワケで、先日は『HUDSON MADSEN.M1950』を入手記念で取り上げましたので、今回は[夏休みMOVIE&GUN特集最終回] 『HUDSON PPSh-41』なのです。 『シュパーギンPPSh-41(和名:シュパギン式短機関銃1941年型、ロシア語:ППШ-41ペーペーシャー・ソーラク・アヂーン)』は、第二次世界大戦時にソビエト連邦で開発された短機関銃です。 PPSh-41はソ連軍では『ペーペーシャ(制式名のPPShと露語のペーペーシャ《殺せ、殺せ》をかけた物)』、ドイツ軍では『バラライカ(ロシアの弦楽器)』、旧日本軍では『マンドリン(イタリアの弦楽器)』と呼ばれました。 また、装弾数の多さや堅牢な構造が好まれたのか、ドイツ軍は鹵獲した本銃に「MP717(r)」という名称を与え、戦地でそのまま使用したり、自国の主力拳銃弾である9mmパラベラム弾を使用しているMP40短機関銃の箱形弾倉を使用出来るように改造して使用したということです。 以上のことなどは映画『戦争のはらわた』などで有名ですね。 映画内スローモーションで「ジェームズ・コバーン」扮する『シュタイナー軍曹』が撃ちまくるPPsh-41が快調に発火排莢するシーンは印象的でした。 調子に乗って『ドラゴン社 1/6フィギュア 「シュタイナー」』軍曹(宝物)と記念写真です。 このフィギュア「鉄十字章(CROSS OF IRON←映画の原題であります)」もチャンと付いてるし、手にしてるPPSh-41も異様に出来が良いものです。 顔も似てるしネ。 PR
【8月13日の『盆休み初日』日記】 休み初日からダレダレ。 真昼までクーラーを掛けてグダグダ。 TVは買い漁ったDVDなどを垂れ流し。 松本人志初監督作品『大日本人』 映画公開時に最も気に入ったシーン『匂ウノ獣』を何度も繰り返して観て、その都度大笑いする。 「死ね!」 「私はこの国を護るモノだぁっ!」 もうこの台詞の間だけで、腹が捩れる。 「なんなんだよ、これー?!」 さて画像は先日の北陸ツアー某所で有り得ない価格で購入できた 『HUDSON MADSEN.M1950』 デンマークのダンスク・インダストリ・シンディカット(マドセン)社が開発した短機関銃。 南米などの軍や警察で使用されるケースが多い。 これはハドソン社製のモデルガンで、箱と付属物(カートリッジだけだが)有り。取り説こそ欠品だが中古価格5000円! 安くて小躍りしちゃった。 最大の特徴はプレス加工で製造されたレシーバーで、メンテナンスの際には折り畳み式のショルダーストックを蝶番(ちょうつがい)にして、左右に「パカッ」と分割して広げることができる(がこのモデルガンは錆び付いているのかビクともしないので、現在CRC5-56吹付け中)。 実銃ではマガジン(弾倉)に弾丸を装填するときに使うローダーも、この左右分割式のレシーバー(グリップ)の中に収めているが、流石にモデルガンでは、ソコまでは再現されていないのが残念。 映画『007ネバーセイ・ネバーアゲイン』『ブラック・サンデー』にも悪役の使う機関銃で登場したが、私にとってはコレ。 J.P.ベルモンド主演『おかしなおかしな大冒険』で大活躍! ポスターにもベベルが両手で持ってるっしょ! だから長年欲しかった一挺なんだよね。 早く日本でもDVDにならないかなぁ。 【7月19日の『温故知新GUN』日記】
今日は息子と何処か遠乗りでもしようかと画策していたのだけど、天気予報の予想が悪く断念。 でも夕方まで結構良い天気だった。 騙された。 で、夕方。 少しだけの買い物に愛車V-MAXで出掛けたら夕立に降られてズブ濡れ。 FUCK!! 《SUNDAY GUN-SMITH》 今日のお題は『ハドソン SAA New Frontier .357Mag 4 3/4』 一見普通の「COLT SAA(シングル・アクション・アーミー)」みたいだけど、弾丸は「357マグナム」という強力なものを使用する。 と云っても、まぁモデルガンだから。 古き良き時代の銃器で、最新のカートリッジ(弾薬)でブッ放す。 亜米利加人の好きそうなシチュエーションですな。 ワシも好きだけど。 現在は「ハドソン社SAAカスタムファクトリー」で忘れた頃にしか製作されず、なかなか入手困難。 本家には無い荒々しさがお気に入り。 その本家の比較用として金属製『THE MIKADO U.S.CAVALRY COLT』。 明治7年にグラント大統領から明治天皇に献上された拳銃だと云われている。 実銃は戦後、米軍による銃器徴収命令で回収された(らしい)。 美しい容姿に、グリップの「菊の御紋」が特徴。 このモデルガンは何処をどう巡ってきたのか、私の手元に3000円くらいで某中古店より転がり込んできた。 モデルガンは「シングル・アクション・アーミーに始まり、シングル・アクション・アーミーに終わる」とよく言われる。 けど私はどちらかと言うと「西部劇」に乗り遅れた世代なので、4~5挺ほどしか持っていないのだ。 その中でもっとも好きなモデルは六人部さんが設計した名作『WA製プラSAA』。 残念ながらバレルにクラックが入ってしまって、今は何処かで眠っているはずだ。 【6月14日の『待てば海路のSUNDAY GUN-SMITH』日記】
今日は一つ、趣向の変わった「異色のリヴォルバー」二挺でお茶を濁そうかと。 「TANAKA『S&W M327 M&P R8』」と 「マルシン『マテバM-M2007』」 普通の「リボルバー(回転式拳銃)」は丸い回転するレンコン状の弾倉(シリンダー)に5~6発の弾丸が込められるものが一般的である。 しかしこの『S&W M327 M&P R8』はS&W社のカスタム製造部門であるPerformance Center(パフォーマンス・センター)が357Magを使用できる"M27"(Nフレーム)のステンレスモデルである"M627"をベースとしたセミカスタム・モデルとして、8連発仕様の最新発展形。 『M327 M&P R8』の特徴は「8連発」であることと、セミオート拳銃では一般化しつつあるピカティニーレールがバレル下面に装備された。 これはその「ガスガン」。(以前にコクサイから『M29セブンショット』って357Magの7連装モデルが発売されていた) tANAKA独自の「ペガサスシステム」によりガスリボルバーとしては「18発」の装弾を誇る。 それでも「8個」の穴の開いたシリンダーは壮観だ。 もう一挺が「マルシン『マテバM-M2007』」。 ご存知、アニメ『攻殻機動隊』シリーズの主要人物の一人トグサが愛用するアンダーバレルリボルバー。 ただし「マテバ」社は実在した本当の銃メーカーだけど(倒産した)、『M-M2007』は架空の銃。 ただ銃身をシリンダーから見て6時の位置に配したアンダーバレルデザインは再現されている。 このモデルの「元(ネタ)」となった「マテバ2006M」は珍しいオートマティックリボルバーだった。 オートマチック機構は初弾発射の反動で銃身により、シリンダーまでがわずかに後退することで撃鉄を自動的に起こし、シリンダーを回転させるというもの。 映画「未来惑星ザルドス」で「ヅラ」を脱いだあのヒトとかが、空に向かってBang!Bang!撃ちまくってる如何にも「英国」したリボルバーが変な動きをしてるなぁと思ってたら『ウェブリー&フォスベリー』っていうオートマチックリボルバーだったんだよ。 で、この「マテバ」なんだけど、グリップの形状が見栄えと違い大層悪い。 まるで「モーゼル大型自動拳銃(C96,M712,MILITARY等)」のグリップみたい(まさに箒の柄(ブルームハンドル)状態)。 何故か真ん中が膨らんでいて「握り」が落ち着かぬ。 カートリッジは「9㎜パラベラム専用銃(8㎜BB弾仕様)」ということで、非常に良く出来ています。 「初回特典」の『9パラマーカー型ストラップ』も付いてたよ。 【6月7日の《SUNDAY GUN-SMITH》日記】
今日は『まる一日なぁ~んもしなかったスペシャル』 お題は 『COLT 45AUTO BOB CHOW Special』 「ボブ・チャウ」という人は中国系アメリカ人、「名シューター」にして「実力派ガンスミス」として有名。 オリンピックのRFP(ラピッド・ファイア・ピストル)の銅メダリストでもあり、「45口径拳銃」の世界記録を33も持つ偉大な人だ。 その彼が日本人ガンシューター兼カメラマンの「ICHIRO」氏のシューティングマッチ大会用に提供したのが、この『COLT 45AUTO CUSTOM』、通称『BOB CHOW Special』モデル。 この銃は月刊Gun誌1981年10月号にICHIROにより紹介されて、日本中のガンファンに衝撃を与えた。 ちなみに今や「イチロー(ICHIRO)」といえば野球のアノヒトだけど、当時は「イチロー・ナガタ」の名を知らないと日本のGUN業界では「モグリ」であった。 「GUN」「コンバットマガジン」「モデルガン・チャレンジャー」など様々な「GUN関係誌」を(点々と)「GUNフォト」と「レポート」の発表の場とし、今やその実力は世界でも認められ海外誌でも氏の写真を目にすることも珍しくは無くなった。 その彼が認めた「一挺」である。 フレームに「シリーズ70」、バレル、スライドは軍用ナショナルマッチの「M1964」を使い、全てのエッジ(角)は丸く削り落とされている。 これは「抜き撃ち」の際に角を引っ掛けるアクシデントを防ぐ為だ。 またグリップ前面とトリガーガード前面に独特のステッピング(粗い打刻による滑り止め加工)処理が施されている。 「ベルトクリップ」付(ホルスターを必要とせず、普通の腰のベルトに挟んで使用保持出来る)の姿は、「シューティング大会用」と言われながら、どう見ても街中の「ストリートファイト仕様」にしか見えなかったのである。 これには惚れた。 いや、私だけではなく日本中の「カスタム・モデルガン屋」が一斉に模倣し始めたといって過言ではない。 私も当時所持していた何挺かの「45AUTO」のエッジをヤスリで削り落としまくりやがりました(主にマルシンの「作るモデルガン『ガヴァメント』」などなど)。 正式な「モデルガン」としては大手の『MGC』(後期は「新日本模型」名義で)から数度「カスタム」として限定発売(とても高価だった)。 「エア(ガス)ガン」としては『ウエスタンアームズ(WA)』社から「シブヤ・カスタム・ワークス」としての最近の発売。 今回ご紹介するのは『WA SCW BOB CHOW Special』の「ロイヤルブルー仕様」。 実銃はやや艶消しの「マット仕上げ」だが、好きな銃№1なので悩みに悩んで「ロイヤルブルー」を選んだ。 本当は「カーボンブラック」仕様の方が実銃に近いかもしれない。 だって月刊Gun誌1981年10月号の表紙の「ボブチャウ」は、ちょっと青色掛かてったんだもーん。 感想としては「ステッピング」がやや甘い(例えばWA製モデルガン『コマンダーカスタム』などと比べて)のと、「エジェクションポート」形状の大きさの違い。 細かいことを言えば「リアサイト」の位置と「マグウェル口」の処理なども挙げられますが、「ガスガン」の機構上として仕方なかった部分もあるそうだ。 ときたま箱から出して「ニヤァ~♪」として、また箱に戻す作業を延々としております。 |
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