From .05.MAY.2009
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 【6月29日の「東京マルイで『HK-417 Gbb』が発売されたら即買いだ!」日記】
PR 【6月22日の「大昔は玩具銃規制後の金属製モデルガン(CMC M1911A1)の金色鍍金表面をヤスリで削ってゴニョゴニョゴニョ…(以下略)」日記】 《SUNDAY GUN-SMITH》 現代以前の銃の素材は「鉄(炭素鋼)」で出来ていたのは御存知の通り。 錆を発生しやすい火薬を使う鉄の実銃の場合、基本的に金属製なので金属の地肌むき出しのままだと当然赤錆だらけとなってしまう、 一口に「錆」といっても何種類か存在し、もう一つの安定した酸化鉄に四酸化三鉄(Fe3O4)「黒錆び」という物があり、その皮膜を作れば「赤錆」を防ぐことが出来る。 現代以前の青く光っていた銃、その色合いが語源となり英語で「GunBlue(ガンブルー)」という言葉が生まれたといわれる。 モデルガンの金属部が露出した面の汚れを取り、丁寧に脱脂を行う。
【6月15日の「先週予告した『MY M4 CARBIN Brothers』はまたの機会に♪」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》 荷物が届いた。 とあるドス黒い野望を胸に、某ヤフオクで落札した一品。 荷を解いた。 その内容物は一個一個丁寧に真っ黒いビニール袋で包装されている。 やっぱ「チャカ関係」はこーでなくっちゃネ♪ それは『S&T電動ガンPPSh41短機関銃パーツ一式』という代物。 ・バレルジャケット付レシーバー(リア・フロントサイト完備) ・アウターバレル ・トリガーガード ・木製ストック 御存知かどうかは知らないけれど、私の手元にはHUDSON社製モデルガン『PPSh41』短機関銃(割と希少品だよ)が二挺ある。 但し その内の一挺はリアサイトとトリガーガードが破損していて完全な状態とは言い難い(だから格安で入手出来たんだけど)。 その「部品調達用」としての今回の落札があったのだ。 先ずはHUDSON社製モデルガン『PPSh41』のリアサイトカバーを取り外す。 この部品はモデルガンと今回入手した電動ガンとも六角ボルトで止められてはいるが、互換性は有りそうだ。 果たして左程苦労せず、電動ガンのリアサイトはカバーごとモデルガンへの移植が成功する。 電動ガンパーツが新しく綺麗すぎて、ちょっと古参のモデルガン本体との色調に違和感は残るけれど、それがそれでラッキー♪の指サック。 お次は難関のトリガーガード移植。 モデルガンのトリガーガードは、なんと鋳物キャスト製で本体と一体化されていた。 そりゃポッキリ折れちゃうって。 新しく入手した電動GUNの同じ部品は、実物と(多分)同じ「スチール製プレス」で出来ている。 モデルガン本体に残っているトリガーガード基部の残りバリの撤去から作業を開始した。 前部の大きなバリは金鋸で切り落とし、後部の小さな突起と前部の修正は金ヤスリで行う。 作業が雑で木製ストックに少しキズが入っちゃったけど気にしない(フリをする)。 ある程度まっ平に整形出来たら、本体レシーバー部にトリガーガード取付け用のネジ穴を開ける。 これが家庭用インパクトドライバーにドリルを装着しての作業で一苦労。 こういう時はホビー用の卓上ボール盤でも有れば楽なんだろうけど、無いものねだりしてても仕方ないしね。 四苦八苦してどうやら「貫通」性…あわわ、成功。 トリガーガード取付け前に本体の剥がした部分の色を塗ろうと「亜鉛用ガンブルー(亜鉛金属部を黒く染められるお薬)」が確か一瓶分有った筈と探してみるも見当たらない。 これは後で黒スプレーで塗装するか黒マジックで誤魔化しちゃうとしようと、部品の取り付けを最優先に。 素人加工なので多少の誤差を生じたものの、困った時の「エポキシ樹脂系接着剤」との併用固定を試みた。 画像下側のHUDSON「Ppsh専用30連バナナマガジン」付の銃が今回「補修」作業を行った一挺。 この「30連バナナマガジン」の方が今や、本体モデルガンよりも希少品となっている。 おぉぅ? 意外とやるやん>オレ。 ちょっとは「日曜GUN-SMITH」っぽいっしょ?
【6月01日の「実は別の企画の予定だったんだけど、その肝心のモデルガンが行方不明で断念しますた」日記】
コレクターでも一番大事なのは「整理整頓」でんな。 《SUNDAY GUN-SMITH》 とある趣味系中古専門店のミリタリー売場のJUNK品コーナーでコイツを見つけた。 『ダミーカート・リンク・ベルト』 「ダミー」といっても銃弾とベルトリンク、全てがプラスチック樹脂製で中国製の「おもちゃ」である。 出来はパーケティングラインも大雑把な処理な「中華製」それなりの品実。 弾丸数は95連装。 なんだ?この中途半端な装弾数は? でも、これで特価「800円」で投げ売りされていたのに狂喜乱舞して、思わずありったけの二袋をGETしちゃったぜコンチクショー! 日本の「玩具銃界」で「ダミーカートリッジ」といえば、最近までは使用済みの実銃弾丸などを再生した金属製が一般的であった。 昔は「米軍サープラスショップ」などで比較的容易に安価で入手出来たのだけど、最近は品不足かして高い高価い。 50発リンクベルト付セットは美品で一万円以上するのはザラである。 どれでも最近はエアガン用にやや安価な「樹脂製ダミーカート」も流通してきたはいるものの、こんなに安価なのも珍しい(出来は別として)。 それと今までの「リアルダミーカート」は中身の火薬を抜いているとはいえ、ほぼ金属の塊なので非常に重かった。 戦場の写真や戦争映画など機関銃弾リンクを肩からブラ下げたり、前で交互にクロスさせたりしている姿をよく目にするが、実弾ならずともダミーカートでも吃驚するくらい重いよ。 昔の人は偉かった。こんなに重い銃弾を沢山持って、更に重い鉄砲持って戦争やらかしていたんだもの。 心からそう思う。 そういう意味で例えば「サバゲー」などの装飾用なら、この軽い「樹脂製ダミーカート」はピッタリである。 製品の袋のパッケージには「MG34」らしき機関銃を構えてベルトリンクを肩から下げた勇ましい独逸兵のイラストがある。 となるとこれは「MG43使用弾薬7.92x57mmモーゼル弾」だろうか? そこら辺の深い事情は後回しにして、取り敢えず手元のアメリカ軍御用達「M60機関銃」に装着したったりましたわ。 御存知「M60」の使用弾薬は「7.62x51mm NATO弾」である。 「7.92x57mmモーゼル弾」の親戚と云えぬことも無い。 実際には当然銃弾の口径も違うし、「7.92モーゼル弾」の方が「7.62NATO弾」よりも薬莢が短くて少しズングリムックリしている。 まぁ遠目に見りゃぁトーシロには判んねぇって、絶対。 だってオレだって判んないもん♪ 「7.62x51mm NATO弾」の「リアルダミーカート(右側)」との比較写真。 ね? よく似てるっしょ? ベルトリンクも金属製に比べて、あまり遜色はないと思う。 それでは早速、この「アサヒM60機関銃」を虎の仔の「TOP M122トライポッド(三脚銃架)」に乗せて記念撮影。
【5月25日の「先週の日曜日に御紹介出来なかったのがコイツ」日記】
《SUNDAY GUN-SMITH》 さて、先週より若干引張気味ではありますが、今日のお題は 『HUDSON COLT S,A,A, "PEACE MAKER" 51/2 ARTILLARY Old MODEL』 樹脂製モデルガンであります。 某日某所の某趣味系中古店ミリタリーコーナーで「ジャンク品」として4k円と少々。 何処がジャンクかと確認してみれば「バレル(銃身)折れのため返品交換不可」とのこと。 店員に頼んで箱の中身を確認させてもらう。 おぉぅ!?見事に銃身が根元でポッキリ逝っておるわぃ。 いや、それよりも驚いたのは、これが比較的「希少」なSAAの『Old Model』だったこと。 一口に「コルトSAA」といっても、製造された時期などにより数多くのヴァリエーションが存在することは皆さま御存知の通り。 1873年から1940年まで2次大戦による中断まで70年も造られてきた製品には「ファーストジェネレーション」「オールドモデル」などと呼ばれている。 特徴を大雑把に挙げるとすると ・シリンダーベースピンが固定式で正面に存在する(後期のSAAではシリンダー(弾倉)を取り外し易くする為に横に取り付けられている) ・エジェクター・ヘッドがフルムーン(満月)型になる(後期はハーフムーンといわれる「半月型」) うわぁ、ホンマに大雑把「フランク・雑把&ザマザーズ」である。 どっかの阿呆が照明弾を撃って辺りは火の海である。(Smoke on the water / Deep Purple) 帰宅して補修作業に入る。 バレルは綺麗に根元からポッキリ逝ってはいるが、二本ある銃身内ガイドピンは真っ直ぐに無事残っている。 これなら修理しやすい。 エポキシ系接着剤でピタリンコ。 はい。出来上がり。 塗装されているのか特殊カスタム仕様なのか、銃本体表面が軽くブルーイングされているようで綺麗。 虎の仔「HUDSON SAA『ハーロックの銃』」と記念撮影。 細かい部位の違いをお楽しみいただきたい。 (って誰様だyoエラそーに?) |
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