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【10月31日の「名古屋の老舗劇場『Live Theater 銀映』のご閉館に接し惜別の念に堪えません」日記】
 合掌。

 先日、知り合いの某陸鯨氏が「交通量調査」を某所の某万●書店前でたった一人でしてて淋しがってたら可哀想ぢゃんって折角立ち寄ってやったら居てへんやおまへんかバァカバァァカ♪って時に、ふと店内のミリタリーコーナーで見つけた古い茶色の大きな箱。
 「当店(「エアタンク」が無いので)実射の保証が出来ない為『ジャンク品』扱いとします。2,480円7561e535.jpg

 その大きな箱には『JAC ARMALITE AR-18 AIR SOFT GUN』とあった。

 

 4011efe0.JPG e0676d3f.jpeg d52a6bef.jpeg

 

 さてその画像のモノは1990年代後半「JAC社」より発売されたAIR SOFT GUN。
 エア(もしくはガス)タンクを使用するフルオートのみのエアガン黎明期の一品。
 この個体は箱入り2,480円の投げ売り価格で購入したものだが、ほとんど「新古品」状態。 もちろん「取扱説明書」や付属品一式がビニール袋に入った状態で付属していて吃驚した。

 

 

91e1e66b.jpeg 0785a922.jpeg

 「ダストカバー」「クランク式コッキングハンドル」もちゃんと付いている。
 この部品は「ABS接着剤か瞬間接着剤で(自分で)接着、取付けしてネ♪」と取説に無責任極まりなく書かれているが、案の定すぐ外れて無くしてしまうこと請負い。

  実銃「AR-18」は1963年にアーマライト社で開発された、アーサー・ミラー設計によるアサルトライフルである。
 どこの国にも制式採用される事はなかったが、後のアサルトライフル開発に大きな影響を与え、多くの派生した製品が生まれた。
 AR-18は低コストなアサルトライフルであり、“西側寄り発展途上国のためのAK”を目指した製品だったが、AR-15を発展させたM16が大量生産されて一挺あたりの単価も安くなり、これが輸出されることでAR-18をわざわざライセンス生産する意義が失われ、軍の主要装備として採用する国は現れなかった。

 

 ライセンス生産は日本の「豊和工業」などで行われ、AR-18のセミ・オートマチック専用型であるAR-180がライセンス生産、タイ警察軍やブラジル警察軍などやアメリカの民間向けに海外輸出されていた。しかしアメリカに輸出されたものがIRAのシンパにより北アイルランドに送られてテロ活動に使用されていた事が発覚し、日本の国会でも問題となったため「豊和工業」での製造は打ち切られた。
 後に小口径アサルトライフルの試作が豊和工業で開始された際には、AR-18のデザインとプレス加工による製造法が参考にされており、完成した「89式小銃」はAR-18およびその系統に連なるSIG SG550に似た構造となったため、中国やロシアなど海外では「89式小銃」をAR-18の亜種と認識している。

 

742c2e79.jpeg 実はこの「銃」には思い入れも多く、今までに「二挺」保持してます。
 映画『ターミネーター』ではシュワちゃんが片手撃ちしてしびれたが、なんといっても映画『野生の証明』!
 この映画では1980年代の自衛隊がAR-18を使用している設定となっていて登場していたのだが、実際には自衛隊で制式採用はなされておらず「豊和工業」より試験品が15丁納入されたのみだったらしい。
 でも最後の方で「高倉健」さんが「頼子」を背に握りしめるシーンにしびれた。
http://www.youtube.com/watch?v=J4R2wiSg2R8&feature=related
 しかし何と言っても、この映画の白眉は「頼子が健さんのバースディケーキを買ってきたのだが誤って潰してしまい、でも健さんは「うん。旨い…」って喰う」シーンなのであります。
 ここは何回観てもウルウルしちゃうのだ。

 頼子ォオ~~~!!

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【10月24日の「ショットガンの魅力に憑り付かれたのは(云うまでもなく)『ワイルド7』とペキンパー監督作品『ゲッタウェイ』の影響」日記】
 《SUNDAY GUN-SMITH》
  今日のお題は 
  『TANAKA M870』

     52bedc4f.jpeg

 『レミントンM870(Remington Model 870)』は、アメリカの「レミントン社」がM31の後継機として開発したポンプアクション式散弾銃である。
 作動や排莢の確実性で他の方式のショットガンよりも優れているポンプアクション式ショットガンは、狩猟用や戦闘用として使用する場合は確実な対応ができ、その上「M870」はレミントン社の製品らしく堅牢な構造となっており耐久性が高い為、各国の警察や軍隊でも広く採用されている他に、民間でも多く使われている。

 画像の銃は一度、入手した直に旅先から紹介した『TANAKA M870 Folding Stock 18インチ』。
 持って帰って後、『マルゼン製ガスガン M870』用の木製ストック(中古で3000円くらいで入手)に、少し手を加えて換装した。 要は取付部の一部を削って調整しただけなのだが、ジャストフィットまではいかなかったのが残念。 フロント(スライド)ストックも木製のを用意しているのだが、外し方が判らず今回は断念だんねん。
 金属製フォールディングストックは格好良いのだが、MGCが金属製から樹脂製にリメイクした『M31-RS2』の発表時に興奮しすぎて、今となっては「飽きて」しまったのも事実。
 かといってCAWの『ベネリM4』のような伸縮ストックもピンと来ないしね。 やっぱ「ショットガン」は「木スト」で決まりっしょ?

       d51736ec.jpeg

 今回入手した物には「ガスカートリッジ(シェル)」が七発も付属していたのにもかかわらず、その「シェル」に発射用のガスを注入する「ガス・チャージ・アダプター」が付いていなかった。 単品パーツで購入しても300円もしない部品だが、なんとメーカーに品切れ、 再入荷の見通しもつかないとのこと。
 仕方がないので自作することにした。 DIY店で直径6㎜のアルミパイプを購入(先週これを探しているうちにヘルメットをパクられたfuck)。 適当な長さにカットしたのち、ヤスリ等で形を整えていく。 面倒臭いが楽しい時間♪ 我乍ら上手く仕上がった。
 シェル一発につき一回一秒ほどのガスの注入で3~5回ほど三個のBB弾が発射出来る。 「空撃ち」においては銃口から生ガスが放出され、ポンプアクションの排莢とともに楽しめるのだ。

    DSCF6257.JPG  DSCF6254.JPG

http://www.youtube.com/watch?v=G82BIBZdESw
 (動画はYOUTUBEよりの拾い物)

【10月11日の「先日ふと見ていた日本の連続ドラマで『P230JP』が綺麗にブローバックと排莢をしており吃驚しました」日記】
《HOLIDAY GUN-SMITH》
 今日のお題は『SIG SAUER P230SL modello.T 』

  87dd1a1a.jpeg
 SIG Sauer P230は、スイス・ドイツのSIG SAUER(シグ・ザウエル)社が自動式拳銃警察用拳銃として開発した中型拳銃。
 日本警察も正式採用しており、警察内部では「シグ・ザウアー230」と呼ばれており、アメリカ等で販売されている同様の銃はP230JPと呼ばれる。.32ACP仕様であり、装弾数は8発。 引き金と撃鉄をロックする手動式安全装置や、紛失盗難防止用の拳銃吊紐(カールコード)を装着する為のランヤードリングが追加されている。
 さすがドイツ製中型拳銃だけあって「ワルサーPPK」や「PP」というか「モーゼルHSc」のような気品に満ち溢れている。

             P230SL.png
 画像の物は「P230」の初期型の『230SL』。
 薄い「シャンパンゴールド」ともいうべき非常に美しい鍍金で「初期型」特有の本体ステンレス部が再現されている。
 この「ガスガン」は漫画『ガンスリンガーガール』とのコラボ作品。
 登場人物「薄幸の改造美少女『トリエラ』」のサイドアームとして登場する(メインアウエポンは「ウィンチェスターM1897」ショットガン)。 したがって商品名は「モデッロ.T(modello.T トリエラ型)」とされている。
 限定2000挺として限定発売された。

 

 

http://www.youtube.com/watch?v=vPt60GOa-IU&feature=related

 

 

           37f4a184.jpeg

【10月03日の「先日の日記で《単車で持って帰れない程の『デカブツ』の正体》はコレ」日記】
 《SUNDAY GUN-SMITH》
 今日のお題は
 『Toy-tec M134 MINIGUN』

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 『M134』はゼネラル・エレクトリック社製の口径7.62mmの小型軽量化ガトリング銃。 開発経緯から通称は『ミニガン(Minigun)』。 一部メディアで(小型の)バルカン砲などと紹介される事もあるが、これは間違いである。
 6本の銃身を持つ電動式ガトリングガンであり、毎分2,000~4,000発という単銃身機関銃では考えられない発射速度を持つ。
 生身の人間が被弾すれば痛みを感じる前に死んでいるという意味で、「Painless gun=無痛ガン」と名づけられている。
 映画『プレデター』でヒゲデブのオッサンが振り回しているシーンに衝撃を受けたGUN-KIDsも多かったが、これらは当然「映画用プロップガン」で実際には生身の個人が携帯する(バッテリー、弾薬含めると)のも実射することも不可能である。

 今回入手したのはトイガンメーカー「Toy-tec(トイテック)社」が1993年に発売した「電動エアガン(玩具銃)」。
 発売当時の価格は三十万円近くした。
 実銃通り12~24Vのバッテリーで6本の銃身を回転させ、毎分2000~4000発のBB弾をばら撒く事が出来る。
 実社会生活において「サバイバルゲーム」以外では使いようの無いシロモノだが、本体重量が16㎏以上あり、それに携帯せねばならぬバッテリーするもソコソコの重さがあり、これをフィールドに持ち込む者をヒトは「勇者」「猛者」もしくは「馬鹿」と呼んだ。
 また非常に「故障」も多く、取扱説明書に目を通しても「こうしたらツブれます」「こうしないとツブれます」「ほっといてもツブれます」という不吉な注意書きの羅列が続く。
 現在では「CAW社」がToy-tecのM134をリニューアルしたものを海外OEMで発売されており、旧製品オーナーは「部品供給」の面で少し安堵の溜息を漏らしている。  http://www.caw.co.jp/caw/m134/index.html

 ちなみに今回入手した京都府の某倉庫系中古店のミリタリー担当者は「実射可」と太鼓判を押してくれたが、実はまだ試射していない。 だって恐いんだもん(潰れるのが)。


http://www.youtube.com/watch?v=N7ELhy4_0hM&feature=fvw
 で、GUN&BIKE-KIDsの誰もが夢見るのがコレ↓

                      afda1682.jpeg
 《V-MAX マチェーテ仕様 MACHETE-MAX》
 これで「48さん」の『グレネードMAX』にも負けません(笑)。
 次回の「V-MAXオーナーズミーティング」にはコレに跨っていきます!(ウソ)

 一回「●万円」でお貸しします>Tケダ先輩、雷鳥若旦那さま
    (但し「修理費用実費」覚悟してネ♪)

【9月26日の「今日は丸一日『プライベート・ホリディ』」日記】
http://www.youtube.com/watch?v=r33wadrQoXs
 Oh,HOLIDAY…(ポルナレフ)♪
 愛車V-MAXにGAS補充、兼「地廻り」。 即ち近所の厨房等ガキ共に威力顕示&サーチ&デストロイ(割とホンキでグラサンかけてメンチキリツツ…馬ッ鹿だねェ)!
 で、ついでに地元の古本屋とかGUN-SHOPとか中古屋とかもサーチ&デストロイなワケだけど、ふと立ち寄った京都府の「某倉庫系中古屋」で大当たり大火傷
 唯一のヒントは「単車に乗らなかった」という理由で持って帰れなかったコト…。
 嗚呼、先日 友人の「まんちゃん」に『オマエは時々、常識から逸脱した信じられない「散在」をする…』って注意されたバカシなのに…。
 また、機会があれば報告したったりますわ…(今週末くらいには)>皆様江


 日曜恒例[SUNDAY GUN-SMITH
 今日のお題は
 『COLT 25AUTO』

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 『COLT 25AUTO』は、アメリカの銃器メーカーであるコルト(Colt Patent Firearms)社がスペインから輸入しコルト社名義で発売していた自動拳銃。後にアメリカで生産された。一般的には『ジュニア・コルト』の名称でも知られる。
 スペインでの生産元はアストラ社で、オリジナル名は「アストラ・カブ」、または「アストラM2000」である。
 この『コルト 25 オート』の特徴は軽量・小型で護身用として最適、ハンマー露出型で扱いやすくシンプルな構造(ストレートブローバック)で作動が確実、分解が簡単でクリーニングが容易、その上安全装置はハンマーのハーフコック、サムセフティ、マガジンセフティの3つがあり、このクラスではトップクラスと言える。
 特に女性の護身用として重宝された。
 むかし、インターネットが現在ほど普及しておらずGUN関係情報も伝聞が多かった時代、上記の「COLT 25AUTO(ジュニア・コルト)」と、同じく25口径の「COLT VEST POCKET」などの情報が錯綜混同した時期があり、どちらも中南米で「贋コルト」として販売されていたなどという情報も飛び交ったこともあった。

              7d7accce.jpeg

 画像はマルシン社モデルガンの再販版「HeavyWeight-MatBlack ダミーカートVer.」。
 このサイズの小型拳銃ともなると、「銀色鍍金」の型の方が似合う…ちゅうか「好み」なんだけどね。



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1959/08/18
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