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【11月24日の「冬は『なべ』やでぇ~(真夏でも喰ってるけど)」日記】
 島根県雲南市で納品打ち合わせ等を済ませ、出雲市の定宿『国引荘』まで。
 今夜の「マル得パック(一泊二食付\5800)」も御馳走が並ぶ。
 「茹で松葉がに」は今年お初。 三杯酢などタレも何も漬けずとも甘くて美味しい。
 セルフサービス飲み放題「生ビール」(500円)も進む進むのススムくん。

 メインは「地豚」と「ホタテ」の入った「お鍋」だよ。
 「具」を食べた後は用意されている「ご飯」「玉子」「海苔」「葱」を投入して『おじや』を作れというコトだな。
 「わっはっは♪ 当館の客は全てデブになって帰るがよい!」という宿の邪悪な思惑が隠れ見えるような気が…。

 で、最近凝っている「鍋おじや」の喰い方ね。
 ご飯を入れた鍋の中に「玉子」を入れない。
 「玉子」は手元の「タレ」が入っている小皿で溶く。 量が多い時は別の小皿に分けておく。
 この小皿の方にアツアツ出来立ての「おじや」を投入するの。

 今までの「定番」の作り方だった鍋の中に「玉子」を入れると、最後のほうの「おじや」はどうしても玉子が煮えすぎとなっちゃう。 上記の方法だったら生卵が絡んで最後まで美味しくいただけるんだよね。
 美味いっス。

 この「食べ方」。
 「玉子かけご飯」を作るときも、先にご飯のほうに醤油をかけてから生卵を投入するってやり方と一緒に、「谷村新司」のラジオで聴いた。
 『コペ転』的な発想で、目から鱗が落ちたよ。

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【11月21日の「『トマト(学名Solanum lycopersicum)』は、ナス科ナス属の果実なんだよ」日記】
 「営業会議」のために出社。
 そんな際、私の出張中の社内での事務等の仕事を引き受けてくれる会社の女子事務員さんたちに「お土産」を買って帰ることがある。
 今回は先日の『下呂温泉』の宿のお土産売店で面白い物を見つけた。
 『塩トマト甘納豆』
                  

                  1d6cce36.jpeg

 「プチトマト」を乾して萎めたような赤黒い物体がビニール袋に詰められている。
 小さな容器に「試食」用に数個入れられていたので、試しに喰ってみた。
 甘くて酸っぱくて塩辛い。 一言で言って「不可思議」な味であるが、不味くはない。 いや、むしろ「後を引く味」でもう一個食べたくなった。
 巷では今年は「トマトブーム」であり、「トマト鍋」とやらも流行っているらしい。 この地方でもトマトの栽培が盛んであると聞いたことがあるし、なかなか面白そうなので買って帰ることにしたのだ。
 で、事務の女の子の一人に「これ、おやつに皆で食べてね」と手渡した。

 会議も終わり、営業者のタイヤを冬用のスタッドレスに交換したりしていたら夕刻となった。
 さっきの女の子に「食べた?」と訊いてみた。
 「あ、変わった味でしたけど美味しかったですよぅ」
 お世辞でもそう言ってもらえたら嬉しいものだ。 この娘はあまりお好みでなかったようだけど。
 しばらくすると別の部署の女の子が私の席にやってきてこう言った。
 「MARUさん。お土産ご馳走様でした。本当に美味しかったです」
 相好を崩すオレ。
 その後、また私が心憎からず想っている「可愛いお嬢ちゃん」もお礼を言ってくれた。

 しばしば、このように「お土産」として手渡したものの、その後顔を合わせても僅かな女子しか「お礼」を言わなかったケースが数回あり、「会社で…いや、家ではどんな躾を受けとるんぢゃぁーーい!」とよく怒っていたものだが、最近そんなことも非常に少なくなってきた(それでも言わん餓鬼は言わんが)。
 別に「お礼」が言われたくて怒ってるワケぢゃなくて、これはもう「マナー」というか「常識」の分野だもんね。


 でもこの『塩トマト甘納豆』、 本当に美味しいヨ♪

 

【11月13日(金曜日)の「『ホルモン』って意外と低カロリーなんだって」日記】
 岡山市からの帰路の途中、ホルモン焼きうどんのノボリを出したお世辞にも小奇麗とは言えない小さな「焼肉&ラーメン屋」を見つける。
 時に午後二時半。
 長い間恋焦がれた『ホルモンき焼うどん』だったので、非常に遅い昼食だがここで摂ることにした。

 『ホルモン焼きうどん』は兵庫県佐用町および岡山県美作地方中東部(津山市など)のご当地グルメ。『ホルモンうどん』とも呼ばれる。
 津山市の『ホルモン焼きうどん』は2009年度第4回B-1グランプリで第3位を獲得している。

 カウンターから丸見えの厨房の脂のひかれた鉄板の上で「ホルモン」と野菜(キャベツ、玉葱等)が炒められ、タレが加えられる。 旨そうな匂いが店中に広がる。
 で、食してみた。
 普通の精肉を使った「焼きうどん」とは違い、ホルモンの旨みが染み出すため独特のコクが生まれており、タレは味噌味でほのかに甘い。 
 美味しいね。 
 ああ、ビールが呑みたくなるなぁ。
 600円也。 安いよ。
 倉敷の「ジャスコ」で確か『ホルモン焼きうどんのタレ』って瓶詰めが売ってたよなぁ。 今度一度買ってみようっと♪

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   (「だってオレ『ホルモン教徒』だもん」とか言って、ホルモンばっかり喰ってた時期があったよな)

【10月13日の「今日の日記の前半と後半の『文章』とか『テンション』が大いに違うのは、夜に酔っ払って書き出したものの途中で寝てしまい、残りを朝目覚めてから書いたからです。その「違い」をもお楽しみください」日記】

 お客さん何名さまですか
  見ればわかるだろう、独りだよぅ~♪
   (C.K.B 『混沌料理』より)

 っちゅうワケで、やって来ました英吉利は倫敦から…
 あ、ウソウソ。
  石川県「金沢市」。
 福井県敦賀市から納品営業苦情クレーム罵詈雑言ばったばったと切り捨てて、今週は「北陸ツアー三泊四日」の始まり始まりぃ~♪

 んで、昼間の「仕事関係」の詳細は一切無視しまして夕刻、「金沢」の繁華街に繰り出したと思いねぇ。
 ありゃ。 今晩の夕食として楽しみにしていたホテル横の『宇宙軒食堂』、今日は「定休日」なのね。
 仕方なしにしばし「夜の金沢繁華街」をウロつきましょうか。
 しかし「宇宙軒」に寄って喰って呑んでイイ気持ち♪で真っ直ぐホテルに帰ろうと思っていたので、安もんのジャージ上下に革靴っちゅう変な服装。 近頃ぢゃどんな場末の地廻りのチンピラだって、こんな格好してないって。
 その変な格好で我が「ゴースト」が囁くまま、あっちへウロウロこっちへウロウロ。
 あ、如何にも「ヲタ」風が匂って来るビルを発見。 「Volks金沢店」とか「アニメイト」が入ってる。その他はゴスロリ系ショップが満載。 広島などでも見かけるパターンやね。
 意を決して入館してみるも、あまりの我が身の「浮き」ぶりにソサクソと退散する。

 ちょうどソコに会社からの電話。 北陸前任者のY田氏。 
 用件は仕事のことだったのだけど、思わず相談。
 「何処に呑みに行ったら良いのん?」
 彼から紹介されたのは『おでん三幸』という有名店。 ああ、寒くなってきたので「おでん」もイーね♪(クレイジーケン風に人差指と親指を立てながら)
 すぐに分かったそのお店は彼からは「さんこう」と教えてもらったのだけど、正式名称は「みゆき」だった。
 有名人の色紙がたくさん飾ってあるお店のカウンターに座る。 お品書きを見てみると「おでん」各一個100円~で安い。
 まずは生ビールで喉を潤し「牛すじ煮」と「おでん」各種を頼んだ。
 美味しい。 薄味で上品なお味。
 調子に乗って喰って呑んでイイ気持ち♪で3000円弱(安い)
 ちょっと予定外の出費だったのだけど、良いお店を開拓出来たのでコレはコレで「余は満足ぢゃ」。

写真


 

 

 

 

【10月06日の「昨日の続き(餃子地獄編)」日記】
 岐阜の劇場「まさご座」を早々にハケて、「美川憲一」のムード歌謡で有名な「柳ヶ瀬通り」をブラつく。
 しかし夜の八時前だというのに人通りも少なく、「飲み屋」も含めシャッターを降ろした店も多い。 平日月曜日だからかな。
 「軽く一杯♪」と思って店を探すが、なかなかなかなか。
 結局 岐阜駅前の今宵の宿泊ホテル近くまで戻ってしまった。

 そこで「ぎょうざ専門店」を見つける。
 あ、急に「餃子」が喰いたくなってきた。 暖簾を潜る。
 もう腰も曲がりかけの爺ちゃん(大将)が一人。 カウンターに促され座る。
 「何人前にしましょ?」
 ああ、嬉しいな。 「餃子」以外のメニューがない本格的な専門店だ。
 「ほしたら三人前焼いて」
 「はいよ」
 カウンターの手前に真っ黒に焼けた大きなフライパンが並んでいる。 コレで焼くんだな。「王将」みたいな専用コンロぢゃなくて、「プロ」っぽくて頼もしい。
 「ビールもちょうだい」
 「はいよ」
 中瓶ビールと一緒に「餃子タレ」の小皿と、少し大きな皿に盛られた「千切りキャベツ」も出てきた。
 「キャベツはタレにつけて食べても美味しいよ」
 へぇ。 言われたとうりに餃子が焼きあがる間にキャベツをタレにつけたものをアテに、TVを横目で観ながらビールをチビチビやる。
 大将と昨今の「政治談議」を少々。
 「焼けたよ。皿貸して」
 そのキャベツの載せた皿の上に、焼けた餃子が盛られる。 なかなかええアイデアやん。
 焼けた餃子がどんどん盛られる。 どんどんどん
 え、えぇ~? ど、どんだけぇ~?
 「大将。これ『三人前』か?」
 「そうだよ。ウチじゃぁ『五人前』食べる女の人もザラだよ」
 今晩は軽く「餃子」で〆ようと思っていたのに…。
写真

 しかし「売られた喧嘩は買おう」ぢゃないの!
 「どれどれ?」と頂く。
 少し厚めの「皮」が懐かしい、ジューシィな「肉餃子」。
 あ、看板に偽りなく美味しい。

 後から入ってきたお客さんは、やはり「一人前」を注文する人が多い。
 また、電話などで注文しておいて「お土産」にする人も多いのだ。

 確かに美味しいけど流石にこんだけの量があれば、半分を過ぎた辺りで少し「飽き」が生じてきた。
 「タレ」にも餃子の油分が落ちて薄くなってきている。 そこに「醤油」や「ラー油」を足して「味のバリエーション化」を図る。
 さらにビールをお代わりして流し込むようにして残りを平らげた。
 「ほぅ。よぅ喰いきりましたな」
 褒められても、いっこも嬉しないわい。
  両の鼻の穴から餃子の「油」が垂れてきそうぢゃ! ぼけぇ。
 「た、大将。お勘定」
 「へい、まいど。
4050円!
 口から「餃子の大群」が出て来そうになった。
 「一人前1000円」け?
  それを先に言わんかぃ!?
   ほたら、いきなし「三人前」とか言わへんのに…(ビールは一本525円だったのね)。
 な、なにが「餃子で軽く…」やねんっちゅうねん!>おれ



 あ、ああぁああぁ
  「柳ヶ瀬」の 
   夜ぅに泣いている~♪



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